MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

アイアンマン・ハワイ2011~その2

2011年10月13日 | スポーツ

【昨日のレースレポに続いて、レース前後のイベントなどのレポートです】

我が息子のデビュー戦となったアイアンマン・ハワイ~ワールドチャンピオンシップでは、あらゆる面で準備不足や情報不足があり、不満足な結果だったようですが、無事完走してあの感動のシーンを経験し、次への課題も見えてきたと、喜んでの凱旋帰宅でした。

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家族特派員からは、レース以外でのハワイ島における楽しい想い出などひとつひとつ解説入りでレポがありましたので、その一部をレポします。

ハワイ島入りしてコナにおける大会ムードは、最高に盛り上がっていたそうで、空港から大会会場のキング・カメハメハ・ホテル、コナビーチなどは、参加選手の各国の国旗がひるがえっており、やる気のスイッチが入っていたようだ。

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出場権(Slot)を得た時には、多くの知人から 最高の雰囲気だから是非とも出かけて応援すべきとの声も聞いていたが、止むない事情で私は涙を飲んで、特派員を派遣していた。

レース前日には、アイアンマンパレードが行われたり、ブリーフマラソンが行われて子どもから高齢者や家族連れなどが、パンツ一枚でジョギングするそうですが、こんなイベントは世界でもここだけではないだろうか?とビックリしたようだ。

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日本人のグループは、褌姿で現れて後ろには日の丸が、前にはアイアンマンマークが描かれており、観客からは最も人気を呼んでいたとか・・・・・(*^_^*)

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レース終了後のAward Party(表彰式)には、選手以外の関係者も参加できたそうで、カメハメハ・ホテルの駐車場で行われていたが、特派員も55$を支払って参加していたが、ボランテイアを含めて約3000人近くはいるかと思われるほどの大パーテイーとなっており、参加選手の健闘を称えあい時を忘れて交流が行われていたようだ。

翌日は、ハワイ島一周の観光ツアーに参加して、マウナ・ケアのトレッキングや美しい海岸線を堪能したり、バイクショップに立ち寄って大会グッズの土産も忘れずに持ち帰ってくれました。

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また、参加選手のバイク機材がどのブランドが多いか関心があったようだが、今回調達したNew ModelのTREKのS.C9.9は、Cerveloに次いで 2位だったようで、かなり無理をして調達していたが、参加選手のバイクを見て余りに高性能のTTバイクばかりだったようで、新調してよかった~と満足気だったようだ。

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毎年、このアイアンマン・コナは、10月の満月に近い土曜日に開催されるそうで、来年こそは出場権を獲得して応援に行きたいと願っている。

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アイアンマン・ハワイ~ワールドチャンピオン・シップ

2011年10月12日 | スポーツ

トライアスロン大会の最高峰である「アイアンマン・ハワイ~ワールドチャンピオン・シップ」へ出場した息子と応援団が昨日帰宅し、特派員として同行した家族の大会レポにより、感動の大会模様を書いていきます。

残念ながら、管理人は、先に書きました地域の運動会と重複したので、当日のアップデイト情報や現地からのメールにより、レースを追いかけながらハラハラどきどきしていました。

Img_0830 (このポスターの中には、選手全員の名前が書かれていますが、ウオーリーを探せと、探してようやく見つけました

トライアスロンと言えば、ショートからロングまでいろいろあるが、アイアンマン・レースはスイム3.8Km、バイク180Km、ラン42.195Kmと、一日でトータル約226Kmを走る人間の限界に挑戦する鉄人(IRON MAN)レースである。

中でもハワイ島コナで開催される「IronMan World Championship」は、世界各地で開催されるアイアンマンレースの予選会で上位に入った選手のみが、出場できるという、名誉な大会である。

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世界に4万人いると言われるトライアスリートが、各地の予選会を勝ち上がってこの晴れ舞台に出場するのは、プロ・エイジ含めて約1,800人で、選ばれたエリート・トライアスリートが集結したと言える大会となっており、日本からも52人が参加されていました。

我が息子も、春の済州島における大会で初めてアイアンマンにデビューしていたが、ラッキーにも入賞出来て、今回のアイアンマン・ハワイへの出場権を勝ち取っての参加となっていた。

