MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日本橋・風呂敷展

2019年11月02日 | イベント

日本橋で開催中の「FUROSHIKI TOKYO展」を観てきました。

日本橋のシンボルである日本国道路元標や案内板の親柱などに赤い模様の伝統的な風呂敷が飾られています。

三越デパートのライオン像やアンテナショップのマスコットも観て観てと風呂敷ウエアに包まれています。

江戸桜通りの地下歩道に入ると、通りの床や柱なども白地に赤で描かれた唐草模様の風呂敷が張り巡らされた空間となっていました。

会場内には、安倍首相や東京五輪JOCの森喜朗会長、IOCバッハ会長の他、北野武、草間彌生、香取慎吾など著名人のデザインによる風呂敷32点が展示されています。

安倍首相のデザインFUROSHIKI

森喜朗氏のデザインは東京五輪2020のミライトアとソメイテイが描かれています。

北野武、草野弥生の作品

香取慎吾、細川護熙など名士の作品も見られます。

風呂敷展示会場から地下コンコースに出ると、江戸日本橋の風景が描かれた絵巻「熈代勝覧(きだいしょうらん)」が展示されていました。

絵巻には、日本橋から今川橋までの中央通りの約200年前の人が行き来しお江戸の賑やかな光景が描かれています。

また、絵巻展示の先には、長さ100mに亘って「のれんロード」が出来ており、日本橋の名店の暖簾が掲げられて、日本橋の歴史と文化が表現されているようです。

近代化が進む日本橋界隈ですが、伝統のお江戸日本橋の歴史や文化を感じるアート展でした。

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