鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

植田くん、U-19日本代表トレーニングキャンプ選出

2012年08月28日 | Weblog
U-19日本代表候補トレーニングキャンプ(9/2~5@佐賀) メンバー
スタッフ

監 督
吉田 靖 ヨシダ ヤスシ YOSHIDA Yasushi
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

コーチ
山橋 貴史 ヤマハシ タカシ YAMAHASHI Takashi
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

GKコーチ
浜野 征哉 ハマノ ユキヤ HAMANO Yukiya
【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】


選  手

GK
櫛引 政敏 クシビキ マサトシ KUSHIBIKI Masatoshi
1993.01.29 182cm 68kg 清水エスパルス

池村 彰太 イケムラ ショウタ IKEMURA Shota
1993.06.17 183cm 78kg 神奈川大学

杉本 大地 スギモト ダイチ SUGIMOTO Daichi
1993.07.15 186cm 79kg 京都サンガF.C.

ポープ ウィリアムポープ ウィリアム Popp William
1994.10.21 187cm 78kg 東京ヴェルディユース

DF
遠藤 航 エンドウ ワタル ENDO Wataru
1993.02.09 176cm 73kg 湘南ベルマーレ

松原 健 マツバラ ケン MATSUBARA Ken
1993.02.16 177cm 66kg 大分トリニータ

三鬼 海 ミキ カイ MIKI kai
1993.04.19 174cm 69kg FC町田ゼルビア

佐藤 和樹 サトウ カズキ SATO Kazuki
1993.05.18 174cm 65kg 名古屋グランパス

奈良 竜樹 ナラ タツキ NARA Tatsuki
1993.09.19 180cm 70kg コンサドーレ札幌

川口 尚紀 カワグチ ナオキ KAWAGUCHI Naoki
1994.05.24 175cm 67kg アルビレックス新潟ユース

岩波 拓也 イワナミ タクヤ IWANAMI Takuya
1994.06.18 186cm 72kg ヴィッセル神戸

秋野 央樹 アキノ ヒロキ AKINO Hiroki
1994.10.08 174cm 62kg 柏レイソルU-18

植田 直通 ウエダ ナオミチ UEDA Naomichi
1994.10.24 185cm 70kg 熊本県立大津高校

MF
大島 僚太 オオシマ リョウタ OSHIMA Ryota
1993.01.23 168cm 64kg 川崎フロンターレ

田鍋 陵太 タナベ リョウタ TANABE Ryota
1993.04.10 176cm 64kg 名古屋グランパス

風間 宏矢 カザマ コウヤ KAZAMA Koya
1993.04.16 180cm 71kg 川崎フロンターレ

杉本 竜士 スギモト リュウジ SUGIMOTO Ryuji
1993.06.01 164cm 59kg 東京ヴェルディ

熊谷アンドリュークマガイ アンドリュー KUMAGAI Andrew
1993.06.06 181cm 67kg 横浜F・マリノス

廣田 隆治 ヒロタ リュウジ HIROTA Ryuji
1993.07.16 172cm 62kg FC岐阜

橋本 拳人 ハシモト ケント HASHIMOTO Kento
1993.08.16 178cm 68kg F.C.東京

為田 大貴 タメダ ダイキ TAMEDA Daiki
1993.08.24 175cm 66kg 大分トリニータ

矢島 慎也 ヤジマ シンヤ YAJIMA Shinya
1994.01.18 171cm 67kg 浦和レッズ

野津田 岳人 ノツダ ガクト NOTSUDA Gakuto
1994.06.06 175cm 65kg サンフレッチェ広島ユース

松本 昌也 マツモト マサヤ MATSUMOTO Masaya
1995.01.25 169cm 60kg JFAアカデミー福島

FW
小野瀬 康介 オノセ コウスケ ONOSE Kosuke
1993.04.22 176cm 65kg 横浜FC

南 秀仁 ミナミ シュウト MINAMI Shuto
1993.05.05 177cm 71kg 東京ヴェルディ

渡 大生 ワタリ ダイキ WATARI Daiki
1993.06.25 176cm 62kg ギラヴァンツ北九州

久保 裕也 クボ ユウヤ KUBO Yuya
1993.12.24 177cm 68kg 京都サンガF.C.

