一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国にハルシュタットが出来たという

2013-01-12 05:58:45 | 日記


そんなバカな、と思うかもしれないが、事実のようだ。ここまでやるか、というのが日本人だが、ここまでやるよ、というのが中国人らしい。こんなバカなことをして、一体誰が喜ぶのだろうか。ハルシュタットはオーストリアの景勝地であり、この地に行ってこそ価値があるというもの。それが、同じような形のものを造って、何が楽しいのだろうか。独創的な考え方のできない中国人たちは、世界各地の景勝地の模型を作って、同じ名前で宣伝しようというのだろう。そういえば、日本の地名を盛んに商標登録をして、それを政府が認めて、日本に嫌がらせをしている。世界一の不法国家なのだからどうにもならない。

そのうちに、日本の京都の名刹や、奈良の大仏殿を造るかもしれない。また、思い切って、アメリカのホワイトハウスなどを造ったらどうだろうか。或いは、ペルーのマチュピチュを造るとか、エジプトのピラミッドやスフィンクスを造るとか。パリのエッフェル塔を造るとか。世界のあらゆる景勝地を中国の各地に模造のものを造ったら面白いかもしれない。何しろ、そこまでやるか、と言われる中国のことだから、世界中の人の考えが及ばないようなことをしでかすに違いない。

しかし、こんな模造品や偽物ばかり造っていることに、人民はどのように思っているのだろうか。普通だったら本物を見たい、本物に触れたい、と思うのだが、中華民族はそのように思わない。何かが違うのである。世界中の偽物をせっせと造り、それを自国の独自技術だと威張っている中華民族、情けないと思わないところが、これまた不思議である。本当の独自性のある自国が考えたモノづくりをやろうとしない中華民族。外国の模造品を造って自国の技術の集大成だと威張るつもりか。バカ丸出しだ。

今回のハルシュタットは、まさに中華民族の集大成かもしれない。これで近代国家になった、先進国になった、世界一になった、と思っているのだろうか。日本人にはとても理解不能である。科学技術、文化、教育、政治、経済など、すべての分野を眺めてみると、中国が独自技術・構想で造ったり考えたものは殆ど見当たらない。GDPが世界第2位になったというが、砂上の楼閣のように見える。蟻の穴から崩壊することがそれほど遠くないと思う。中華民族の中には一生懸命働いている人がいるはずだが、そのような人たちには砂上の楼閣は見えないのかもしれない。それが現代中国の現状なのである。

このブログを書いている間に、もっと驚くようなことが起きるかもしれない。次はどんなことなのだろうか。

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