カクレマショウ

やっぴBLOG

2,500万年前のアマじろうに寄せて…

2007-03-08 | ■環境/科学
メキシコで、2,500万年前の地層から、アマガエルが閉じこめられたコハクが発見されたそうです。写真を見ると、確かにちょっとやせ気味のアマガエルの体が見て取れますね。グロテスクな写真ですみません。 コハク(琥珀、amber)というのは、古代に生息していた樹木の樹脂が数百万年かけて化石になったものです。「樹液」は、木の「傷口」から流れ出した「血液」みたいなものですから、琥珀は、いわば樹液の「かさぶた . . . 本文を読む