今後の予定

10/28~11/18 AFC U-19選手権UAE2012
会場:ラスアルハイマ/エミレーツスタジアム
11/3(土)21:00
対イラン
11/5(月)17:00
対 クウェート
11/7(水)21:00
対 UAE
11/11(日)17:00/21:00
準々決勝
11/14(水)16:00/20:00
準決勝
11/17(土)16:45
決勝戦

※U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ トルコ2013出場を目標としたチーム。
※J2第32節(9/2)に出場した選手は試合後に合流します。


鹿島に内定した植田くんがU-19日本代表トレーニングキャンプに招集されておる。
このチームの主軸である植田くんはアジアユースで優勝を目指しており、来年のU-20W杯に出場するのだ。
今回は負傷で招集外となった隆雅と共に日の丸を背負っていって欲しい。
期待しておる。

シャルケ・篤人、開幕戦フル出場

2012年08月27日 | Weblog
開幕戦フル出場の内田「チームとしてやりたいことははっきりしている」

内田は右サイドバックでフル出場。勝利は逃したものの、チームとしてやるべきことには手応えをつかんだようだ【Bongarts/Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第1節が26日に行われ、内田篤人が所属するシャルケ04は敵地に乗り込み、酒井宏樹が加入したハノーファーと2-2で引き分けた。内田は右サイドバックでフル出場、酒井宏はベンチから外れた。
 以下は試合後の内田のコメント。

「前半で良い時間帯があったから、3、4点取れるようじゃないと。セットプレーの失点が多いから、気をつけないとですね。前半は失点がもったいない。あれだけ(攻守の)切り替えが速かったし、中盤でもボールをすぐ奪えていて、練習でやっていたことが試合で出せている感じだったんで。点が早く取れればいいなと思っていたら、ああなっちゃった(先制された)から。

 チームとしてやりたいことははっきりしているし、練習でそれをずっとやってきたから。切り替えとボールを取られてから戻ること。切り替えは速かったですね。キャンプからずっとやってきたから。これでもかってくらい切り替え、切り替えって言われていたから。特に中盤がやってくれたら楽だし、ルイス(ホルトビー)なんかもあのダッシュ力ですからね。

(システムは中盤がダイヤモンドだったが)初めてだった。(右サイドハーフの)ジョーンズは中盤の底の選手だから、どれほどボールをぶつけていいのかなと思っていたけど、やっぱりボールを持ったら強いし、取られない。だからといって、上がっちゃうと難しいですけど。最初はある程度、低い位置で守って、前に入ってもらおうと思って、オレが行くというより。前のポジションに走ってきて、動いてきてもらおうかなと。パスが何本か入っていたから良かったと思います」

-yoshiko ryokai from Germany-
[ スポーツナビ 2012年8月27日 11:17 ]






開幕戦にフル出場したシャルケの篤人である。
戦術理解度が深く、チームにフィットしておる様子。
今季もドイツで活躍し、更に成長して欲しい。
楽しみにしておる。

山形・中島、今季8得点目ゲット

2012年08月27日 | Weblog
[ J2:第31節 山形 vs 町田 ]

2点のリードを奪った山形は前半アディショナルタイムにも追加点。中島裕希の今季8点目で3‐0とさらにリードを広げる!

前半のアディショナルタイムにダメ押しの3点目を決めた山形の中島である。
今季はこのゴールで8得点としており、ストライカーとしての責任を果たしておると言って良かろう。
これからも泥臭いゴールを積み重ね、中島の存在感を示していくのだ。
中島の活躍に注目である。

岡山・後藤、完封に貢献

2012年08月27日 | Weblog
【J2:第31節 岡山 vs 大分】試合終了後の各選手コメント(12.08.26)
8月26日(日) 2012 J2リーグ戦 第31節
岡山 0 - 0 大分 (19:03/カンスタ/9,237人)

●後藤圭太選手(岡山):
「(岡山にゴールが決まらなかったのは)『運』じゃないかなと思います。澤(澤口雅彦)君なんかは完全にミートしてましたし、入る時は入るんじゃないかなって、俺は軽く考えてます。澤君を責めるなんてまったくなくて、逆にあそこまで行ってるわけだから。上條(宏晃)も、入る時は入ると思います。今日は、上位のチームを圧倒できたと思います。森島選手はダヴィ(甲府)のイメージで、あそこで仕事をさせない、っていうことがDF陣の役目で、いつもどおりの準備の速さ、ひとりががっつり行って、こぼれてもひとりが、っていうポジションを取っておけば、有利に出られるので。
(Q:後半、相手がフォーメーションを変えてやりづらさはあったか?)相手が2トップになって来たんですけど、そういうのはタダシ(竹田忠嗣)とか頭のいい人に任せて、あんまり僕はわからないから、とりあえず守ればいいや、目の前の相手に負けないようにって。
(Q:川又堅碁選手のロングスローについて)いい武器発見したなって思います。こぼれてチャンスになったんですけど、俺らも慣れてなかった(笑)。これからですね」


大分を零封した岡山の後藤である。
岡山では完全にレギュラーを獲得し、冷静に守備をしておる様子。
岡山の堅守は後藤あってこそと、名を上げるのだ。
注目しておる。

山村、手術へ

2012年08月27日 | Weblog
右鎖骨骨折の山村、28日手術…全治「3カ月」
 25日の新潟戦で負傷退場した鹿島のロンドン五輪代表DF山村和也(22)が茨城県内の病院で精密検査を受け、右鎖骨骨折と診断された。27日に都内の病院に入院し、28日に手術を受ける。

