鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山村、骨折か

2012年08月25日 | Weblog
【鹿島】山村鎖骨骨折か今季絶望も/J1

後半、右肩を負傷し、担架で運ばれるDF山村(中央)(撮影・浅見桂子)

<J1:新潟1-0鹿島>◇第23節◇25日◇カシマ

 鹿島が敗戦と同時に、DF山村和也(22)の戦線離脱を余儀なくされた。1点ビハインドで迎えた終了間際、競り合いで右肩を強打。右鎖骨骨折の疑いで病院へ直行した。チームドクターは「おそらく折れている」と明かし、全治3カ月の見通し。今季絶望の可能性も浮上した。センターバックを組む日本代表DF岩政大樹(30)は「けが人が出て、出場停止の選手やリーチの選手もいる。出場機会のなかった選手が出ることで、プラス面が出てくれれば」と願っていた。

 [2012年8月25日22時30分]

山村、右鎖骨骨折か=J1鹿島
 J1鹿島のDF山村和也は25日の新潟戦(カシマ)で、相手選手と接触して転倒した際に右肩付近を強打した。山村はフル出場したが、チームドクターによると右鎖骨骨折の疑いがあるという。
[ 時事通信 2012年8月25日 22:45 ]

新潟戦にて負傷退場した山村は鎖骨骨折の疑いとのこと。
これは痛い。
相手のチャージも含め無念としか言いようがない。
この試合の山村のパフォーマンスはかなり良かった。
それもまた、残念でならない。
とはいえ、これも試練であり、山村はこの試練を乗り越えて、更に大きな選手となってくれると思う。
正確な診断を待ちたい。

植田くん、即戦力候補

2012年08月25日 | Weblog
U19代表の植田 来季、鹿島入り内定
 U―19日本代表DF植田直通(17=熊本・大津高3年)が来季、鹿島に加入することが内定した。横浜、川崎F、浦和、FC東京など複数クラブからオファーを受け、鹿島、横浜、川崎Fに絞っていた。4月と今月20日の2度にわたり、鹿島の練習に参加。24日までに鹿島側に入団の意思を伝える連絡を入れた。

 植田は1メートル85、70キロのセンターバック。高さとスピードを兼ね備え、昨年のU―17W杯メキシコ大会では日本の8強入りに貢献した。サッカーを本格的に始めたのは高校1年から。中学時代はテコンドーで日本王者となり、世界大会に出場した経歴を持つ。鹿島は10年の柴崎、11年の山村に続き、3年連続で、その年の最注目選手の獲得に成功。関係者は「即戦力候補。順調に育てば3年後ぐらいにはA代表に入れる逸材」と期待した。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本県生まれの17歳。宇土市立住吉中から大津高へ進学。高さとスピードを買われDFに転向してレギュラーに定着した。U―17W杯では1次リーグのアルゼンチン戦で1得点。50メートル走は6秒2。右利き。1メートル85、70キロ。
[ 2012年8月25日 06:00 ]

大津高・植田争奪戦に終止符!鹿島入りが内定!
 U―19日本代表DF植田直通(17)=熊本・大津高3年=の鹿島入りが内定した。24日までに大津高から鹿島の担当者に電話連絡があった。当初J10クラブが獲得を検討し、実際に鹿島、横浜M、川崎、浦和、F東京などが獲得オファーを提示。し烈な争奪戦が繰り広げられた中で、植田は最終的に育成に定評がある鹿島を選択した。

 植田は186センチの高さに加え、小学時代にテコンドーで日本王者になった体の強さを持つ。50メートル6秒2とスピードもあり、三拍子そろったセンターバック。鹿島加入を決断する前には「鹿島は本当に良い人ばかり」と知人に漏らしており、伝統の「クラブはファミリー」という雰囲気が、決め手の1つとなったとみられる。

 高校1年の時から、注目してきた鹿島の椎本邦一スカウト担当部長は「1年目からレギュラー争いをできる力を持った選手だと思う。即戦力の選手として見ている」と高い評価と期待を口にした。鹿島は11年度のMF柴崎(青森山田)、12年度のMF山村(流通経大)に続き、3年連続で各年度の最注目選手獲得に成功した。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。17歳。幼少時代からテコンドーに励みながら小3でサッカーを始める。大津高に進学後、センターバックで頭角を現し、U―16日本代表から各年代で代表に招集されている。186センチ、74キロ。

(2012年8月25日06時02分 スポーツ報知)



昨日の茨城新聞とエル・ゴラッソのスクープに続き、椎本スカウト部長のコメントを取材したスポニチと報知である。
植田くんを即戦力と評価し、ルーキーイヤーからのレギュラー争いをし、近い将来のフル代表選出も狙える逸材としておる。
報知は更に知人のコメントも取材しており、好感が持てる。
「鹿島は本当に良い人ばかり」とは、植田くんによほど気に入って貰えたように感じ嬉しく思う。
性格重視で選手を獲得してきたことが、良い結果をもたらせた。
今後も良いスカウティングを行い、グッド・プレイヤーを獲得し続けて欲しい。
楽しみにしておる。