猛暑となった暑い日でしたが、東京の知人の水彩画展を観たあと芝公園増上寺から東京タワー、愛宕山へと散策してきました。
大門から増上寺へ向かい三解脱門に着くと、その大きさや朱塗りの入母屋構造には江戸時代の面影も感じられてその荘厳さに圧倒されました。
三つの煩悩を解脱する門と言われていますが、日頃の煩悩は解脱されませんでしたね~

門の入口には、鉄製の不思議な形の飾りが吊るされており、三つ葉葵紋や魚河岸、魚市場の紋も付けられていましたが、その意味は何でしょうか?

境内をぐるりと歩いてみましたが、「め組の供養碑」や「鐘楼堂」など由緒あるものが多く見応えありますね。鐘楼堂の大梵鐘は、江戸三大名鐘の一つだそうでその重量は約15トンもあり一度その響きを聴いてみたいです。

「千躰子育地蔵尊」では、約千体の地蔵が並びカラフルな帽子と風車が回り子どもの成長を願っています。

この日は、将軍墓所は公開されていませんでしたが、その御門には、左右の扉に5個づつの葵紋を配し、その外側には昇龍・下り龍が描かれています。
さすが将軍家の墓所としての貫録を感じます。

本堂の裏に回ると、立派な大納骨堂(舎利殿)では地蔵尊像の御本尊も見られましたので、お参りさせてもらいました。

増上寺から芝公園へ抜けてモミジ谷をぶらついてみると、モミジの木々が茂りモミジの滝からは、涼しげな水が流れ落ちており、都心の真中とは思えない爽やかな雰囲気でした。

もみじ谷の一角には、蛇塚という都内最強のパワースポットがあり、お地蔵さんが並んでいましたが、その奥には小さな蛇塚がありました。さて、金運が授かったでしょうか?

モミジ谷から駆け上がると、東京タワーが青空に聳えておりスカイツリーに負けない美しさでした。


タワーの下に居たはずの南極観測犬は既に無く、新しいシンボルキャラクターになった「ノッポン兄弟」が迎えてくれました。

暑さを避けて久しぶりのタワーの中に入ると、福を招く招き猫が迎えてくれましたね

一休みしてから久しぶりに愛宕山の愛宕神社へと回ってみました。
「出世の石段」と言われる愛宕神社の男坂の85段の石段を駆け上がると、それ程のきつさはありませんが、この階段を馬で上がるのはチョッと想像を超えますね。

境内の「丹塗りの門」には、増上寺と同じく徳川家の三つ葉葵の紋が光っていました。

境内の池には小舟が浮かび鯉が沢山泳いでいましたが、暑さを忘れる長閑な雰囲気が漂っており、都心の最高点である愛宕山の静寂さを堪能していました。

大門から増上寺へ向かい三解脱門に着くと、その大きさや朱塗りの入母屋構造には江戸時代の面影も感じられてその荘厳さに圧倒されました。
三つの煩悩を解脱する門と言われていますが、日頃の煩悩は解脱されませんでしたね~

門の入口には、鉄製の不思議な形の飾りが吊るされており、三つ葉葵紋や魚河岸、魚市場の紋も付けられていましたが、その意味は何でしょうか?

境内をぐるりと歩いてみましたが、「め組の供養碑」や「鐘楼堂」など由緒あるものが多く見応えありますね。鐘楼堂の大梵鐘は、江戸三大名鐘の一つだそうでその重量は約15トンもあり一度その響きを聴いてみたいです。

「千躰子育地蔵尊」では、約千体の地蔵が並びカラフルな帽子と風車が回り子どもの成長を願っています。

この日は、将軍墓所は公開されていませんでしたが、その御門には、左右の扉に5個づつの葵紋を配し、その外側には昇龍・下り龍が描かれています。
さすが将軍家の墓所としての貫録を感じます。

本堂の裏に回ると、立派な大納骨堂(舎利殿)では地蔵尊像の御本尊も見られましたので、お参りさせてもらいました。

増上寺から芝公園へ抜けてモミジ谷をぶらついてみると、モミジの木々が茂りモミジの滝からは、涼しげな水が流れ落ちており、都心の真中とは思えない爽やかな雰囲気でした。

もみじ谷の一角には、蛇塚という都内最強のパワースポットがあり、お地蔵さんが並んでいましたが、その奥には小さな蛇塚がありました。さて、金運が授かったでしょうか?

モミジ谷から駆け上がると、東京タワーが青空に聳えておりスカイツリーに負けない美しさでした。


タワーの下に居たはずの南極観測犬は既に無く、新しいシンボルキャラクターになった「ノッポン兄弟」が迎えてくれました。

暑さを避けて久しぶりのタワーの中に入ると、福を招く招き猫が迎えてくれましたね


一休みしてから久しぶりに愛宕山の愛宕神社へと回ってみました。
「出世の石段」と言われる愛宕神社の男坂の85段の石段を駆け上がると、それ程のきつさはありませんが、この階段を馬で上がるのはチョッと想像を超えますね。

境内の「丹塗りの門」には、増上寺と同じく徳川家の三つ葉葵の紋が光っていました。

境内の池には小舟が浮かび鯉が沢山泳いでいましたが、暑さを忘れる長閑な雰囲気が漂っており、都心の最高点である愛宕山の静寂さを堪能していました。