 関係者は「単に折れているだけではなく、欠けている部分もある。全治まで3カ月ぐらいはかかると思う」と説明。手術の結果次第だが、最悪の場合は今季中の公式戦に出場できない可能性もある。8勝5分け10敗の13位に低迷するチームにとっては大きな打撃。センターバックは中田も長期離脱中で、ボランチが本職の青木や2年目の昌子が代役候補となる。

[ 2012年8月27日 06:00 ]

山村は右鎖骨骨折と診断され、明日手術を受けるとのこと。
全治までは三ヶ月と説明されており、リーグ戦での復帰は困難であろう。
ここは、山村のためにも天皇杯を勝ち上がり、山村の復帰戦としようではないか。
今季最後のタイトルに向けて、9月8日に天皇杯が始まる。
気持ちを高めてスタジアムに向かいたい。

新潟戦レビュー

2012年08月26日 | Weblog
【J1:第23節 鹿島 vs 新潟】レポート:再三の逸機でチャンスを潰した鹿島。勝利をプレゼントされた新潟は記念すべきJ1100勝目を達成する。(12.08.26)
8月25日(土) 2012 J1リーグ戦 第23節
鹿島 0 - 1 新潟 (18:34/カシマ/12,729人)
得点者:38' ミシェウ(新潟)


サッカーとはチャンスの数ではなくゴールの数を競うスポーツであることを改めて教えられる試合となった。鹿島は、前半15分過ぎからレナトが好パスを連発し、再三チャンスをつくる。しかし、パスを受けたジュニーニョのシュートはいずれもゴールの枠をとらえず、あるいは東口順昭の胸の中におさまるのだった。
「前半の20分、25分のうちにかなり混乱してビッグチャンスも与えていました。相手のシュートミスに助けられたと思います」
新潟の柳下正明監督がそうふり返ったとおり、新潟守備陣は目の前のマークを捕まえるのに忙しく、懸命に高いラインを保ってコンパクトな布陣を敷こうとしても前線からのプレッシャーもかからないため、後手後手の対応を強いられていた。この時間に一度でも鹿島がゴールを割っていれば、その後の展開は大きく変わっていただろう。

しかし、それを耐え抜いたことで潮目が変わる。監督から的確な指示を受け、FWの一枚が相手のボランチを見ることで、自チームの余ったボランチは引いてパスを受ける相手FWのケアをするようになると、新潟守備陣の混乱がおさまるのだった。
すると、速攻からスルスルと中盤を駆け上がったブルーノ ロペスからミシェウにパスが通ると、飛び出してきた曽ヶ端準をかわすミシェウ。ただ、シュートコースには柴崎岳が駆け戻ってきており、ゴールをとらえるのは難しいと思われた瞬間、痩身のブラジル人は柴崎の頭上にボールをフワリと浮かせ、逆サイドのポストに当ててゴールインするという美技で、先制点を奪って見せたのである。
「日々のトレーニングの成果だと思う。どんな形であれチームを助けることができて良かった」と喜ぶミシェウ。このゴールが決勝点となり、新潟は足踏みしていたJ1通算100勝目をあげたのだった。
「勝点3をプレゼントしてもらったゲームだったと思います」と勝利に浮かれることなく冷静に試合を位置づける柳下監督。「これを最初で最後のプレゼントにして、これからは自分たちの力で勝てるよう、しっかり準備していきたいと思います」と、今季初の連勝を目指し、次の試合に視線を向けていた。

敗れた鹿島は、これにより対新潟戦9試合連続未勝利ということになった。また、試合中に山村和也が右肩を負傷。詳細は診断を待ってからになるが、「鎖骨のあたりが痛い」と本人。中田浩二が長期離脱中のなか、骨折の疑いもあることは今後の戦いにとっては痛手だ。必勝で臨んだホーム2連戦の初戦を落とし、次節は絶対に負けられない。ただ、柴崎が4度目の警告を受けたことで出場停止。そんななかで本田拓也に期待していたパフォーマンスが戻ってきたことは、次節に希望を繋いでくれるのだった。


以上
2012.08.26 Reported by 田中滋


決めるべきところで決められず、カウンター一発に沈む。
サッカーの世界ではよく見る光景をまざまざ見せつけられたところで、改めてこの球技の恐ろしさを知った。
とはいえ、チャンスの数ではなくゴールの数を競うスポーツであることは事実であるとしても、チャンスが多く生まれておるということは戦術に誤りがないということにも繋がる。
4人ものレギュラーがおらぬこの試合で、これだけの得点機があったことは、このサッカーを続けることに間違いはないと確信させられるところ。
次節、重要なピースである柴崎岳が出場停止となるもヒゲくんに目処が立った。
持ち味は異なるが、ヒゲくんも攻守に効く選手であることに異論はなかろう。
気持ちを切り替えて、神戸戦に備えたい。

