成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

貯金・先行投資しないと、うまくいかない

2012-12-02 08:19:26 | Weblog
連続ツイート方式第10回をお届けします。本日は、先週に引き続き、昨日のガンバ大阪の応援を通して感じたこと。


(1)昨日は、Jリーグの今シーズンの最終戦があり、我輩がこよなく愛しているガンバ大阪は、J1残留をかけてジュビロ磐田と戦ったが残念ながら敗けて、クラブ創設以来初のJ2降格が決定した。アウェイだったので、テレビの前で家族一体となり熱く応援したが、その思いは届かなかった。

(2)先週のブログで記載したように、今シーズンは敗けるべくして敗けを重ね、降格となった。しかし、松波監督や選手は本当に頑張ったし、この降格争いを通して、サポーターも含めたチーム全体として一体となり、これまで得ることがなかった大きな収穫を得ることができたと思う。

(3)昨日の敗戦で一瞬は辛さ、悲しみがあったが、ある意味スカッと負けて割り切ることができた。これは長いスパンで考えたら、ガンバ大阪のためになる試練であり、この経験を通して必ずや一皮むけたガンバ大阪になることができる運命なのだ。冬の時代があるからこそ春が来る。上を向いて前進するのみ。

(4)我輩にとっても、昨年までの強かった時以上に今年はガンバのことを思う気持ちが強かったし、この残留争いを通じてガンバのことをこよなく愛している仲間がブログやSNSや万博のゴール裏での応援で、多くいることを痛感することができた。敗けて厳しい罵声を浴びせていてもみんなガンバが大好きだと。

(5)点を獲られてもそれ以上に点を獲り返す攻撃的サッカーに多くの人が惹かれ、愛し、負けても熱い激励を受ける幸せなチームだと思う。けれど今シーズンは切り替えに失敗し、準備や対応にことごとく余裕がなかった。その場その場をしのぐ自転車操業になったことは否めない。

(6)ガンバはこれまでは常勝軍団として波がなかった。波がないから将来を見据えた先行投資や将来に備えた貯金ができていなかったのだ。話は変わるが、日常生活においても、上手くやっていっている人は先行投資をし、周囲の人への貯金をしている。困っている人がいれば、必要以上にサポートしている。

(7)リターンを期待せずに、周囲のサポートを積み重ねていれば、自分が困っている時には逆にサポートしてもらえる。また、相手のことを真剣に思って指導、アドバイスする等の貯金をしている人、リターン以上に多く貢献している人は、決して期待していないがリターンが返ってくる。

(8)地道に貯金し、先行投資している人は、派手さはなくても見ている人からは見られているし、周囲の仲間からも惹かれている。我輩もそうなりたいものだ。表面的なやさしさだけでなく、相手のことを真剣に思った厳しさも併せ持ちつつ。ズバっと決断することも貯金につながるはずだ。

(9)ガンバ大阪は創立20年を経て、将来に向けた貯金をすることができる状況になった。それを思うと滅茶苦茶ラッキーだ!!我輩も入社20周年となり、貯金する意識を高めようと思う。幸い恵まれた仲間に囲まれているから、仲間に多くの刺激や愛情の貯金を貯めたいと思った良い気付きのあった週末だ。

《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):ついついテレビを見たり、ゲームをする意思の弱さは親譲りなのだろうけど、早く自分で気づいてほしい。懲りないと気付かないのだろうけど。
団子次男(15才):我が家の家系では珍しく攻撃的な考えを持っている。ガンバ同様の攻撃的を貫いてほしい。弱点教科がなんだ。得意教科で頑張ればいい。
団子三男(8才):リフティングが1000回を超えて、努力が報われたな。努力という貯金は、嘘はつかないね。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:開き直って、早く頭を切り替えて、天皇杯をもらおうではないか。J2に行ってもこれまで以上に応援するぞ。
・ツエーゲン金沢:Z-BRITZサポーターのこじんまりとした温かいゴール裏応援団の経験は、とても良い経験になった。その経験がツエーゲンとガンバの両方への思い入れが強くなった。感謝、感謝。