鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

激突、レナトと本山

2012年08月22日 | Weblog
2012年08月22日(水)

16時からミーティングを行った後、室内トレーニングやグラウンドでの攻守のトレーニング、紅白戦を行いました。

紅白戦で対峙するレナトと本山である。
このマッチアップは見応え十分と言えよう。
本山のファンタジーに対してクレバーなレナトの対決は、鹿島の紅白戦ならではのもの。
そして、月曜日の練習試合にて負傷交代した本山に問題はなさそうに見受けられる。
週末の新潟戦では、本山とレナトのハーモニーが楽しめるのではなかろうか。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。

タレントカップU-17 ルーマニア代表戦

2012年08月22日 | Weblog
ユース:ルーマニア遠征「Talent Cup U-17 2012」3日目
先発メンバーは、小泉、吉野、堀之内、岡田、大橋、山口、小林、本多、大野、菊地、そして鈴木(優)



堀之内がイエローカード二枚で退場し、苦しいながらもカウンターでチャンスを作った鹿島ユースである。
結果的にはスコアレスドローとなり、ルーマニア代表相手に素晴らしい戦いを魅せたと言って良かろう。
着実に力を付けておる若き世代に期待が高まる。
彼等の将来が楽しみである。

鹿島、営業収入41億6500万円

2012年08月22日 | Weblog
Jクラブ収入トップは浦和53億8200万円
 Jリーグが21日、都内のJFAハウスで理事会を開き、11年度の全クラブの決算報告を行った。J1とJ2を合わせた38クラブのうち、営業収入が一番多かったクラブは浦和の53億8200万円で、2位は名古屋の41億9600万円、3位が鹿島で41億6500万円だった。入場料収入では浦和が唯一10億円を上回り、19億1800万円となった。
 [2012年8月21日19時49分]

J1赤字クラブ2減の8、鹿島▲2.2億
 Jリーグは21日、2011年度のJ1、J2の全38クラブの経営情報を開示し、J1で経常利益の単年度赤字クラブは前年度の10から8に減った。J1の1クラブ当たりの平均営業収入は29億1200万円で、前年度比1億1800万円の減。鹿島が2億2000万円の赤字となるなど、東日本大震災の影響も出た。

 営業収入は、収支が公開された05年度から7年連続でJ1浦和の53億8200万円がトップ。ただし前年度比では2億4000万円以上の減収となった。J1で横浜は6番目に多い34億6300万円の営業収入があったものの、運営経費がかさんで最多5億8500万円の赤字だった。

 1クラブ増えたJ2の経常利益の単年度赤字クラブは前年度比で2増の10となり、平均営業収入は約1億円増の10億2100万円だった。

 13年から導入するクラブライセンス制度では、3期連続赤字ならリーグ参加が認められなくなる。横浜、J1神戸とJ2の草津、湘南は11年度まで3期以上連続赤字となった。

 [2012年8月21日20時49分]

41億6500万円の営業収入を上げるも、2億2000万円の赤字を計上した鹿島である。
これは厳しい。
震災の影響は大きかったと言わざるを得ぬ。
それだけではなく、チームの成績も暗い影を落としておろう。
成績が低迷すれば、客足が遠のくのは当然のこと。
ここは、チーム一丸となって勝利を積み重ねていくところであろう。
選手の踏ん張りも当然であるが、スタジアムにおるものは声を出して、スタジアムの雰囲気を作り上げて欲しい。
多くの民が聖地へ集い、勝利を味わえるようにするのだ。
鹿島の危機を微力ながらも救うための助力をしたい。