韓国の外相候補は、「日韓合意という国際条約は守るのが国際慣例だ」といいながら、内容には不満だという。要は基本的に守りたくはないが、国際慣例には従わざるを得ない、という事か。そして、日韓合意の再交渉をするようなことを仄めかしてもいる。要は、過去の政権で国際合意があっても、現在の国民が「ノー」と言えばいつでも翻すことが出来る、というのが韓国と言う国なのだ。
国際法を守らないのが韓国と言う国の在り方である。これが国としてあるべき姿なのだろうか。過去に結んだ国際条約は現在の国民には承認されなければ何時でも破棄する、ということを言っている。あほか。そんなことが国際社会で通用するとでも思っているのだろうか。200年間、300年前の話なら、未だ国際法という意識が出来ていなかったので、適当に出来たかもしれないが、近代社会において今の韓国の考え方は通用しない。
朝鮮人は200年前、300年前の考え方を云っているとしか思えない。いや、日本の当時の徳川幕府でも、今の韓国のような考え方を持っていなかったのではないか。それこそ戦国時代に遡ってしまいそうな韓国の考え方である。こんな国を相手にしなければならない日本は大変なことだ。本当は相手にしたくないのだが、何しろ海を挟んで隣にあるのだから始末に負えない。
いっその事、中国の属国になった方が良いのではないだろうか。或いは考え方を変えてロシアの属国になるとか。属国民族になった方が幸せになるかもしれない。独立国という考え方は出来ない民族だ。国際社会では殆ど通用しない考え方だからだ。韓国には国際法を勉強する大学教授はいないのだろうか。また、そのような学問を研究する大学はないのだろうか。大学という名前がある大学が韓国にあるにはある。
しかし、東洋史も西洋史も正しく教えていないから、国際法も正しく教えていないかもしれない。小学校、中学校、高等学校、大学という過程で歴史を教えているはずだが、果たして韓国に存在する古い資料を紐解いているのだろうか。殆どが漢字で記述されているので、朝鮮人の90%以上が読めないかもしれないが、少なくとも大学教授のうち高齢者や日本語を勉強した人は読めるはずだ。
そういう人たちが正しい歴史をしっかりと受け継いでいなければ捏造した歴史しか伝わらないだろう。欧米にも朝鮮半島の歴史を研究している人たちが多くいるが、恐らく彼ら欧米人の研究者の方が正しい歴史を知っているのではないか。今の韓国にいる学者たちは捏造した歴史しか勉強してこなかったから、正しい歴史を知ってしまったら目の玉が飛び出てしまうかもしれない。