ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

カトリヤンマ  2016<10月③>

2016-10-23 | カトリヤンマ

<10.18>

産卵多数

再び埼玉のカトリヤンマ。気温が上がる予報でホバリング期待で行きましたが、想定以上に気温が上昇しました。
最高気温は前回行った4日前より8℃高い27℃。♂の行動がどうなるのか読めませんが、待機するのみです。

産卵は13時頃に始まり15時半過ぎに急激に増えて、集中する湿地では過去最多の20頭以上を目撃しました。
ピークの様相ですが、前日の雨と気温が大きく影響したものと思われます。

13時過ぎ、今季初の待望のホバリングが見られました。ただし約5分間で終了。林内での探雌が目立ちました。

♂ 飛翔


別の湿地でもホバリングを目撃しましたが、発見が遅れて撮影前に姿を消しました。しばし待っても戻りません。
その後、産卵が盛んになってから1♂が飛来。夕日を受けて短時間ホバリングすると止まりました。





♂ 静止




♀ 静止




この日の産卵。2、3頭出てくると落着いて産卵します。暗くなっても続き、識別できない状態で17時前に撤収。

♀ 産卵






♀ 飛翔 産卵移動


なかでも落着いて産卵した♀です。向きを変えて両サイドから撮影でき、狙っていたシーンがやっと撮れました。

♀ 産卵







2016.10.18 埼玉県


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