鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

シャルケ・篤人、開幕戦フル出場

2012年08月27日 | Weblog
開幕戦フル出場の内田「チームとしてやりたいことははっきりしている」

内田は右サイドバックでフル出場。勝利は逃したものの、チームとしてやるべきことには手応えをつかんだようだ【Bongarts/Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第1節が26日に行われ、内田篤人が所属するシャルケ04は敵地に乗り込み、酒井宏樹が加入したハノーファーと2-2で引き分けた。内田は右サイドバックでフル出場、酒井宏はベンチから外れた。
 以下は試合後の内田のコメント。

「前半で良い時間帯があったから、3、4点取れるようじゃないと。セットプレーの失点が多いから、気をつけないとですね。前半は失点がもったいない。あれだけ(攻守の)切り替えが速かったし、中盤でもボールをすぐ奪えていて、練習でやっていたことが試合で出せている感じだったんで。点が早く取れればいいなと思っていたら、ああなっちゃった(先制された)から。

 チームとしてやりたいことははっきりしているし、練習でそれをずっとやってきたから。切り替えとボールを取られてから戻ること。切り替えは速かったですね。キャンプからずっとやってきたから。これでもかってくらい切り替え、切り替えって言われていたから。特に中盤がやってくれたら楽だし、ルイス(ホルトビー)なんかもあのダッシュ力ですからね。

(システムは中盤がダイヤモンドだったが)初めてだった。(右サイドハーフの)ジョーンズは中盤の底の選手だから、どれほどボールをぶつけていいのかなと思っていたけど、やっぱりボールを持ったら強いし、取られない。だからといって、上がっちゃうと難しいですけど。最初はある程度、低い位置で守って、前に入ってもらおうと思って、オレが行くというより。前のポジションに走ってきて、動いてきてもらおうかなと。パスが何本か入っていたから良かったと思います」

-yoshiko ryokai from Germany-
[ スポーツナビ 2012年8月27日 11:17 ]






開幕戦にフル出場したシャルケの篤人である。
戦術理解度が深く、チームにフィットしておる様子。
今季もドイツで活躍し、更に成長して欲しい。
楽しみにしておる。

山形・中島、今季8得点目ゲット

2012年08月27日 | Weblog
[ J2:第31節 山形 vs 町田 ]

2点のリードを奪った山形は前半アディショナルタイムにも追加点。中島裕希の今季8点目で3‐0とさらにリードを広げる!

前半のアディショナルタイムにダメ押しの3点目を決めた山形の中島である。
今季はこのゴールで8得点としており、ストライカーとしての責任を果たしておると言って良かろう。
これからも泥臭いゴールを積み重ね、中島の存在感を示していくのだ。
中島の活躍に注目である。

岡山・後藤、完封に貢献

2012年08月27日 | Weblog
【J2:第31節 岡山 vs 大分】試合終了後の各選手コメント(12.08.26)
8月26日(日) 2012 J2リーグ戦 第31節
岡山 0 - 0 大分 (19:03/カンスタ/9,237人)

●後藤圭太選手(岡山):
「(岡山にゴールが決まらなかったのは)『運』じゃないかなと思います。澤(澤口雅彦)君なんかは完全にミートしてましたし、入る時は入るんじゃないかなって、俺は軽く考えてます。澤君を責めるなんてまったくなくて、逆にあそこまで行ってるわけだから。上條(宏晃)も、入る時は入ると思います。今日は、上位のチームを圧倒できたと思います。森島選手はダヴィ(甲府)のイメージで、あそこで仕事をさせない、っていうことがDF陣の役目で、いつもどおりの準備の速さ、ひとりががっつり行って、こぼれてもひとりが、っていうポジションを取っておけば、有利に出られるので。
(Q:後半、相手がフォーメーションを変えてやりづらさはあったか?)相手が2トップになって来たんですけど、そういうのはタダシ(竹田忠嗣)とか頭のいい人に任せて、あんまり僕はわからないから、とりあえず守ればいいや、目の前の相手に負けないようにって。
(Q:川又堅碁選手のロングスローについて)いい武器発見したなって思います。こぼれてチャンスになったんですけど、俺らも慣れてなかった(笑)。これからですね」


大分を零封した岡山の後藤である。
岡山では完全にレギュラーを獲得し、冷静に守備をしておる様子。
岡山の堅守は後藤あってこそと、名を上げるのだ。
注目しておる。

山村、手術へ

2012年08月27日 | Weblog
右鎖骨骨折の山村、28日手術…全治「3カ月」
 25日の新潟戦で負傷退場した鹿島のロンドン五輪代表DF山村和也(22)が茨城県内の病院で精密検査を受け、右鎖骨骨折と診断された。27日に都内の病院に入院し、28日に手術を受ける。

 関係者は「単に折れているだけではなく、欠けている部分もある。全治まで3カ月ぐらいはかかると思う」と説明。手術の結果次第だが、最悪の場合は今季中の公式戦に出場できない可能性もある。8勝5分け10敗の13位に低迷するチームにとっては大きな打撃。センターバックは中田も長期離脱中で、ボランチが本職の青木や2年目の昌子が代役候補となる。

[ 2012年8月27日 06:00 ]

山村は右鎖骨骨折と診断され、明日手術を受けるとのこと。
全治までは三ヶ月と説明されており、リーグ戦での復帰は困難であろう。
ここは、山村のためにも天皇杯を勝ち上がり、山村の復帰戦としようではないか。
今季最後のタイトルに向けて、9月8日に天皇杯が始まる。
気持ちを高めてスタジアムに向かいたい。