クルーズ船、日本医師会は何故もっと政府に積極的に進言をしなかったのか

神戸大学医学部教授は『ダイヤモンド・プリンセス号は新型コロナ「製造機」 乗船した医師が混乱する船内を暴露、日本政府を批判』という記事を出していた。ここで一言いいたいのは、多くの大学医学部並びに日本医師会は政府に対して何故もっと積極的に政府に進言をしなかったか、ということだ。日本政府は、今回のことについて、よかったこと、悪かったこと、などを検証すると言っている。大学医学部教授や日本医師会は、ただ見ている傍観者だったのか。医学の専門家たちは政府がやっていることに対して、どうしてもっと助けようという気持ちが出てこなかったのだろうか。

日本政府はあらゆることに対して被害が大きく拡散しないように手を打っていた。病原菌は目に見えないものである。病原菌は瞬く間に人の手からどんどん外へ外へと広がってしまう。必死にやっているのに、大学医学部教授たちや日本医師会の医師たちは、見て見ぬふりをしていたのか。手を出すと自分たちが病原菌にさらされてしまうので黙っていたのか。小生から見たら、今頃になって何をぐずぐず言っているのだろうか、という気がした。今の今まで、大学教授たちが政府に積極的に協力をしたという話は聞いていない。

日本の大学医学部というのは、何もしないことが良いことだというのか。大学教授は只の飾り物なのか。今頃になって余計なことを言っている場合か。人を助ける、国を助ける、そんな基本的なこともやらないで、文句だけを並べている日本の大学医学部教授たちは、使い物にならないのかもしれない。それとも教授会が忙しいので手が回らなかったのだろうか。小生には大学医学部教授がどうして率先し手伝おうとしないのか理解が出来ない。口だけでいうことは簡単だ。政府のやることが問題あるなら、もっと早く進言を何故しないのか。

大学教授たちは、観光船の中が日本国内と同じだと思っているのだろうか。船の中は外国なのだ。船籍が日本でない限り勝手に入り込むことが出来ないのだ。日本には大学医学部に多くの教授がいるはずだが、政府に対して協力をしようという人がいないのは何故だろう。金にならないから協力をしないのか。稼ぎにならないから協力しないのか。