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レースの中では、バイク180Kmがレース時間の約半分を占めており、ここでの優劣がレース結果を左右するので、今回は意を決してこれまでのロードバイクからトライアスロン向きのTTバイク(TREK スピードコンセプト9.9)へ変えての初乗りとなっていた。

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レースは、早朝7時スタートしていたが、真夏のような暑さとかなりの風があり、長い長い一日のスタートだったが、選手にとっても応援者にとっても、「17Hours to GLORY(栄光へ17時間)」の幕開けが始まっていた。

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レースのスタート地点は、ホテルの前の海からのフローテイングスタートだったので、約10分の立ち泳ぎはきつかった~と言っていたが、立ち泳ぎしながら海岸の切れ目のない大応援を眺めてこれが世界の舞台かと、ハイテンションになり興奮を覚えたと、本人が述べているが、応援する特派員も、応援するスペースも無いほどの凄い人だったようだ。

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スイムはほぼ予定通り終えて、バイクに入ってからは、本人の感想では、ニューTREKの力を借りて、順調に飛ばしたそうですが、中間点近くの約200Mを上る心臓破りの坂道と、横風が強く、かなりきつかったようであるが、バイクフィニッシュでは、ほぼこれも予定通りのラップだったようだ。

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最後のランに入って、最も得意の種目と期待していたが、現地からのメール情報では10マイル辺りでは、メロメロとなっていたようで、特派員も伴走して気遣った位で、一時はJog &Walkになっていたようで、幸運にもあの白戸太朗さんに声を懸けられて、元気を分けてもらったとかで、最後は手をつないでゴールできる運まで与えてもらい、本人は人生の中で一番感動したと言っていたようだ。

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また、ゴールの瞬間には、この大会の名司会者から、ひとりひとりの名前を呼んで、「You are Ironman~」 と、紹介されての名誉ある称号を与えられて、熱狂的な応援者に背を押されてのゴールシーンは、感動的だったようだ。

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世界の舞台に初デビューしての戦いは、結果こそ本人には、不満だったようであるが、貴重な経験を踏んで更なる向上へのやる気にもスイッチが入ったようである。

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ゴール後は、ホテルで一休みしてから、レース最終場面を見たそうだが、ゴール付近は、熱狂的なシーンの連続で、興奮のるつぼと化していたそうである。

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レースの前後には、いろいろなイベントもあり、コナ地方は、アイアンマンムード一色になっていたようで、その様子は、次回にレポします。

【レポ内容・写真は、同行した我が家族の特派員のレポを元に書いています】

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体育の日に思う

2011年10月11日 | うんちく・小ネタ

「体育の日」を含む連休には、各地でスポーツイベントが開催されたり、健康・体力増進に関しての多くの調査結果が発表されており、非常に関心を持って見ていた。

9日に実施した地区の運動会(レクリエーション大会)も、県民スポーツ週間の一環事業として開催し、生涯を通じて自ら健康つくりを行うと共に、人と人との繋がりを強めて健康で明るい街づくりをと呼びかけて、運動不足解消へのきっかけとなることを願っての企画でした。

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文科省の報道発表によると、全年代で体力向上は維持・改善されているようであるが、興味を引いたのは、中・高校での運動部活動経験者が未経験者を上回っており、運動部の経験がその後の運動習慣につながっているようで、生涯にわたって高いレベルでの体力維持に重要な役割を果たしているそうだ。

運動する習慣は、頭で理解していても中々身に付けることは難しく、三日坊主に終わることが多いが、体力の有無に拘わらず習慣化するために、一人ではなく出来るだけ多くの仲間を得ることが鍵でありと思う。

最近は、団塊の世代が定年退職を迎えることなどで健康志向の人が増えているが、運動習慣化をサポートすべく、いろいろな同好の会への入会を勧めており、早朝ウオークやジョギング、グランドゴルフなどの人口も増えているようだ。

一方では、中・高校生の運動部活動をする生徒が減少傾向が続いているようで、原因の一つには、朝練習や放課後練習などに着いていけない子どもが多いようで、心身ともにきついのは避ける傾向が強いようだ。

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また、最近のランニング・ウオーキング・ハイキングブームに見られる傾向は、体力の有無ではなく、かっこいいや仲間とのふれあいが楽しいなどの要因があるようで、まさに自ら体力を付けて人との絆を築き、体力の維持向上に効果を期待できるのではないだろうか?

