五輪代表山村骨折か…今季絶望も/J1
<J1:新潟1-0鹿島>◇第23節◇25日◇カシマ
鹿島のロンドン五輪代表DF山村和也(22)が25日の新潟戦で負傷し、右鎖骨骨折の疑いで今季絶望の可能性が出てきた。後半終了間際、競り合いで転倒した勢いで強打。負傷退場する際に「折れた」と話していたという。試合後は「痛いのでごめんなさい」とだけ話し、精密検査のため病院へ直行。同行したチームドクターは「見た感じで、鎖骨がずれているのでたぶん折れている。まだ分からないが全治は3カ月くらいかかってしまう」と明かし、今季のリーグ戦出場が厳しい状況。連敗と同時に痛い戦力離脱となった。
[2012年8月26日7時6分 紙面から]
鹿島・山村、右肩を強打…鎖骨骨折か?
J1第23節(25日、鹿島0-1新潟、カシマ)ロンドン五輪サッカー男子のベスト4入りに貢献した鹿島DF山村和也(22)が、25日の新潟戦(カシマ)で、試合終了間際に相手選手と接触し転倒した際に右肩を強打した。試合終了までプレーしたが右鎖骨骨折の疑いがあり、26日以降に精密検査を受ける予定。
(紙面から)
その瞬間「折れたっ」鹿島 山村右鎖骨骨折 最悪今季絶望も
J1第23節 鹿島0-1新潟 (8月25日 カシマ)
<鹿島・新潟>後半、負傷退場する鹿島・山村
Photo By スポニチ
鹿島のロンドン五輪代表DF山村和也(22)が新潟戦で右鎖骨を骨折した。
後半41分の接触プレーで地面に右腕をついた際に負傷。その瞬間「折れたっ」との声を発して、ピッチに倒れ込んだ。
試合後は「痛いので、きょうはごめんなさい」と言い残して病院に直行。関係者は「骨がずれていたので骨折している。検査しないと分からないが、全治まで3カ月程度を要する可能性が高い」と説明した。
精密検査の結果次第ではあるが、手術に踏み切る可能性もあり、最悪の場合は今季中に復帰できない状況に陥ることもある。今季の山村はルーキーながらセンターバックとしてレギュラーに定着。ロンドン五輪から帰国後も2試合連続で先発していた。同じセンターバックのDF中田も左足関節じん帯損傷で長期離脱中。13位に低迷するチームにとっては大きな打撃となる。
[ 2012年8月26日 07:30 ]
山村、右鎖骨骨折の疑い 復帰まで3か月の可能性も…鹿島
◆J1第23節 鹿島0―1新潟(25日・カシマ)ロンドン五輪代表メンバーだったDF山村和也(22)=鹿島=が25日、リーグ新潟戦(カシマ)で右肩に重傷を負った。試合後、鹿島の香取庸一チームドクター(53)が触診したところ、右鎖骨骨折の疑いが強いという。詳細は精密検査を受けてからになるが、骨折していた場合は一般的に復帰まで3か月かかる。
山村は後半41分、ハーフラインを越えた辺りで相手選手と接触し、転倒。手のつきかたが悪く、右肩付近を痛めた。離れたベンチにも骨が折れた音とみられる鈍い音が届いており、山村も「折れた!」と言って、ピッチにうずくまった。結局、試合に戻ることはできず、試合後に病院へ直行。けがの状態によっては、手術を受ける可能性もある。
鹿島にとっても痛い離脱だ。同じポジションのセンターバックDF中田が足の負傷で離脱中。当面はDF岩政、昌子、本職ではないMF青木の3人でしのがなければいけない。山村は「痛いのですいません」とだけ話し、無念の表情で会場を後にした。
(2012年8月26日06時01分 スポーツ報知)
山村本人も香取ドクターも即座に骨折と認識した、山村の負傷である。
精密検査は今日以降であるが、鎖骨骨折であれば、今季絶望を覚悟とのこと。
山村は調子を上げており、CBの軸として活躍しだしておっただけに残念である。
山村本人はもっと無念であろう。
しかしながら、山村は若きプレイヤーである。
ここは、治療に専念し、ピッチの外からチームを俯瞰することで、内面的な成長を遂げて欲しい。
負傷した山村のためにも、代役となる選手で勝利を掴み取りたい。
<J1:新潟1-0鹿島>◇第23節◇25日◇カシマ
鹿島のロンドン五輪代表DF山村和也(22)が25日の新潟戦で負傷し、右鎖骨骨折の疑いで今季絶望の可能性が出てきた。後半終了間際、競り合いで転倒した勢いで強打。負傷退場する際に「折れた」と話していたという。試合後は「痛いのでごめんなさい」とだけ話し、精密検査のため病院へ直行。同行したチームドクターは「見た感じで、鎖骨がずれているのでたぶん折れている。まだ分からないが全治は3カ月くらいかかってしまう」と明かし、今季のリーグ戦出場が厳しい状況。連敗と同時に痛い戦力離脱となった。
[2012年8月26日7時6分 紙面から]
鹿島・山村、右肩を強打…鎖骨骨折か?