山村、今季絶望の可能性

2012年08月26日 | Weblog
五輪代表山村骨折か…今季絶望も/J1
<J1:新潟1-0鹿島>◇第23節◇25日◇カシマ

 鹿島のロンドン五輪代表DF山村和也(22)が25日の新潟戦で負傷し、右鎖骨骨折の疑いで今季絶望の可能性が出てきた。後半終了間際、競り合いで転倒した勢いで強打。負傷退場する際に「折れた」と話していたという。試合後は「痛いのでごめんなさい」とだけ話し、精密検査のため病院へ直行。同行したチームドクターは「見た感じで、鎖骨がずれているのでたぶん折れている。まだ分からないが全治は3カ月くらいかかってしまう」と明かし、今季のリーグ戦出場が厳しい状況。連敗と同時に痛い戦力離脱となった。
 [2012年8月26日7時6分 紙面から]

鹿島・山村、右肩を強打…鎖骨骨折か?
 J1第23節(25日、鹿島0-1新潟、カシマ)ロンドン五輪サッカー男子のベスト4入りに貢献した鹿島DF山村和也(22)が、25日の新潟戦(カシマ)で、試合終了間際に相手選手と接触し転倒した際に右肩を強打した。試合終了までプレーしたが右鎖骨骨折の疑いがあり、26日以降に精密検査を受ける予定。
(紙面から)

その瞬間「折れたっ」鹿島 山村右鎖骨骨折 最悪今季絶望も
J1第23節 鹿島0-1新潟 (8月25日 カシマ)


<鹿島・新潟>後半、負傷退場する鹿島・山村
Photo By スポニチ


 鹿島のロンドン五輪代表DF山村和也(22)が新潟戦で右鎖骨を骨折した。

 後半41分の接触プレーで地面に右腕をついた際に負傷。その瞬間「折れたっ」との声を発して、ピッチに倒れ込んだ。

 試合後は「痛いので、きょうはごめんなさい」と言い残して病院に直行。関係者は「骨がずれていたので骨折している。検査しないと分からないが、全治まで3カ月程度を要する可能性が高い」と説明した。

 精密検査の結果次第ではあるが、手術に踏み切る可能性もあり、最悪の場合は今季中に復帰できない状況に陥ることもある。今季の山村はルーキーながらセンターバックとしてレギュラーに定着。ロンドン五輪から帰国後も2試合連続で先発していた。同じセンターバックのDF中田も左足関節じん帯損傷で長期離脱中。13位に低迷するチームにとっては大きな打撃となる。
[ 2012年8月26日 07:30 ]

山村、右鎖骨骨折の疑い 復帰まで3か月の可能性も…鹿島
 ◆J1第23節 鹿島0―1新潟(25日・カシマ)ロンドン五輪代表メンバーだったDF山村和也(22)=鹿島=が25日、リーグ新潟戦(カシマ)で右肩に重傷を負った。試合後、鹿島の香取庸一チームドクター(53)が触診したところ、右鎖骨骨折の疑いが強いという。詳細は精密検査を受けてからになるが、骨折していた場合は一般的に復帰まで3か月かかる。

 山村は後半41分、ハーフラインを越えた辺りで相手選手と接触し、転倒。手のつきかたが悪く、右肩付近を痛めた。離れたベンチにも骨が折れた音とみられる鈍い音が届いており、山村も「折れた!」と言って、ピッチにうずくまった。結局、試合に戻ることはできず、試合後に病院へ直行。けがの状態によっては、手術を受ける可能性もある。

 鹿島にとっても痛い離脱だ。同じポジションのセンターバックDF中田が足の負傷で離脱中。当面はDF岩政、昌子、本職ではないMF青木の3人でしのがなければいけない。山村は「痛いのですいません」とだけ話し、無念の表情で会場を後にした。

(2012年8月26日06時01分 スポーツ報知)

山村本人も香取ドクターも即座に骨折と認識した、山村の負傷である。
精密検査は今日以降であるが、鎖骨骨折であれば、今季絶望を覚悟とのこと。
山村は調子を上げており、CBの軸として活躍しだしておっただけに残念である。
山村本人はもっと無念であろう。
しかしながら、山村は若きプレイヤーである。
ここは、治療に専念し、ピッチの外からチームを俯瞰することで、内面的な成長を遂げて欲しい。
負傷した山村のためにも、代役となる選手で勝利を掴み取りたい。

新潟戦コメント・報道

2012年08月26日 | Weblog
2012Jリーグ ディビジョン1 第23節


鹿島アントラーズ:ジョルジーニョ

攻め続けて点が取れなかったのは事実だが、選手たちは外そうとしているわけではなく、うまく点に結びつけることが出来なかった。全ては私の責任。

シーズン最初の目標はもちろん優勝だったが、それはかなり遠ざかったと言わざるを得ない。ただこのリーグ戦ではまだ果たさなければいけない義務というものがあって、それをしっかりと果たさなければいけない。

