うちのヨシミンはかしこくて、いつもきれいな奥さんです。
ずっと大事に思っていますよ(ニッコリ)。
これからも、長~い目で僕を見てくださいな。
もし多少、何か問題があってもね(ニヤリ)。
実は話しておきたいことがある。
「僕はこの三ッ沢が大好きだ。」

と いきなり宣言されても、なんの事やら。
こういう経緯である。
スポーツジャーナリスト・川端康生氏の「フットボールタイム」を読んだ。
「壮観だった。とりわけゴ-ル裏スタンドは高く広く、
おまけに傾斜もきつくまるで急な崖がそびえているかのようだ。
その広大な急勾配をサポーターたちが真っ白く染めている。
いつも思う事だが、それぞれのスタジアムにはそれぞれの空気がある。
人が顔つきによってその人格を醸し出すように、
スタジアムにもその雰囲気を決定づける何かがある気がする。
もっといえば、そんな何かが宿るスタジアムと宿らないスタジアムがある。
残念な事に日本のスタジアムにはそれが宿っているところは少ない。
それなりに巨大で近代的で機能的で清潔だが、
それ以上の何かが醸し出されるスタジアムはあまりない。」
ドイツW杯の各地での観戦と体験や出会いを独自の目線で綴った
レポートなのですが、
「しぶい!なんともしぶく深い言葉である」
いい感じですがここで残念なお知らせです。
ダンナは海外のスタジアムに行った事ありません。
「じゃあ、ダンさん、ダメじゃん。わかんねえじゃん!」と突っ込む前に
胸に手をあててよく考えてみてほしい。
去年、臨時のホームではあったがJ2の横浜にも使用させていただいた
国立霞ヶ丘競技場にはその「何かが宿っている」日本でも数少ない
スタジアムの一つであるという意見にはみなさん相違はないだろう。(しぶい)
一方、同じ臨時ホームである(サブではない)が、日産スタジアムは
日韓W杯の決勝メイン会場であったにも関わらず、
な~んもネコの子一匹、マリノスケさえも宿ってなさそうである(笑)。
この「ある」か「ない」かの差を考えてみて欲しい。
国立霞ヶ丘競技場には永年にわたる日本サポータの念というか思いや声が
彼らの魂としてそこに棲みつくように宿っているのだろう。
『日本サッカーの聖地』といわれる由縁である。
そりゃあ、ヨーロッパのように100年もの歴史をもつクラブが、
同じスタジアムをホームとして長く使用し続けていれば、
その100年の間に亡くなった数多くのサポーターの魂や念も
宿ってるってもんだ。
それら英霊達の魂の叫びといまのサポーターの強い声援とが
共鳴して得体の知れないパワーを醸し出すため
相手チームからすると「ここじゃあ勝てねえな」と
尻込みさせるホンモノのアウェイが誕生するのである。
ならば、三ッ沢はどうでしょう?
まず、サポの思いだけで出来上がったような成り立ちのチームだからして、
念は最初からかなり強いはずです。「なにかが宿る」素質は十分にある。
おまけに「横浜なひとたち」は必ずや英霊にすすんで志願することでしょう!
結論として、いまはまだちょい足りないけど三ッ沢はすでに
宿しつつあると信じてます。
もうすぐ開幕です!
聴くところによれば、選手達も開幕に向けシュ-ト練習などで、
「今、6万人が黙ったぜ!」「イヤァ6万人が笑っちゃったよ」などと
厳しいイメージトレーニングに励んでいるそうだ。
新参者で古~い伝統や暦史もないクラブだが(金もない)、
夢はあるし、未来もある。
相手チームやサポのみなさんには
「やべぇ勝てねぇ気がしてきた、ここやな雰囲気」
とアウェイ感を存分に味あわせたいものです!
どんなに厳しくても三ッ沢では絶対「負けはだめ!」ですから、
しっかり応援してクラブを勝たせましょう!!!。
ずっと大事に思っていますよ(ニッコリ)。
これからも、長~い目で僕を見てくださいな。
もし多少、何か問題があってもね(ニヤリ)。
実は話しておきたいことがある。
「僕はこの三ッ沢が大好きだ。」

と いきなり宣言されても、なんの事やら。
こういう経緯である。
スポーツジャーナリスト・川端康生氏の「フットボールタイム」を読んだ。
「壮観だった。とりわけゴ-ル裏スタンドは高く広く、
おまけに傾斜もきつくまるで急な崖がそびえているかのようだ。
その広大な急勾配をサポーターたちが真っ白く染めている。
いつも思う事だが、それぞれのスタジアムにはそれぞれの空気がある。
人が顔つきによってその人格を醸し出すように、
スタジアムにもその雰囲気を決定づける何かがある気がする。
もっといえば、そんな何かが宿るスタジアムと宿らないスタジアムがある。
残念な事に日本のスタジアムにはそれが宿っているところは少ない。
それなりに巨大で近代的で機能的で清潔だが、
それ以上の何かが醸し出されるスタジアムはあまりない。」
ドイツW杯の各地での観戦と体験や出会いを独自の目線で綴った
レポートなのですが、
「しぶい!なんともしぶく深い言葉である」
いい感じですがここで残念なお知らせです。
ダンナは海外のスタジアムに行った事ありません。
「じゃあ、ダンさん、ダメじゃん。わかんねえじゃん!」と突っ込む前に
胸に手をあててよく考えてみてほしい。
去年、臨時のホームではあったがJ2の横浜にも使用させていただいた
国立霞ヶ丘競技場にはその「何かが宿っている」日本でも数少ない
スタジアムの一つであるという意見にはみなさん相違はないだろう。(しぶい)
一方、同じ臨時ホームである(サブではない)が、日産スタジアムは
日韓W杯の決勝メイン会場であったにも関わらず、
な~んもネコの子一匹、マリノスケさえも宿ってなさそうである(笑)。
この「ある」か「ない」かの差を考えてみて欲しい。
国立霞ヶ丘競技場には永年にわたる日本サポータの念というか思いや声が
彼らの魂としてそこに棲みつくように宿っているのだろう。
『日本サッカーの聖地』といわれる由縁である。
そりゃあ、ヨーロッパのように100年もの歴史をもつクラブが、
同じスタジアムをホームとして長く使用し続けていれば、
その100年の間に亡くなった数多くのサポーターの魂や念も
宿ってるってもんだ。
それら英霊達の魂の叫びといまのサポーターの強い声援とが
共鳴して得体の知れないパワーを醸し出すため
相手チームからすると「ここじゃあ勝てねえな」と
尻込みさせるホンモノのアウェイが誕生するのである。
ならば、三ッ沢はどうでしょう?
まず、サポの思いだけで出来上がったような成り立ちのチームだからして、
念は最初からかなり強いはずです。「なにかが宿る」素質は十分にある。
おまけに「横浜なひとたち」は必ずや英霊にすすんで志願することでしょう!
結論として、いまはまだちょい足りないけど三ッ沢はすでに
宿しつつあると信じてます。
もうすぐ開幕です!
聴くところによれば、選手達も開幕に向けシュ-ト練習などで、
「今、6万人が黙ったぜ!」「イヤァ6万人が笑っちゃったよ」などと
厳しいイメージトレーニングに励んでいるそうだ。
新参者で古~い伝統や暦史もないクラブだが(金もない)、
夢はあるし、未来もある。
相手チームやサポのみなさんには
「やべぇ勝てねぇ気がしてきた、ここやな雰囲気」
とアウェイ感を存分に味あわせたいものです!
どんなに厳しくても三ッ沢では絶対「負けはだめ!」ですから、
しっかり応援してクラブを勝たせましょう!!!。