そんなことを考えながら自らも健康維持とアンチエイジングのため、筋力・柔軟性・骨格筋の老化防止に努力する毎日で、ジョギングやバイクを楽しみ、地域の仲間との交流の継続が一番の健康の源となっている。

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この日も、早朝ランでマイコースの引地川親水公園から権現庭の里山へと出かけてきたが、金木犀の香りが秋の風に乗って肌をなぜ、思わず立ち止まって薫りを寄せていたが、秋のランニングは、老体にはやさしく背中を押してくれていました。

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スケッチ散歩~恵比寿ガーデンプレイス

2011年10月10日 | まち歩き

3連休の最終日、この日もスケッチ日和となり仲間と恵比寿ガーデンプレイスでのスケッチに出かけてきました。

恵比寿ガーデンプレイスは、かってサッポロビールのYEBISU BEER工場の跡地であり、20数年前だろうか、何度も工場見学に出かけていたが、今や都内有数のアーテステイックな街としていろいろなイベントが開催されて出かけているスポットでもある。

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この日も、「恵比寿文化祭2011」が開催されており、お昼前からセンター広場や坂道プロムナードには、多くの人が詰めかけており大変な賑わいとなっていた。

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スポットを探しながらガーデンプレイスを一回りしてみたが、余りに描きたい構図が多く迷っていたが、1st Spot としてプラタナス通りから「シャトーレレストラン ジョエル・ロブション」の正面に挑戦したが、余りに豪華な外観故に構図から悪戦苦闘の連続でした。

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また、プラタナス通りからは、スカイツリーの姿も臨めて絶好のスポットでしたが、絶え間なくジョガーが通り過ぎており、ジョギング・スポットにもなっているようで、またの機会に訪れて走ってみたい誘惑を覚えていた。

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丁度午前の一枚を描き終えてお昼を取っていると、センター広場では、シェーク・シマブクロのウクレレ・ライブが行われており、広場一杯の観衆が情熱的なハワイアン演奏で盛り上がっていた。

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に移動して「ビヤステーション」を描いていたが、広場には家族連れなど多くの人で混雑していて、目の前に立つ人々に遮られて苦労するも、子ども達に褒められたりして気持ち良く描きあげた。

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描き終えてプレイス内をぶらりと歩いて見ると、各所で文化祭のイベントやアート展が行われており、プレイスタウンのロビーでは、開いた目と閉じた目が裏表にプリントされた紙の葉が、風力で飛ばされてひらひらと舞い落ちていたが、よく見るとマバタキに見えるそうで、子ども達の人気を呼んでいました。

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スケッチ後に、サンジェルマンでコーヒーブレークしていたが、店内の天井には、ガーデンプレイスを描いた壁画が描かれており、お洒落なタウン恵比寿の一端を見せていた。

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地区運動会

2011年10月09日 | 地域活動

スポーツの秋を迎えて運動会シーズンとなり、毎週、どこかで運動会が開催されており、今日は、地域の運動会が秋晴れの運動会日和に恵まれて開催し大いに賑わいました。

この地区運動会(レクリエーション大会)は、市の委託事業として毎年地区社会体育振興協議会(社体協)が主催して、各自治会・町内会とも共催で行われているが、今年も校庭一杯の参加者で賑わっていました。

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特に今年は、第30回を迎えた記念大会となり、記念種目などを設けて地域住民の日頃の運動不足の解消とともに、地域の相互親睦を深めて明るく健康な地域社会の形成に役立てることを期待しての大会となっていた。

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種目では、定番の徒競争の他、小学生、未就学児童、高齢者、親子レースなどに、自治会・町内対抗の団体競技など17競技で、熱の入ったレースが続いていた。

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出場選手には、全員にささやかながら賞品も出るので、多くの選手が出場して用意された賞品も足りなくなるほどで、主催者側としては嬉しい悲鳴が飛び、賞品のやりくりに苦労していたようだ。

30周年記念種目としては くす玉割りを取り入れたが、初めての経験であり くす玉の作り方や材料手配に、3か月以上もかけてギリギリまで手作りで行い、うまく期待通りに割れるかと、試行錯誤の連続でした。