(出場停止や怪我で多くの選手を起用することが出来なかったが)いない選手のことを話しても仕方がない。青木は本来のポジションでないところをやってもらわなければいけなかったが、やれる範囲で素晴らしい役割を果たしてくれた。またジュニーニョも増田もしっかりとやってくれた。増田のポジションに関しては、後半から少し違う役割を与えたいということから本田に代えただけだし、本田も期待に応えてくれた。もちろん、我々の目指すところは勝利することなので負けたことは非常に残念。ただ一定の成果もあった。

アントラーズとしては常に上位にいるべきクラブ。今後はそういう戦いをしていかなければいけない。

【本田 拓也】
ゴールに直結するようなボールを入れれば良かった。相手は引いていたしボールをためちゃうと相手が守備を整えて難しくなるので、もっと早くボールを入れないといけない。個人的には体も動いたし良かったけど、試合に勝たないといけない。

【本山 雅志】
ボランチに真ん中で守られたのでサイドを使って攻めたが、自分のクロスも含め精度をもっと上げられれば良かった。敵が引いていたので考えてボールを回すことも必要だった。攻められてる時のリスクマネージメントが出来ていなかったので気をつけないといけない。

【青木 剛】
結果は結果なのでしっかり受け止めないといけない。カウンター1本でやられ、相手が出て来なくなり、引いた形で最後まで守られた。SBは守備をしっかりやって攻撃に転じると思っていたが、先制された後、後ろからビルドアップする形が多かった。自分が出来ることを模索しながらプレーしたが、結果につながらず残念。


2012年08月25日(土)

本日行われたJ1第23節 新潟戦は0-1と負けを喫しました。

【J1:第23節 鹿島 vs 新潟】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.08.25)
8月25日(土) 2012 J1リーグ戦 第23節
鹿島 0 - 1 新潟 (18:34/カシマ/12,729人)
得点者:38' ミシェウ(新潟)


●ジョルジーニョ監督(鹿島):


Q:攻めに攻めたが、点が取れなかった理由は?
「確かに言われたとおり攻め続けて点が取れなかった状況がありますが、選手たちはシュートを外そうとしているわけではなく、しっかり決めようとしたところでうまく合わなかったり、得点に結びつけることができなかったわけです。そのすべての責任は自分にあるのではないかと思います。シーズン当初に立てた計画は優勝という目標でしたが、それが少し遠のいたことは認めなければならないと思います。ただ、クラブとしても僕としても、リーグにおいての果たさなければならない責任があるので、それをしっかりやらないといけないと思います。我々が優勝するためには、上位チームがすべて全敗して、我々が全勝するという条件になりますし、それは不可能に近い話かもしれません。ただ我々はリーグ戦においては果たさなければならない義務があるので、それを最後まで果たしていきたいなと思います」

Q:西選手、大迫選手、ドゥトラ選手が出場停止だった影響はありますか?また、果たさなければいけない責任というのはどういうことですか?
「いない選手のことを話しても仕方がないことです。そのなかで代わりに入った選手は青木選手でした。もともと右サイドバックではないので、できる範囲のことをやってもらわなければなりませんでした。西選手のようにもともとサイドバックをやっていてああいう活動をできるわけではないので、そのなかですばらしいパフォーマンスを青木選手はしてくれたのではないかと思います。もう一人はジュニーニョ選手ですが、ずっと大迫選手や興梠選手が疲れているときに出場していますし、特に問題はありませんでした。増田選手も、試合においてはそんなに大きな問題はなかったし、調子が悪いわけではないんですけど、流れとか選手の特長で、僕は違う選手を見てみたかったというところで、後半は見ての通り、ボールポゼッションだったりパスを散らすことだったりリズムということでは、本田選手があれだけできたということは、チームとしても良い収穫でしたし、求めたことは先発で出た3人にしても、途中出場の選手にしても示してくれたのではないかと思います。当然ながら、人が代わろうと目指すところは勝つことです。それが果たせなかったことは、非常に残念な結果として残ります。しかし、いくつかの収穫はあったのではないかと思います。
果たすべき義務というのは、アントラーズというクラブは下位争いをするクラブではなく、やはり上位争いをしなければいけないクラブです。人によっては6位以内とも言いますけど、我々としては少なくとも4位以内に入らなければいけない、そういう争いしなければならないというところで、果たすべき義務があると思います」

Q:後半の終わりで、柴崎選手を代えて遠藤選手をボランチに入れたと思いますが、その意図を教えてください。
「1つはイエローカードを1枚もらっていたということです。あの時間帯はうちは前がかりになっていました。そこで考えられるのは、うちがボールを失って相手のカウンターになってプレーを切らざるをえないときに、またイエローカードをもらって退場になってしまうと、次節が出場停止になってしまいます。次節はすでに累積警告4枚目でしたので出場停止になるのですが、そういった警告の絡みを考えなければなりませんでした。もう1つは、本田選手がボールを散らすことができていたので、遠藤選手を下げることでパスを散らす人と、もう少しタメをつくって前に進むということがいけるかな、と。ただどちらかというと、2枚目のイエローカードをもらうと苦しくなるので、そういった意味での交代でした。
相手はブルーノ・ロペスというタメを作る選手を前において、カウンターを狙っていたので、うちは攻撃に出なければならず、多少リスクを負ってやらなければいけない状況でした。それでそう言った決断をせざるを得ませんでした。バランスの比率をを考えてやらざるを得ませんでした」


