一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

気が狂った人間に猟銃2丁の許可を与えた警察は責任をとれ

2022-02-04 09:31:48 | 日記
埼玉県で起きた猟銃発射事故は一体誰の責任なのか。勿論、銃を発射した人間は第一の責任者であり、人を撃ち殺しているのだから当然死刑に値する。しかし、この事件、問題は2丁の猟銃所持許可を与えたのは一体誰なのか、ということだ。このような凶暴な人間に猟銃を持たせたら、殺人事件が起きてもおかしくはない。猟銃を所持させるには適さない人間だ、ということが見抜けなかった警察の責任は重大である。また、1丁でも問題があるのに、2丁も持たせてしまっている。そもそも、何時から猟銃の許可を与えているのか。今の状況を見ると、少なくとも、何年か前から周辺住民に対して問題を起していることがわかる。

このような状況下で、猟銃の許可を与えていたことに対して、警察が何も把握していなかったのは重大な過失に当たるのではないか。猟銃は一度許可を与えると自動的に所持の許可が許されているのか。そんなことはないはずだ。所持の許可の期限が到来したら、調査をして許可が適切であるかどうかをチェックする必要があるのではないか。猟銃は最も高い危険物の一つであるはずだ。猟銃などは爆発物に使用される薬品類と同じように危険なものである。埼玉県警は、今回の件に関して何らかの説明をする必要があるはずだ。警察は何もしなければ、今後も同じような事件だ起きてもおかしくはない。

マスコミは、この件に関して何も報道していない。いや、マスコミは、単に事件として報道しているだけで、責任の所在を一向に指摘する様子も見えない。今のマスコミは、事件の根幹を何も判っていないのだろうか。或は、警察から報道をするのを抑えられているのだろうか。若い医師が犠牲になったことに対して、マスコミはだんまり戦術をしているのか。猟銃の所持の許可は厳しいはずだが、今回の事件を見ると、このような凶暴な気が狂っている人間が所持をしていることに驚いた。猟銃を所持しているかどうかは、周囲の人間には殆どわからない。隣近所に猟銃を所持している人がいても普通の生活をしていたら殆ど気が付かないだろう。

猟銃を使うということは狩猟をする、ということしか思いつかない。ほかに用途はあるとは思えない。今回の犯人は一体猟銃を何をするために所持していたのだろうか。それも2丁も所持をしていた。散弾も多く所持していたに違いない。こんな人間に所持を許可した警察の意見を聞きたいものだ。
コメント
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