J1第23節(25日、鹿島0-1新潟、カシマ)ロンドン五輪サッカー男子のベスト4入りに貢献した鹿島DF山村和也(22)が、25日の新潟戦(カシマ)で、試合終了間際に相手選手と接触し転倒した際に右肩を強打した。試合終了までプレーしたが右鎖骨骨折の疑いがあり、26日以降に精密検査を受ける予定。
(紙面から)
その瞬間「折れたっ」鹿島 山村右鎖骨骨折 最悪今季絶望も
J1第23節 鹿島0-1新潟 (8月25日 カシマ)
<鹿島・新潟>後半、負傷退場する鹿島・山村
Photo By スポニチ
鹿島のロンドン五輪代表DF山村和也(22)が新潟戦で右鎖骨を骨折した。
後半41分の接触プレーで地面に右腕をついた際に負傷。その瞬間「折れたっ」との声を発して、ピッチに倒れ込んだ。
試合後は「痛いので、きょうはごめんなさい」と言い残して病院に直行。関係者は「骨がずれていたので骨折している。検査しないと分からないが、全治まで3カ月程度を要する可能性が高い」と説明した。
精密検査の結果次第ではあるが、手術に踏み切る可能性もあり、最悪の場合は今季中に復帰できない状況に陥ることもある。今季の山村はルーキーながらセンターバックとしてレギュラーに定着。ロンドン五輪から帰国後も2試合連続で先発していた。同じセンターバックのDF中田も左足関節じん帯損傷で長期離脱中。13位に低迷するチームにとっては大きな打撃となる。
[ 2012年8月26日 07:30 ]
山村、右鎖骨骨折の疑い 復帰まで3か月の可能性も…鹿島
◆J1第23節 鹿島0―1新潟(25日・カシマ)ロンドン五輪代表メンバーだったDF山村和也(22)=鹿島=が25日、リーグ新潟戦(カシマ)で右肩に重傷を負った。試合後、鹿島の香取庸一チームドクター(53)が触診したところ、右鎖骨骨折の疑いが強いという。詳細は精密検査を受けてからになるが、骨折していた場合は一般的に復帰まで3か月かかる。
山村は後半41分、ハーフラインを越えた辺りで相手選手と接触し、転倒。手のつきかたが悪く、右肩付近を痛めた。離れたベンチにも骨が折れた音とみられる鈍い音が届いており、山村も「折れた!」と言って、ピッチにうずくまった。結局、試合に戻ることはできず、試合後に病院へ直行。けがの状態によっては、手術を受ける可能性もある。
鹿島にとっても痛い離脱だ。同じポジションのセンターバックDF中田が足の負傷で離脱中。当面はDF岩政、昌子、本職ではないMF青木の3人でしのがなければいけない。山村は「痛いのですいません」とだけ話し、無念の表情で会場を後にした。
(2012年8月26日06時01分 スポーツ報知)
山村本人も香取ドクターも即座に骨折と認識した、山村の負傷である。
精密検査は今日以降であるが、鎖骨骨折であれば、今季絶望を覚悟とのこと。
山村は調子を上げており、CBの軸として活躍しだしておっただけに残念である。
山村本人はもっと無念であろう。
しかしながら、山村は若きプレイヤーである。
ここは、治療に専念し、ピッチの外からチームを俯瞰することで、内面的な成長を遂げて欲しい。
負傷した山村のためにも、代役となる選手で勝利を掴み取りたい。