以上

【J1:第23節 鹿島 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(12.08.25)
●本山雅志選手(鹿島):
「相手も疲れていたので、もっとドリブルで仕掛けられたらよかった。ボランチがうまく守られてしまった。僕のクロスの精度が2回くらいよくなかった。あとは取られたときのリスクマネジメントができてなかったので、もう少し気を遣ってやればよかったと思いました。でも、負けてしまったんでね…。(失点も)あれ1本くらいしかなかったんで…」

●岩政大樹選手(鹿島):
「我慢強く自分たちのやるべきことをやりました。残念ですけどしようがないです。
(Q:次も負けられない戦いが続くが、なにかを変えるべき?それとも続けるべき?)
変わらずにやらなきゃいけないことと、少しでもチームのために変えないといけないことがある。でも基本的にはそれぞれが自分のやるべきことを見つめ直して、それぞれの仕事をしっかりすることだと思う。怪我人も出て、出場停止もいるし、リーチの人もいる。いままで出られなかった選手がいい刺激になればいい。今日も(増田)誓志や拓(本田拓也)が持ち味を出したと思う。人が代わることで起こるプラス面を出したいです」

●本田拓也選手(鹿島):
「個人的には思ったよりできた。でも、チームがこの状態だからね。監督が点に繋がるパスも期待してくれたんだけど…。ボランチは一人だったけど、(柴崎)岳も気をつかって守備をしてくれた。この状況をなんとかしたい」


[ J1:第23節 鹿島 vs 新潟 ]

第2節以来の先発出場となったジュニーニョだが、得点を奪うことができずチームも1点が奪えず新潟に敗れた。

鹿島、カウンターに泣く…増田「やられた」
 J1第23節(25日、鹿島0-1新潟、カシマ)大迫らの出場停止に加えて小笠原も欠場した鹿島は、1本のカウンターに泣いた。小笠原の代役を託された増田は「相手の狙いにやられてしまった」と悔やんだ。

 序盤の逸機が敗戦を招いた。失点後も猛攻を見せたが、新潟の堅い守備を崩せなかった。ジョルジーニョ監督は「全ての責任は自分自身にある」と選手をかばったが、2連敗で降格圏も見えてきた。途中出場の本田も「この状況をどうにかしないと」と危機感を募らせた。(共同)

鹿島“天敵”にまたも…主力欠き今季2度目の連敗
J1第23節 鹿島0-1新潟 (8月25日 カシマ)


<鹿島・新潟>新潟に敗れ、がっくり引き揚げる岩政(左)ら鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島は今季2度目の連敗を喫して“借金”が2に膨らんだ。

 出場停止の大迫、ドゥトラ、西、負傷離脱中の小笠原ら主力を大量に欠く中、ボールを支配したが、前半38分にカウンターから失点。18本のシュートも実らず零敗を喫し、リーグ戦での新潟戦は9戦勝利なしとなった。本山は「引かれた相手に対して考えてボールを回さないといけない」と厳しい表情。右足首負傷など度重なるケガから復帰して今季リーグ初先発した本田が精度の高いプレーを見せたことが数少ない光明となった。

[ 2012年8月26日 06:00 ]

選手をかばうジョルジーニョ監督である。
ここで固有の選手を戦犯に祭り上げたところで、事態が好転することはない。
マーケットの閉まった今、現有戦力で戦う以外にないのだ。
選手はこの試合でした多少のミス以上に今後の試合で活躍してくれれば良い。
そのマネージメントは選手を極めたジョルジーニョだからこそそのことを理解しておるところ。
気持ちを切り替え、次の戦いに備えたい。

Fマリノス・マルキーニョス、良くない試合

2012年08月26日 | Weblog
【J1:第23節 C大阪 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(12.08.25)
8月25日(土) 2012 J1リーグ戦 第23節
C大阪 2 - 0 横浜FM (19:05/金鳥スタ/14,336人)
得点者:65' 山口螢(C大阪)、77' 柿谷曜一朗(C大阪)

●マルキーニョス選手(横浜FM)
「今日はウチのチーム全体がよくない試合をしてしまった。サッカーではあることだと思うが、たまたま今季のなかで今日がそういう試合になってしまった。
(Q:暑さのせいか?)
それは関係ない。本当に、今夜はウチの日ではなかった。これを忘れて次に向かっていきたい」


