MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

放課後子ども教室~遊びウイーク

2015年07月24日 | 地域活動
地域の子ども達に安全・安心な活動拠点(居場所)を提供する「放課後子ども教室」の夏休み恒例のイベントである『遊びウイーク』が夏休みに入ったこの一週間に地元の小学校で開催し多くの子ども達が集い楽しいウイークを過ごしました。

「夏休みのはじまりを みんなで たのしもう 」を合言葉に、楽しみにしていたという子ども達が、開始時間前から教室に集まり、地域のボランテイアの皆さんの協力を得て今年も日替わりで楽しいイベントを行いました。

初日は、交通安全協会のご協力を得て「交通ルールを守ろう~」をテーマに、大型紙芝居を行い真剣な眼差しで確認し合っていました。



紙芝居の後は、地元の史跡を巡る大型スゴロクで、大サイコロを転がしながら地元の多くの史跡を巡りその歴史を学びながら行きつ戻りつして、ゴールは地域のランドマークである「大庭城址公園」になっており、子ども達にとっては楽しみながら地元の歴史や文化を学ぶ機会となっていたようです。


2日目は、「ギネスに挑戦しよう」と、ボーリング大会と輪投げ大会を行い日頃余り体験しない遊びにチャレンジしていました。
ボーリングでは、2回の試技を行い点数を競い合ったが、ストライクを期待したが期待外れとなり、低学年生が高得点を出していたようです。

輪投げ大会では、友達を応援する声が飛び交っていましたが、結果は甘くなかったようで、顔には喜怒哀楽が表れていましたね。


3日目の「手品を楽しもう」では、地元の手品師の見事な技に驚きや奇声を発しながら観ていましたが、種明かしも示されて、家に戻ったらやってみようとしっかりと技を覚えていた子もいましたね。

さらに、「遊びウイーク」の一番のイベントは、地域の高校コーラス部との「ミニ・コンサート」で、約80名の子ども達とコーラス部のお姉さん達と、アナと雪の女王の「ありのままで」の大合唱が行われ感動して涙する子ども達もありました。


4日目の「手作りを楽しもう」では、アクセサリーや折り紙を楽しみ見事な作品を作り上げていました。


最終日では、お母さん達の「お話し会」が行われ、舞台での紙人形の演技とストーリーに歓声を上げたり拍手したりして喜んでいたようです。

最後には、〇×ゲームやビンゴゲームで夏休みの運試しを行いましたが、連日70~80人の子ども達の楽しそうな顔が印象的で、遊び体験から心豊かに夏休みを過ごして欲しいと願いながら子ども達とハイタッチしながら別れました。
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