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丁度プログラムで金銀のくす玉割りの時間に、ゲストとして市長も見えられたので、特別参加をお願いしての競技となったが、やはり、一方のくす玉は開始まもなく割れてしまい、もう少し長くもってくれたらとも残念がったが、垂れ幕や折りヅルが飛び出して、参加者から歓声が湧きおこり、初経験としては合格点が付けられていた。

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また、特別参加していただいた市長からは、こんな記念競技に参加出来て感動したと喜んでいただいたようで、グランド内の全員で記念大会の意義を確認し合う機会ともなっていた。

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子ども達も学校の運動会とは違った競技の楽しみを味わったようで、友達同士や家族との触れ合いながら、スポーツの楽しさを感じていたようだ。

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最も盛り上がったのは、やはり対抗競技の綱引きやムカデ競走などでしたが、熱くなった気持ちとは別に、体が動かないよ~と悲鳴を上げるお父さんお母さんが多く、勝敗とは別の喜怒哀楽が見られていた。

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大会を終えてからも、各自治会・町内会では、恒例の慰労会が盛大に行われていたようで、スポーツの秋の一日を満喫し、地域の人達の絆を深める日になっていました。

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会社OB会

2011年10月08日 | 交流

先日、年に1回開催される会社OB会に有楽町の東京会館へ出かけてきました。

この3年間は所用もあり欠席していたので、同僚や諸先輩との再会を期待して出かけたが、スーツやネクタイを着けるのも久し振りでした。

約1000人の会員の内、300名弱の出席者があり、東京会館のロイヤルルーム会場はほぼ一杯になるほどでした。

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総会が型どおり終了後、懇親パーテイーに入ると、現役の経営者からグローバルな経営状況の展開や東日本大地震による被害状況などの報告がありましたが、概して好調に推移しているようで、出席者も安堵しながら近況について経営陣との意見交換などを行っていた。

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管理者の先輩や同僚、後輩も多く参加者があり、必然と旧知の仲間や先輩・後輩と一緒に苦労した海外プロジェクトのその後の様子や現在進行中のプロジェクトの推移などに話題が集中して、花が咲いていた。

また、参加者の中には、セカンドライフを優雅に送っている方や、地域活動や趣味の世界で活躍されている方が多く、互いの情報交換などで時間の過ぎるのを忘れるほどに熱が入っていました。

会場の窓から眺められる日比谷や皇居周辺の景色は、お天気が良ければ抜群の筈でしたが、残念ながらそぼ降る雨に視界が遮られて、皇居方面は霞んでいた。

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パーテイーの約1時間は、あっという間に過ぎていたが、今月末には、OBによる絵画展を本社や各工場で開催されるので、互いの作品を見ながらの再会を約して会場を後にした。

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ぶらりジョグ~境川サイクリングロードへ

2011年10月07日 | ジョギング

今日も快晴の秋晴の絶好のジョギング日和となり調整ランに、引地川から日大を経て境川CRへと向かった。

引地川では、かもの群れが最近では随分増えているようで、中州に仲良く遊んでいる姿が可愛らしく川辺の秋の光景が見られていました。

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引地川沿いの田園地帯も殆どが刈入れを終えていたが、鷹匠橋近くの田圃には、藤沢でも希少な黒米の稲穂は重く垂れ下がり稲刈りはまだのようでしたが、毎年、普通米とは遅くなっているようで、何か違いがあるのだろうか?

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さらに上流の権現庭辺りでは、すっかり稲刈りも終えて「はぜ掛け」や「わらぼっち」の並ぶ風景が見られ、朝日を受けて実に美しい田園風景となっていた。

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天神から日大構内を抜けて境川CRへと走り、今日も”日本一小さい牧場” 「飯田牧場」に立ち寄ってジェラードを食しようと試みたが、残念ながら営業は10時からと聞き、久し振りにバニラ・モモ・ラン・ホルン・・などに挨拶してきましたが、丁度食事中でした。

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境川CRへ出て見ると、今日もランガールやサイクリストの姿は多く、秋晴れの中で思いは同じようで、来月の湘南マラソンに向けての調整ランだとか・・・・気持ちは「ランラン気分ですね~」と軽やかな足取りで、しばらく並走させてもらった。

