一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

野党はサクラとモリカケをやれば国民は投票してくれると思っているのか

2020-11-28 08:23:28 | 日記
今の野党は何か勘違いをしてないか。サクラとモリカケを何時までも続けていたら国民が投票をしてくれると考えているのだろうか。総選挙も近くなってきた。サクラとモリカケは分かりやすい。しかし、国民は馬鹿じゃないよ。そんなことだけを追求していても誰も振り向かないよ。肝心の政策はどうなっているのか。国家を指導していくためには何が必要なのか。国民は何を期待しているのか。今の野党には何も見えてこない。国家、国民のために何をしてくれるのか全く見えない。話題になる事だけを取り上げて叫んでいても国民は何も聞こえないよ。国民生活、国際問題、安全保障、など挙げればきりがないほど問題点があるのに、今の野党は何も答えていない。

国民は何を知りたいのか、何をしてほしいのか、野党は真剣に考えているのか。今の与党に不満を持っている人は多くいると思うが、そのような不満分子の期待に応えてくれるような野党が出てこない。今に与党はそれなりにやっていると思うが、とても満足をしているとは思えない。与党は頑張っているのかもしれないが、もっと頑張ってほしい。菅総理になって、頑張っている姿は認めよう。次の選挙まであと僅かしかないが、新型コロナの対応をしっかりとやってほしい。アメリカの大統領も来年1月に交代することは決まっているので、日本との絆をしっかりと結んでほしい。

「ほしい」ことばかりを書いてしまったが、それだけ不満が溜まっている、ということだ。新型コロナが早く収まって、元の平凡な生活に早く戻ってほしい。話を元に戻す。日本には、その昔、大きな野党勢力があった。どうして今のような少数政党になってしまったのだろうか。野党は集結をして纏まったときに、それを指導していた人たちは既に過去の人になっている。野党を纏める力のある人が出てこないと纏めることは難しいかもしれないが、そういう人が出ないところを見ると人材不足なのかもしれない。また、意見の違いはあるものの、基本的なところで意見が一致したら纏まることはできないのだろうか。

人間、10人集まれば考え方も10通りある。基本的なところで意見が一致することが重要だが、今の野党はそれもできないのか。例えば、基本政策を3つ掲げて、その基本政策に同調したら一つの集まりにできないのだろうか。基本政策が多ければ多いほど集まれる人間の数は少なくなる。3つくらいの政策も纏まれないのか。それもできないようであれば、野党連合などできないだろう。政策協定ではなく、野党も自民党のような集団を作らないと選挙では勝つことは難しいだろう。今の立憲民主党は衆議院議員113人を擁するが、次の選挙で果たしてこの人数を守ることができるかどうかである。

今のようなサクラとモリカケしかやっていなければ、国民は野党に見向きもしなくなることは間違いない。選挙に勝つには魅力ある野党になることが前提だが。
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