MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ツール・ド・フランス 2015~後半戦

2015年07月23日 | スポーツ
ツール・ド・フランス 2015も第2週を終えていよいよシャンゼリゼに向かう後半戦に入ったが、前半戦からの大規模落車が続いており波乱の展開となってマイヨ・ジョーヌを着るチャンピオンが相次いでリタイヤする展開が続いていた。

第10ステージから第16ステージまでの中盤では山岳コースが続いていたが、超級山岳コースの頂上フィニッシュする第10ステージでは、マイヨジョーヌのクリス・フルームがステージ優勝に加えて山岳賞までゲットする圧倒的な強さを見せてビック4と言われるライバルに大差を付けていた。

第11ステージではピレネー山脈の超級山岳トウルマレー峠に挑む最も過酷なコースでしたが、トウルマレー峠は最大の見どころのようで、ツールファンが1週間前から現地入りしていたという多くのファンが詰めかけていたようです。


コースには、牛の大群も応援に集まっていたんでしょうか? 突然 コースに現れて危うく牛と衝突するシーンも見られましたね。


つづら折りのコースを登るコースも考えられない厳しいコースのようです。


峠を越えると時速100km近いスピードで下るダウンヒルの走りも見ている方がヒヤヒヤの連続でした。

第12ステージでは、ピレネー山脈三連戦の山岳コースで最も厳しいコースだったようで雨降る中で激しいアタックが見られたが、マイヨ・ジョーヌ争いには変化は無くクリス・フルームは確実にキープしていました。

第13ステージでは、前日に打って変わって40度近い猛暑の中でアップダウンを繰り返す、
過酷な戦いが行われていましたが、大きな波乱もなかったようです。

第14ステージでは、アルプス山塊の大自然の中を突っ走っていたが、渓谷や山肌が実に美しい光景でしたが、選手にはこの美しさを楽しむ余裕はないでしょうね。





第15-16ステージでも大きな変化は無かったようですが、コースを外れてガードを飛び越える落車事故も見られました。


コースでは変化に富んだフランスの美しい田園風景を走る光景もファンには堪らないシーンでしたね。


休日を挟んでいよいよ3週目に入り、第17ステージから第20ステージまでのアルプスが舞台となる山岳コースでは、最後の激しい戦いが楽しみです。
ビック4のマイヨ・ジョーヌ争いは、コンタドールの調子も良く無いようで、チームSKYのアシストも万全なようでクリス・フルームの勝利はほぼ決定したようですが、シャンデリア通りを走る光景が期待したい。
【添付写真は テレビ画面より】
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