2013 J2 第30節 vsV・ファーレン長崎戦（スカパー観戦）

昨日の試合は6時キックオフ。

てっきり7時からだと勘違い。
後半からしか見られんでした（何やってんだか！）

なので、前半はいいところがあったかも知れませんがよくわかりません。
前半途中で森下負傷退場とかでさっそくゲームプランが崩れたようです。

この酷暑の中、連戦が続くのはさぞ辛かろう。
じっとしてるだけでも汗ダラダラと出て来ます。

昨日の長崎は気温が37度だって！
「でも暑いのは相手も同じ条件！」とか他人事だから言う人もいるけど、
「じゃあ、お前もちょいとやってみるか？」ってなもんです。
とてもじゃないがサッカーなんてやってる場合じゃないもんな。

で、後半の最初の方こそ選手達も頑張って走っていましたが
60分途中ぐらいから体が重そうです。
だんだんとパスミスも多くなって来ました。
まあ、長崎もその辺りは一緒でしたけどね。
それにしてもここ数試合の武岡は特にすごいですね。
後半途中から大砲の選手交代で武岡の攻撃を抑えられたのが痛かった。

長崎の1点目のシュートはマグレだし。
本人もさぞ驚いた事でしょう。あれだけ長いロングボールを（しかも後ろからの）
ダイレクトでボレーシュート決めるなんて日本人で見た事ないよ。（ドラゴン先生ぐらいか）

これは事故みたいなもんなので、あきらめるしかない。

問題は2点目の失点。

試合終了間際の長崎だってヘロヘロだったくせに、
速攻で綺麗にパスが繋がってゴールまで運ぶなんて荒技は
何度も練習してないと出来ないです。（途中交代の選手達であったとしても）

寺田に変わって入った松下のところで、パスミスかっさらわれて
速攻カウンターから失点しましたが、あれは最初から狙われてたと睨んでおる。

松下はほぼ全試合スタメン出場のいわば今年の横浜の中心である。
大砲監督は策士である。しかもえげつないほどの。（みんな知ってるよ）

松下経由でボールがそこに集まるから研究されてたと思う。（その前は佐藤ね）
いっつも横浜の試合ばかり見てればわかるけど選手達にはそれぞれ当然クセがある。
例えばボール貰って、DFチェックが来たらかわして右回転してから左足でパスするとか。
（別に松下が悪い訳じゃない。ボクシングだって何だってみんなクセはあるんだから）

松下のところを2人で囲んでパスコースを限定すれば、そのクセどおりに動くから
後は出たパスボールを狙ってかっさらって、ボランチ→サイド→CFと速攻でつないでズドン！
どこかで見た動きでしょ。懐かしい！

高木監督が横浜FC時代によくやってた作戦ですよ。
山口→城→アレモンだったけど。やること変わんねえな大砲。

まあ、大砲はだいたい1年目はいいんだよな。（負け惜しみ！）

ア～！口惜しい。

選手達も素さん監督も応援にいったサポ仲間もクソ暑い中、みんな頑張ってるのに
大砲の手のひらで上手くやられたようで口惜しいっす！（お前の妄想だけどな）

次のガンバ戦ですが、ガンバは昨日は7点もとったらしいから
次は多分あまり点取れないと思うよ。（なんで？）

だってそういうもんだから。

もしかして、もしかするかもよ。

なんたって横浜にはリーサルウエポンもあるしな。

それはパルメイラスからやって来たパトリック・ビエラだ・・・

頑張れ！横浜FC！