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まもなく「境川遊水地公園」に着いて見ると、ビオトープとして保存されるようになり、川辺にはカワウやコサギの姿があちこちで見られ、一年を通して自然豊かなうるおいとやすらぎを感じる空間である。

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情報センターにて一休みしていたが、ボランテイアの皆さんが創作されたという、秋色の素晴らしいアートが陳列されていました。

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園内のグランドを一回りして鷺舞橋に出てみると、遊水地周辺にはススキの穂が咲き、コスモス畑も満開となっており、秋風にゆられてゆらぐ姿は、まさに「乙女の真心」を連想するものでした。

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鷺舞橋も、周辺の整備も終わり、朝日を浴びて「鷺が舞い上がる」姿を形作ったそうで、青空をバックに実に美しい姿を見せてくれていました。

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このあと、日大の実験圃場を抜けて雲昌寺に着きお参りしていたが、境内では楽しい石像が迎えてくれ、疲れも忘れていた。

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再び日大を経て引地川に戻り帰路に着いたが、秋風を肌に感じながらの走り込みでしたが、秋のマラソンシーズンへの道は長い・・・・

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ぶらりジョグ~引地川・小出川

2011年10月06日 | ジョギング

10月に入り秋本番を思わせる日となり、朝の空にはうろこ雲?さば雲?らしい秋の雲が拡がっており、この1週間ですっかり川べりの景色も変わっていた。

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黄金色の田圃は稲刈りも終わりあちこちの田圃に「はぜ掛け」の風景が見られたが、最近はコンバインの普及で、「はぜ掛け」して乾してから脱穀することが少なくなってきたのだろうか?はぜ掛けを見かけることが少なくなっている。

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一方、近くの田圃には、脱穀の終わった稲藁の「わらぼっち」が綺麗に並んだ光景も見られたが、稲藁の需要が少なくなったのだろうか?この光景もめっきり少なくなったようだ。

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黄金色の稲穂と共に、秋の風物詩としてスケッチもしたくなる大好きな秋の風景ですね。

引地川親水公園では、湿地園にガマの群生が見事に結実しており、中には白い穂綿も見られて、ここにも秋の風景が拡がっています。

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また、引地川上流へと移動して鷹匠橋まで来ると、いつもの光景ながら橋の上から餌を撒いている方があり、橋元には鯉の大群れが先を争う光景が見られ、「鯉のたまり場」と言われているようだ。

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さらに、先週開花が遅れていた小出川の彼岸花を見ようと、慶応大学キャンパス近くの大黒橋へと走ってみると、丁度見頃を迎えており、多くの見物客の姿も見られていました。

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この日も大黒橋から茅ヶ崎方面へと脚を伸ばしていたが、川べりの両岸には赤い帯が延々と続き、新道橋まで走ると一気には彼岸花の群生が多くなり、まだ稲刈り中の田圃との彩りのコントラストが実に見事でした。

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また、赤い花の中に、時折白い花も咲いており、その美しいコントラストも素晴らしく、その形も上から、下からと見る角度によっていろいろな姿を見せて、花言葉もいろいろあるようですが、花変化する「情熱の女性」のようで面白い・・・・

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来た道の反対側に渡って折り返したが、赤・紅・白の色が川の色、草の緑、黄金色の稲穂と相まって、パレットから描いたキャンパスのような風情を感じていた。

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ふるさと特別便

2011年10月05日 | うんちく・小ネタ

食欲の秋を迎えて、ふるさと福井の知人より秋の収穫を終えた貴重な新米「コシヒカリ」が届きました。

8月末に、ふるさと福井を訪れていた時には、全国有数の早場米地帯である福井では、黄金色の稲が垂れ下がり、刈入れが始まっていたが、その新米が「コシヒカリの里」と言われる越前大野より届けられました。

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『コシヒカリ』は、知る人時知る 「の国(ふくい)にひかり輝く・・・」から命名されたそうで福井県生まれのお米で、最近では各地でも生産されているが、福井人としては、いつも美味しいふるさとのコシヒカリが格別である。

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ご贔屓にしていただいている生産者の汗と涙の結晶だと想い、この新米コシヒカリの味を噛みしめているが、やはり新米のこの味は特別のものを感じています。