不発に終えたFマリノスのマルキーニョスである。
チームの敗戦については、このような試合もあると、気持ちを切り替えておる。
このメンタリティが得点を量産する秘訣であろう。
サッカーは攻守に分け隔てはない。
このように、気持ちの切り替えが早い選手こそ好プレイヤーと成り得るのだ。
いつまでも過去に囚われず、前を向いて進んでいきたい。

神戸・田代、不発に終える。

2012年08月26日 | Weblog
【J1:第23節 神戸 vs 鳥栖】試合終了後の各選手コメント(12.08.25)
8月25日(土) 2012 J1リーグ戦 第23節
神戸 0 - 0 鳥栖 (19:04/ホームズ/13,471人)

●田代有三選手(神戸)
「ちょっと行ったり来たりの落ち着かないゲームだったので、まあ妥当な結果ですね。でも、チャンスはあったので、それを決めていれば違う結果になったと思う。切り替えて次に行きたい。
(Q:間延びした部分もある?)
頑張ってDFラインも押し上げたけれど、セカンドボールをかなり拾われた。その意識をもっと持って、クリアをつなげられるようになれば良かったと思います。本当はグラウンダーで欲しかった部分もありましたが、プレッシャーが速くてそういう余裕もなかったのかな。何度かいい位置で受けられそうな場面もあったんですけれど、もう少し休憩して切り替えて行きたい」


スコアレスドローを妥当な結果と切り捨てる神戸の田代である。
FWとして無得点に終えたことには悔しい思いもあろう。
次節はカシマスタジアムでの対戦となる。
必ずや田代を抑えきり、鹿島の勝利を願いたい。
対戦を楽しみにしておる。

山村、骨折か

2012年08月25日 | Weblog
【鹿島】山村鎖骨骨折か今季絶望も/J1

後半、右肩を負傷し、担架で運ばれるDF山村(中央)(撮影・浅見桂子)

<J1:新潟1-0鹿島>◇第23節◇25日◇カシマ

 鹿島が敗戦と同時に、DF山村和也(22)の戦線離脱を余儀なくされた。1点ビハインドで迎えた終了間際、競り合いで右肩を強打。右鎖骨骨折の疑いで病院へ直行した。チームドクターは「おそらく折れている」と明かし、全治3カ月の見通し。今季絶望の可能性も浮上した。センターバックを組む日本代表DF岩政大樹(30)は「けが人が出て、出場停止の選手やリーチの選手もいる。出場機会のなかった選手が出ることで、プラス面が出てくれれば」と願っていた。

 [2012年8月25日22時30分]

山村、右鎖骨骨折か=J1鹿島
 J1鹿島のDF山村和也は25日の新潟戦(カシマ)で、相手選手と接触して転倒した際に右肩付近を強打した。山村はフル出場したが、チームドクターによると右鎖骨骨折の疑いがあるという。
[ 時事通信 2012年8月25日 22:45 ]

新潟戦にて負傷退場した山村は鎖骨骨折の疑いとのこと。
これは痛い。
相手のチャージも含め無念としか言いようがない。
この試合の山村のパフォーマンスはかなり良かった。
それもまた、残念でならない。
とはいえ、これも試練であり、山村はこの試練を乗り越えて、更に大きな選手となってくれると思う。
正確な診断を待ちたい。

植田くん、即戦力候補

2012年08月25日 | Weblog
U19代表の植田 来季、鹿島入り内定
 U―19日本代表DF植田直通(17=熊本・大津高3年)が来季、鹿島に加入することが内定した。横浜、川崎F、浦和、FC東京など複数クラブからオファーを受け、鹿島、横浜、川崎Fに絞っていた。4月と今月20日の2度にわたり、鹿島の練習に参加。24日までに鹿島側に入団の意思を伝える連絡を入れた。

 植田は1メートル85、70キロのセンターバック。高さとスピードを兼ね備え、昨年のU―17W杯メキシコ大会では日本の8強入りに貢献した。サッカーを本格的に始めたのは高校1年から。中学時代はテコンドーで日本王者となり、世界大会に出場した経歴を持つ。鹿島は10年の柴崎、11年の山村に続き、3年連続で、その年の最注目選手の獲得に成功。関係者は「即戦力候補。順調に育てば3年後ぐらいにはA代表に入れる逸材」と期待した。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本県生まれの17歳。宇土市立住吉中から大津高へ進学。高さとスピードを買われDFに転向してレギュラーに定着した。U―17W杯では1次リーグのアルゼンチン戦で1得点。50メートル走は6秒2。右利き。1メートル85、70キロ。
[ 2012年8月25日 06:00 ]

大津高・植田争奪戦に終止符!鹿島入りが内定!
 U―19日本代表DF植田直通(17)=熊本・大津高3年=の鹿島入りが内定した。24日までに大津高から鹿島の担当者に電話連絡があった。当初J10クラブが獲得を検討し、実際に鹿島、横浜M、川崎、浦和、F東京などが獲得オファーを提示。し烈な争奪戦が繰り広げられた中で、植田は最終的に育成に定評がある鹿島を選択した。

