カクレマショウ

やっぴBLOG

「心でっかち」の危険

2007-02-05 | ■教育
しばらく前の朝日新聞に「心でっかち」という言葉がありました(2006年10月3日付け)。 北海道大学の山岸俊男教授(社会心理学)がつくった言葉だそうです。教育再生のキャッチフレーズのように使われる「子どものモラルの低下」とか「規範意識の向上」。これらは、「心がすべて」という考え方に基づいているのだという。いじめをなくすためには、いじめる子どもたちの「心を入れ替えさえすればいい」という考え方こそ、 . . . 本文を読む