また、先日は、コノワタとカラスミと共に 天下の三珍味と言われる「汐うに」が、贈られていました。夏限定の名物として、毎年かならず浜のおばさんから求めていたが、天たつの汐雲丹だけは、特別で夏以外でも求められる極上品である。

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あの炊きたてのご飯に乗せてトロッととろける味は、独特の香りが何とも言えないもので、好き嫌いもありますが、管理者にとっては夏バテを防ぐ欠かせない夏の味となっており、感激していただいていた。

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秋の味覚と言えば、何といってもカニであるが、カニ漁の先陣を切って先月には、紅ズバイが解禁されており、来月にはいよいよ「越前ガニ」の解禁となり、冬の味覚の王様の味が楽しみである。

各地では、ご自慢の秋の味覚がいろいろありますが、やはり子供の頃から食べ親しんだ味は一番で、ふるさとの味覚としていつまでも忘れることが出来ない絶品となり、その特別便が届いたときは中身を見るまでワクワク感を覚え、やっぱり美味しいな~を実感していた。

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ぶらりジョグ~湘南海岸

2011年10月04日 | ジョギング

10月に入り一気に涼しくなり、初冠雪や初雪便りが聞かれる朝でしたが、特に湘南地方のこの日の朝は快晴の秋晴れとなり、久し振りのLSD(Long Slow Distance)で134号線へ出て鎌倉海岸へと向かった。

マイコースの引地川「川べりの遊歩道」を経て鵠沼海岸へ出てみると、期待通り快晴の空の向こうに富士山が全貌を見せており、真鶴半島から遠くは伊豆大島も望める素晴らしい秋の鵠沼海岸の風景が見られていた。

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また、河口の岩壁には帰ってきた海かもめの群れが羽を休めており、訪れる度にその数が増えているようで、仲間が戻ってきたように嬉しくなっていた。

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一方、海には全くと言っていいほど波が無く、サーファーにとっては、今日はダメだよ~という感じで引き上げるサーファーも多く、のどかな秋の海岸となっていた。

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江の島に向けて片瀬西浜ビーチへと走っていると、夏のビーチの賑やかさは嘘のように訪れる人も少なく静かで、あの海の家の基礎だけが残っていたが、これまでは冬の海岸でもこんな基礎は見られなかったのだが??・・・

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片瀬漁港をへて片瀬東浜に移動すると、こちらも全く波は無くビーチを歩く人影もなしで、静かな光景が拡がり、江の島内のハーバーや紅白の灯台、シーキャンドルなどが光り輝き美しい風景が見られました。

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美しい風景に気持ちが乗り いつしかハイテンションとなって、足取りも心なしか軽くなって腰越から七里ガ浜海岸を走り、稲村ケ崎公園へと到着すると、神奈川景勝50選にもなっている江の島の向こうに富士山の全貌が見える絶景が見られました。

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こんな風景は一年の内でも数少ないチャンスで、しばし絶景を眺めながら憩いをとっていた。

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公園内には、珍しく多人数のグループが到着しており、ウオーキンググループかと思っていたら、バードウオッチのグループだそうで、例会で「鷹の渡り」を見に来られたそうです。

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仲間の方に聞いて見ると、丁度、渡り鳥のルートになっているそうで、双眼鏡やカメラで頭上に旋回している鳥を追っている光景が見られたが、期待通りの渡りの姿を見られたのだろうか?

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しばしの休息後、鎌倉由比ヶ浜へと向かうと波も無く、少ないウインドサーフィングの姿が見られる程度で、静かな由比ヶ浜・材木座ビーチが拡がっており、ビーチには誰が創ったのだろうか?打ち上げれた枯れ木などのアートが人目を引いていた。

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今日の目的地の滑川橋に到着して、交差点の石碑広場で一休みしていたが、広場の「魚藍観世音」石碑がありますが、説明版によると人間様に食べられて生涯を絶つ魚介を供養するためのもののようですね。

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一服して後、折り返して134号線を走るが、往きも帰りも絶え間なくベテランジョガーやランガールと行き交っていたが、マラソンシーズンを迎え湘南マラソンまで1ヶ月となり、誰しもこんなジョギング日和には、走らないとという気持ちは同じのようだ。

