ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

マルタンヤンマ 2017<7月②>

2017-07-15 | マルタンヤンマ

<7.9>

再びぶら下がりヤンマ

猛暑日まであと一歩の日の連続、昨日は埼玉のぶら下がりヤンマに行きましたが、出が悪くて一つも見られず。
こうなると、再び都区内の公園に行かない訳にはいきません。晴天続きでマルタンヤンマが降りてくる頃合です。
11時半に到着すると若い♂が低位置にぶら下がっていました。この日の目撃5♂のうち4♂は成熟前でした。
何故か♀は目撃していません。♂、♀一方に偏るのはよくあることです。最高気温34℃。

1頭目の♂のぶら下がり 最初にチェックするポイントにいた




2頭目の♂のぶら下がり 5♂のうち一番若い個体 胸部の斑紋が黄色






3頭目の♂のぶら下がり 1頭目のすぐ上にいた




12時20分頃、気温が上がると飛立ち下に降りてきた




4頭目の♂のぶら下がり これは成熟個体






5頭目の♂のぶら下がり 帰り道のやや高い所 斑紋の色が微妙

2017.7.9 東京都

<7.10>

結局ぶら下がりヤンマ

翌日、さらに気温が上昇するとの予報、ヤンマの活動が期待できず、ぶら下がりヤンマに行くしかありません。
マルタンヤンマの♀を見ていないので、同じ時間に同じ公園に。最高気温34℃で変わらず、やや風が強い。
この日の目撃は3♂、うち2♂は撮る気にならない所、それでもいるだけで有難い。そして1♀です。

♂のぶら下がり 成熟した美しい個体




今季初見の♀です。撮影者が集まっていましたが、極めて撮りずらい所でした。

♀のぶら下がり 



2017.7.10 東京都

コメント
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