 植田は186センチの高さに加え、小学時代にテコンドーで日本王者になった体の強さを持つ。50メートル6秒2とスピードもあり、三拍子そろったセンターバック。鹿島加入を決断する前には「鹿島は本当に良い人ばかり」と知人に漏らしており、伝統の「クラブはファミリー」という雰囲気が、決め手の1つとなったとみられる。

 高校1年の時から、注目してきた鹿島の椎本邦一スカウト担当部長は「1年目からレギュラー争いをできる力を持った選手だと思う。即戦力の選手として見ている」と高い評価と期待を口にした。鹿島は11年度のMF柴崎(青森山田)、12年度のMF山村(流通経大)に続き、3年連続で各年度の最注目選手獲得に成功した。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。17歳。幼少時代からテコンドーに励みながら小3でサッカーを始める。大津高に進学後、センターバックで頭角を現し、U―16日本代表から各年代で代表に招集されている。186センチ、74キロ。

(2012年8月25日06時02分 スポーツ報知)



昨日の茨城新聞とエル・ゴラッソのスクープに続き、椎本スカウト部長のコメントを取材したスポニチと報知である。
植田くんを即戦力と評価し、ルーキーイヤーからのレギュラー争いをし、近い将来のフル代表選出も狙える逸材としておる。
報知は更に知人のコメントも取材しており、好感が持てる。
「鹿島は本当に良い人ばかり」とは、植田くんによほど気に入って貰えたように感じ嬉しく思う。
性格重視で選手を獲得してきたことが、良い結果をもたらせた。
今後も良いスカウティングを行い、グッド・プレイヤーを獲得し続けて欲しい。
楽しみにしておる。

岡本、真の得点王を目指せ

2012年08月24日 | Weblog
[鹿島]岡本選手「3年連続くらいで得点王でした」
 岡本選手の猛アピールが続いています。

 現在はライバルに押し出される形でリーグ戦での出場から遠ざかっているものの、今節はそのライバルである大迫選手が出場停止。同じような状況だった第19節・広島戦(興梠選手が出場停止)で出場機会はありませんでしたが、その後は「ベンチに入れてくれているのは何かがあるということだし、何かしらの信頼があるとポジティブに思っている。だから、逆に出た時にはそれだけの結果を出さないと」と思えたそう。

 そして今週。

「出番があったら絶対にやってやるという気持ちは常に持っている。今はまだジュニーニョの方が(序列的に上)、というのがあるのでしょうけど、アピールできるところはある。僕からしたら今週の練習からが勝負」と話す岡本選手は、今週20日に行われたトレーニングマッチ(vs関西大学)でまたもゴールをマーク。練習試合では毎回のように得点を記録、量産しており、「本さん(本山選手)にもよく『結果出すね~。何かあるよ?』といわれます(笑)」。間違いなく練習試合の得点王でしょう。

「福岡の時も3年連続くらいで(練習試合の)得点王でした」

 そう苦笑いを見せた岡本選手は「練習試合以外でも結果を出さないとプロの世界ではダメ」と付け加え、力を込めていました。今節、“練習試合男”を脱却するため、待望の出場機会は次こそ訪れるでしょうか。

(鹿島担当 村本裕太)

練習試合でゴールを量産する岡本である。
なんでも、福岡時代も練習試合の得点王だったとのこと。
これは、ゴールをする技術には問題がないということを物語っておる。
ただ、実績的にジュニーニョ、連携的に大迫と興梠が重用されておるように見える。
岡本のシュートの上手さは大いなる武器である。
是非とも、少ない機会で結果を出して欲しい。
実際にナビスコ杯の札幌戦では値千金の決勝ゴールを奪っておる。
長いシーズン、また幾度かチャンスは訪れるであろう。
そこで、印象に残る結果を出していくのだ。
そして、いずれ練習試合ではなく真の得点王を獲って欲しい。
期待しておる。

ヒゲくん、笑顔のミニゲーム

2012年08月24日 | Weblog
2012年08月24日(金)

明日のJ1第23節新潟戦に向けて、16時からスタッフをまじえてミニゲームを実施しました。その後、一部の選手はFKやシュート練習も行っています。

ミニゲームで汗を流すメンバーである。
その中の一人、ヒゲくんには笑顔がこぼれておる。
負傷も癒え、調子も良さそうである。
明日のメンバー入りの可能性はかなり高い。
途中出場はあるのであろうか。
ヒゲくんの深いタックルによるボール奪取とそこから攻撃に移る鋭いフィードは大きな武器となる。
前線にジュニーニョ・興梠と速いFWが揃う鹿島では、驚異の攻撃力を発揮すると思われる。
ヒゲくんの復活で上昇気流に乗っていきたい。
期待しておる。