横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

ダンさん兄の7回忌…

2017-01-22 | 別れ
最近、ブログの更新を全くしていなくて…
お訪ねいただいている皆さま、申し訳ありません。
ダンさんも私も元気です。仕事は忙しくても1日の終わりには、相変わらず
お酒を飲んではバカ言って〜の、平穏無事の、でもそれこそが幸せな日々と
毎日を送ってました。ん?ました?いえいえ今は「ます」といえることに感謝、
なのですが。でも数時間前はどうなることかと…
また実は今日、我が家に事件が起こりました。

我が家の日記なので、忘備録として事実を書いておこう!と思いますが、
公に皆さまが興味があることではないかと思います。すみません。
今日はダンさん兄の7回忌でした。
金曜日の大寒には寒波の影響で関東も雪か?と予報されるくらい寒い日でしたが、


(金曜日、我が家の辺りでは、朝方少々雪が積もりました)

今日は幸いにも陽射しが降り注ぐ穏やかな天候の中、お墓参りが出来ました。

これもきっと身内思いの気遣いな兄の、人となりなのでしょうね…と思いつつ、
兄が他界した後、姪2人は良縁に恵まれそれぞれにお似合いな素敵な伴侶を得て
そして姪1号(姉)にはとても可愛い男の子のYくんも生まれ、悲しい席とはいえ、
親族が繁栄して、亡くなった兄も、きっとお墓周りの近い空で、この様子を
微笑んで眺めていてくれているのではないかな…、と思っていました。
午前中の墓参の後は親族で兄への献杯・食事会を。会も終盤の時にダンさん母が
トイレに立ったのですが…。姪2号(妹)と私が母をトイレ前で待ってたのですが、
時間が長いので、ドアを開けてみると、便器に腰掛け意識を失った母が…。
急いで近寄り確認すると呼吸は微弱にあるものの手は冷たく顔面蒼白、声を
掛けても意識がありません。正直、焦りました。私は母に声掛けしつつ、姪に
皆に伝えてもらい、救急車手配を頼みました。
幸いお店に来店していたお客様に看護師の方々がいらして、救急隊到着まで、
初期措置対応をしてくださったことは、本当に心から感謝で、運が良かったな、
でした。テキパキした所作、言葉は的確でないかもしれませんが正義のヒーロー
のように、ドギマギする私たちには、看護師の方々が光り輝いて見えました。

救急車には1名の付添人をとのことで、ダンさんから「おまえ行け!」と司令が。
そうですね、今までも何度も身内の搬送には私が付き添い、救急隊員の方へ
ご説明をしてきてまして…。またしばらくぶりに、揺れる救急車同乗体験でした。
救急車中で母は意識が徐々に回復、病院到着後、脳波とレントゲンと血液検査を
受けましたが、幸い、今日の意識喪失の起因となる病状はみられなかったため、
「一時的の意識喪失だったのでしょう」との診断結果を受け、入院することなく、
点滴後に無事帰宅することになりました。何より一大事にならずホッとしました。
会話も元気も普通になり、今はお世話になっている施設に戻ってます。

一時は、もしかしてこのまま兄と同じく天国へ行ってしまうの?そんなことは
どうぞしないでください、と心の中で兄に伝え、危機を感じて本当に恐怖でした。
が、お年寄りにはトイレでいきんだ際の血圧低下に伴い、意識喪失になることは、
よくあることなのだそうです。

今日は本当に親族でびっくりしました。
看護師さん、救急隊員の方々、病院のお医者様等、皆さまのお陰で母が元気を
取り戻すことができて、何よりも本当に感謝でした。
心配で心配で…、寿命が少しばかり縮まった気分の1日でしたがホッとしました。
数年後には、あの時はこうだったね、といえるのかな、の今に感謝です。
(つまらない日記で申し訳ありません)

















コメント
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