カクレマショウ

やっぴBLOG

暴力の応酬は何の解決にもならない。

2004-09-03 | ■世界史
ある民族が、支配されている国から独立をしたいと願ったとする。民族も宗教も習慣も異なる人の支配を受けたくない、独立して自分たちの国を持ちたいと願ったとする。ところが、歴史上、その願いが平和的に叶えられたことはほとんどありません。 ロシア連邦の構成国の一つであるチェチェン共和国の場合も、ロシアからの独立を叫びながら、力ずくでそれが押さえ込まれてきました。チェチェン共和国は、黒海とカスピ海にはさまれた . . . 本文を読む