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帰路も江ノ電と並走しながら、腰越、江の島を眺めやり走ると、富士山は雲に隠れ 片瀬海岸では、裸足のランナーも見られたりで、体いっぱいに秋の潮風を受けてのLSDを堪能していた。

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ぶらり散策~六本木・麻布十番

2011年10月03日 | まち歩き

恒例の「第57回 一陽展」が国立新美術館で開催されており、今年も友人が公募に入選したと聞いていたので、先日出かけてきました。

今年もふるさとのベテラン画家の一陽会会員や会友の面々がふるさとから上京されていたが、初日は所用があり皆さんとは再会出来なかったが、大作の数々を観てきました。

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一陽会は、伝統のあるプロの画家を目指す人達の美術会で、公募展にも厳選主義を取っていると聞いており、今回も絵画・彫刻で約500点以上の作品が展示されており、1・2階を使っての大展示会となっており、その作品には現代アートに近いものが多く大作ばかりでした。

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一般公募の入選から始まり、会友・会員推挙までへの道のりは、途方も無く長いそうであるが、イメージ創りから始まり作品の制作、応募までは、3か月以上を要して入選しての展示には、感動があったそうだ。

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約1時間半かけて全作品を観て回ったが、午後の時間帯でもあり広い会場は非常に空いており、お気に入りの作品と向き合いながら芸術の秋を堪能していた。

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美術館を出て久し振りの六本木ヒルズ内を散策してみたが、森タワーの下に拡がる毛利庭園やアリーナ、シネマなどは、以前とは全く違った光景に変わっており、戸惑う程である。

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夕陽に映える東京タワーを眺めながら、ケヤキ通りから麻布十番通りへと向かうと、こちらは未だ昭和の薫りを感じる暖かさがあり、丁度10月10日の「十番の日」を前に、懐かしい光景があちこちで見ることが出来ました。

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十番通りの入口付近で、「ともちゃん地蔵」に再会したが、ともちゃんはお母さんからお母さんに会いたいときは。いつもおへそを見なさいと言われていたそうで、おへそを出した地蔵さまとその奥には、おへそを眺めている石象が並んでいました。

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十番通り商店街をぶらりと歩いて、パテイオ十番であの「赤い靴を履いていた、きみちゃん」像で一服していたが、先週は山下公園でも「きみちゃん」に会っており、悲しみの「きみちゃん」は、今も多くの人の心の中に残っているのではないだろうか?・・・・

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再び十番通りへ戻り、「たいやきくん」の元祖である「浪速家総本舗」に立ち寄ってみると、何故かこの日はお客の姿も無かったので、買い求めてその甘さを食味しながら、パワースポットの「十番稲荷神社」にお参りしてこの日のぶらり散歩を終えて帰路に着いた。

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小学校運動会

2011年10月02日 | 地域活動

スポーツの秋となり秋晴れとなった1日、市内の約半数の小学校の運動会が行われ、我が地元の小学校の運動会に招かれ、先生や子ども達と楽しい一日を過ごしました。

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今年は、学校創立30周年を迎えるため「第30回記念運動会」として、種目などもいろいろいろ子ども達の智恵と工夫が盛り込まれた大会になっており、その大会スローガンは、『魂でたたかえ自分の力を 全て出し切ろう』で、まさに生徒達一人一人の魂丸ごと自分自身の力を出し切っての運動会だったようです。

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毎年の事ですが、この日の為に前日から保護者達は応援の場所取りにブルーシートなどを敷いており、朝には校庭のトラック周囲一杯に敷かれており、我が子の姿を少しでも近くで見たいとの結果でしょう 

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開会式では、力強く紅白に分かれて「絶対勝つぞ~ 」の決意表明があり、保護者席からは大喝采が起こっていた。

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競技種目では、今回特に工夫されたと言うのは、異学年種目(1・4年、3・5年、2・6年)が多かったことで、上級生が下級生をかばいながら障害物を超えて走ったり、手を取り合って走る光景は、観客席から感動的と歓びの声が出ていました。

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低学年1・2年の「アロ~ハ・ダンス」では、暑い夏の日に連日体育館で練習したそうで、初めての運動会を迎える嬉しさと緊張した顔が初々しく、保護者からは かわいい・可愛いの連発だったようです。

