成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

逆転の発想

2012-01-14 10:13:40 | Weblog

最近、身近な仲間や子供達によく言っていること、思っていることに対して、思考の幅を広げるために、逆転の言い方をしてみようと思う。

○身近な仲間に対して
(1)何か問題が起こる時は、コミュニケーション不足が唯一問題ではないから、意識してコミュニケーションを取らなくていいよ。自分の考えを伝えようとしないし、伝えようとしなくていいよ。

(2)どうあるべきかを考えておく必要はなく、身近な目先のことに目を向け、遠い未来のことを考える必要はないよ

(3)会議、打合せの際は、自分の考えや意思を持つ必要はなく、どうあるべきか、どのような落としどころに落とすかのシナリオを考えずに、ディスカッションに臨めばいいよ

(4)自分だったらどうする、どうしたい、どうあるべきの考えや判断の意見を持たずに、お互いの意見をぶつけ合うディスカッションをする必要はなく、みんなの思うがままの総和を仲間の総意にすればいいよ。もしくは他人の考えや判断を採用すればいいよ(その方が楽だから)。


○団子三兄弟に対して
(5)我輩より将来お金を稼ぐようになる必要はなく、我輩より勉強を頑張り、頭が良くなるようにガンバレ。どんな困難な時にも、なるようになるから、たくましくなる必要はないよ。

(6)ゲームを思うがままにいっぱいやれ。将来必ず役にたつ。


以上、何点か思うがままに、逆の言い方をしてみた。

逆の言い方をしてみたが、やはりありえないね。というか、逆の言い方をしてみると、更に思いが強くなるというか、思いの妥当性が強くなる。

まあ、唯一ありえるかもしれないと思うことは、(6)の子供達のゲームかな?
団子三兄弟は毎日のようにサッカーのゲームをやっているが、自分がやるリアルなサッカーを鳥瞰的に見るようになれるかもしれない、、ということと、ロールプレイングゲームのように、先を考える訓練になるかも、、かな。
団子三兄弟とオセロや将棋をやると強くなってきているのは、ゲームのおかげかなと勝手に思っている。
自己満足というか、親バカですな。


もう1点、我輩の尊敬するサイバーエージェント藤田社長の最近のツイッターのつぶやきに対して、逆の言い方をしてみる。

「汗は自分でかかなくていいよ。他人が汗をかくから。そして、その手柄を自分の手柄にしなさい。そしてそれを過去にさかのぼって将来もみんなに何度もアピールし続けなさい。」


本文は歴代首相の故:竹下登さんの以下の発言らしい。
「汗は自分でかきなさい。手柄は人に譲りなさい。そしてそれを忘れなさい。」


反対の言い方をすると更に考えさせられるよね。

汗は多少はかいているつもりでも、踏み込んで、手柄を人に譲るまでの発想には至っていないし、成果や成功事例や良い経験は常に言い続けたくなってしまう。忘れないと次の進歩、成長の邪魔になるんだろうね。

今後も判断に迷うことがあったら、逆の言い方をしてみようと思う。そうすると躊躇なく、判断できることに役立つかなと思った今日この頃です。

評論家にならずに、行動しよーっと。


《特集》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(16才):夜遅くまで起きているのは変わらないが、朝は起こさないと起きなかったが、最近自分で起きれるようになってきた。もう2年で一人生活をする?だろうし、その時に苦労しないよう、逞しさを今のうちに身に着けてほしい。
団子次男(14才):ゲームを思う存分やり続けて成功する?事例になってほしい。
団子三男(7才):そろばん検定の2回連続の満点合格。サッカーのチョンリフが1週間で90回から150回への大幅飛躍はやるなー。まだまだ上がいるから、現状に満足せずに努力し続けよう。