一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国の汚職の構図、既に16世紀からあった

2014-07-15 14:25:32 | 日記

小生が読んでいる書物「十六世紀華南事物誌」(ガスパール・ダ・クルス著、明石書店)には、汚職の構図が事細かに書かれている。読んでいて、いや~、現在の中国共産党幹部の汚職と瓜二つだ。何故こうも似ているのだろうか。現在は21世紀である。400年前と中華民族は考え方が全く同じ、進歩していない、という事だ。ここまで似てしまうと、何故、と言う言葉での定義付は難しい。民族性と言った方が良いのかもしれない。

しかし、時代は変わっているのである。近代文明が発達し、機械化が進み、科学技術も一段と進歩しているのである。なのに、16世紀と同じ構図で汚職が行われている姿は、とても不思議でならない。16世紀は日本では徳川幕府ができて間もない頃だ。未だ文明と言っても室町時代の尾を引いているくらいである。勿論、ヨーロッパでは日本や中国などよりもいっそう進歩していた。朝鮮半島などは中国の支配下にあり、属国としてあった程度である。

そのような時代背景の中、中国はこの時代でも巨大な国として成り立っていた。所謂、明王朝である。日本よりも文化的には進んでいた部分も多くあったはず。しかし、国としての内容では、汚職に塗れていて、その構図は現在と変わらない。現在と個々に比較する材料は持っていないが、少なくとも、この本を読む限り汚職が蔓延っていたことは確かだ。それでは、400年前の汚職の構図がどうして現在も引き続いて行われているのだろうか。

これは、主義主張だけの問題ではないような気がする。明王朝時代は現在と異なり王政である。徳川幕府や天皇家と同じように血筋のものが継続して国を治める、と言う形であった。現在の中国は共産党と言う主義主張に基づいて成り立っている国家である。但し、その内容な王朝国家と殆ど変わらないような構図になっている。政府要人の親族で政府中枢が固められているからだ。現在の中国の共産党一党独裁国家は似非共産主義の象徴でもある。汚職の構図が400年も続くという事は取りも直さず民族性のなせる業である。

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韓国の先生方、自国に都合が悪いことは「過去のこと」で無視

2014-07-15 09:22:21 | 日記

朝鮮人て不思議な民族だ。70年以上前の所謂「従軍慰安婦」という事に関しては何年経っても忘れないでイチャモンを付けてくる。しかし、太平洋戦争後に起きたベトナム戦争での韓国兵の虐殺行為やアメリカ軍に対する慰安婦については「過去のこと」だから問題ない、と片付けようとしている。日本に対する従軍慰安婦に関しては極めて曖昧な点が多く残っている。事実と異なる部分も相当含まれている。日本では、この問題に対しては援助という形で相当なお金を既に支払っている。ところが同じ問題を吹き返してまた金をせびろうという魂胆だ。

朝鮮人たちは、金になることなら何でもあり、と言う考え方だ。彼らは過去に何をしてきたのか。自分たちが犯した犯罪は上記に書いた2つのことは国家犯罪なのである。それを日本にいる韓国人学者は「過去のこと」という事で口を濁している。おかしな(御用)学者先生である。他国のことを言う前に自国が太平洋戦争後に一体何をしてきたのか、はっきりと言えばいいのだが、それが言えない。

今の韓国、朝鮮人たちはそれほど権威があるとでも思っているのだろうか。日本などは一部の人を除いて韓国などどうでもいい、と思っている。勝手に反日でもやっていればいいのだ。日本人は冷め切っていて、韓国などあってもなくてもどうでもいいと思っている。確かに貿易面ではある程度影響があるかもしれないが、韓国から何も貰わなくても困ることはないのではないか。隣の国だから仲良くしなければならない、という事はない。中国は確かに同じことが言えるかもしれないが、中国とて日本との貿易が今よりももっと少なくなれば大きな痛手になるはずだ。韓国など中国よりももっと痛手が大きいはず。

「過去のこと」しか出てこない韓国や中国には未来など語ることはできないだろう。中国などは日本が頭を下げるのを待っているという。しかし、それは甘いよ。日本は中国がなくても一向に構わない。世界は広い。アホな中国など構っていられない。バ韓国なども同じ。そのうちに中国も困るはずだ。アホな政府中枢たちが手を拱いてすり寄ってくるはずだ。「過去」しか頭に浮かばない中国や
韓国は過去の国。未来を夢見ることが出来ない国だ。

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