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また、保護者も参加しての「大玉送り」では、トラック一杯に拡がっての熱戦となっていたが、低学年の背丈ほどもある大玉を送り、最後のお父さんお母さんのところでは、熱が入りすぎて転倒するお母さんもあり、盛り上がっていました。

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上級生による男女の騎馬戦では、熱戦が続き最後は大将戦となっていたが、どの騎馬も我こそはという騎馬の勢いを感じていた。

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高学年による「YOSAKOI踊り」では、3年前から取り組んでいるそうで、2代目・3代目と引き継がれて、衣装も生徒達の自作だそうで、厳しい練習を積み重ねての本番となり、見事に成果を出していました。

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踊りの後には、組体操を新しく組み入れての熱演だったが、来年の4代目にも引き継いでいくとの決意表明もあったようだ。

最後は、お決まりのフィナーレを飾ったのは、高学年の紅白リレーでしたが、「リレー選手に選ばれたよ~」と、喜んでいたご近所の子供も元気よく力走しての息詰まる争いでしたが、バトン落としやバトン渡しの失敗などの結果、勝ち組・負け組の喜怒哀楽が現われていた。

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今年も生徒・先生・保護者・地域が一体となっての記念運動会も予定通り終了して、地域全体が盛り上がっていました。

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船の科学館~さよなら公開へ

2011年10月01日 | まち歩き

お台場の名物スポットである「船の科学館」が、37年の歴史を閉じて閉館になると聞き、見納めと思い懐かしく約20年ぶりに訪れてきました。

公式発表によると、本館が施設の老朽化のためリニューアルするためだそうですが、再オープンの見通しはたっていないそうで、あの海洋博物館は事実上の廃館になるようで、最後の姿を見届けたい気持ちが一杯でした。

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科学館は、お台場でも巨大な客船「クイーン・エリザベス号」をモデルにしてデザインされており、青い空と青い海に映えてその姿は偉大な船体そのままである。

これまでは、殆ど訪れる人もいないと聞いていたが、閉館前とあってエントランス・ロビーには、入場券を求めて長い列が出来ており、別れを惜しんでのことだろう・・・・  

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館内に入ると、世界の有名な船から和船、帆船、タンカー、潜水艦、戦艦など世界の海洋船の大型模型が無数に並んでおり、その一つ一つを観て回ったが、まさに船舶博物館でその精巧な造りや精密さに驚きの連続でした。

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丁度、戦艦大和の大型模型の前でプレゼンテーションが行われるところで、館内に居合わせた客が集まり、大変な混雑となっていたが、艦長姿の説明者が、不沈艦「大和」の戦績やレイテ島海戦に向かった時の秘話などを説明していたが、最後に魚雷を受けて自爆に至った経緯などを観客は聞き入っていた。

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館内を隈なく見て回ってから、甲板にあたる屋上に出てみると、レインボーブリッジの遠望や竹芝・芝浦埠頭、宗谷・羊蹄丸などを見下ろす素晴らしい展望が拡がっており、しばし、景観に見とれていた。

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船の科学館・本館を出て、別館の「羊蹄丸」へと回ると、こちらも青函連絡船としてデビュー以来約50年の歴史を閉じるとあって、見納めに訪れている人で大変賑わっていた。

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船内のアドミラルホールでは、現役時代46年の航跡を綴るの数々の写真や貴重な資料が展示されていたが、何回も乗船されたという方も、懐かしそうに丁寧にカメラに収めていたのが、印象的でした。

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羊蹄丸を後にして、秋の潮風を受けて余りに気持ち良かったので、潮風公園からお台場ビーチまで、レインボーブリッジや台場公園を眺めながらウオーキングを楽しんでみたが、コーストデッキや砂浜は、湘南の海とはまた違ったのどかな風景が拡がっていました。

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遊歩道から見る自由の女神やレインボーブリッジは、快晴の青い空に浮いているような感覚を感じるほどで、海辺でお茶する家族連れも多く見かけられていました。

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また、丁度お台場ビーチでは、JBV主催のビーチバレー大会が開催されており、若いアスリートが去りゆく夏の想い出を作っているような雰囲気が漂っていた。

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ここでもしばし休憩をとりながらビーチからの風景を楽しんで、都心へと向かった。

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