韓国との交渉が目の前に現れてきた。その交渉では今後一切慰安婦に関する問題を起さない、と言う確約をさせることだ。しかし、過去に条約を守らなかったことが屡起きている。となると、この国との交渉では約束を守らせるためには第三国による保証を付けさせなければならないのではないか。所謂、一般的な契約でいえば保証人である。
しかし、一筋縄では進まない韓国との関係。今回の慰安婦問題は、韓国は国は関係ない、と言い張っていることだ。どこかの団体が勝手に慰安婦像を建てているのであり、国はタッチできないという。おかしな話ではないか。国が率先して捏造慰安婦像を建てて置きながら、いざとなったら、そんなことは関係ない、と言い出した。これでは国と国の交渉など出来っこない。
それではどのように解決したらいいのか。要は、韓国は解決したくない、と言うことなのだ。日本政府は韓国の真意をよく見極めなければならない。表面では解決したい、と云いながら裏でどこかの団体を使っていやがらせをする。こんなことをしている国と何で国交の正常化が出来るのか。正常化をやる気がない国との交渉は止めてもいいのではないか。
今、国交正常化をしなくても日本としては困らない。アメリカが困っている、と言っているが、それなら勝手にアメリカが解決すればいいこと。日本はアメリカの言いなりになる事はない。米韓同盟を続けていく以上アメリカとしては日韓が仲良くなってほしい、と言うことなのだろう。しかし、今の日韓関係は簡単にはいかない。これ以上日本は深入りすべきではないのではないか。
韓国は日本との正常化を本当に望んでいるのなら、国内問題として捏造慰安婦像の撤去を進めるべきである。また、このために金を出す事にも反対である。韓国は金をせびるのが基本的な目的であり、それ以外の何物でもない。金の問題と慰安婦像の問題はセットで考えるべきであり、別々のものではない。
問題解決には第三国の保証を付けることで解決するかもしれない。保証のない韓国との確約は何も確約しないのと同じ。約束事を守れない国との約束事は第三国の保証が絶対に必要だ。