文部科学大臣杯小中学校団体戦宮崎県大会

小学校　優勝　西池小学校　　２位　沖水小　　３位　住吉小
中学校　優勝　西高付属中学　２位　加納中　　３位　小林中


きょうは団体戦だった。夕べから「みんな来てくれるかなあ」とふたりともどきどき。寝られずに何度も寝返りばかりうっていた。今朝も早くから起き、大会モード。


みんなそわそわ開会を待つ



１０時ぴったりに始まった。まず主催の子ども支部　星子先生のお話。


中学生たち


小学校１０校　中学校７校の参加。去年より増えた。TABOたちは全勝で予選を上がり、決勝リーグに進むが、準決勝で敗れて２位。EMIたちは午前中に白星が出ずに「帰ろうかなあ」というぼやきも聞こえる中、２勝して大満足の結果だった。


賞状書きの星子先生。なんと２４枚、しかも全部３人連名という作業に取り組む。



表彰式。写真は中学３位の小林中。



入賞者全員で記念写真！


沖水小の新メンバー。最後のひとりをなかなか説得できなくて、あの手この手で参加してもらった（ようだ）。おかあさんい直談判しにいったり、お手紙書いたり。功を奏してこうして参加できて、記念に残る最後の小学校団体戦になった。



あの、みんなのひざに乗るばかりだったTABOが、乗られる立場になってた。証拠写真。楽しい大会だった。本当に御世話になりました。

団体戦前の子ども教室

明日は小中団体戦。そこできょうの教室は恒例になった３人（今回は５級以下、６級以上、有段）の団体戦が行われている。それぞれメンバーを組むのも、チーム名を決めるのも楽しい騒ぎだった。まだ習いたての子も多いので、駒落ちあり。対局が長いところだけ途中時計を入れる。みんな真剣でかつ楽しそう。明日は出られるだけでうれしい大会。どこの学校も２人まではなんとかなるが、なかなか３人目に苦労した。きっとどきどきの楽しい大会になるに違いない。

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受験の話

きょうは午後YOUの高校の学年PTAだった。３年目にして初めて出た（ようだ）。内容は、大学入試の日程などの説明と推薦入試についてだった。大学は本人が研究したい課題を追求するところ、勉強がしたい人が行くところと思っているので、このように親が呼ばれて喝を入れられるのはどうも違和感がある。時代の流れだろうか。ただ、高校の先生が早朝から夕方まで熱心に教えてくれるのは頭が下がる。こんなことも私の頃はなかった。帰宅後すぐ今度はうちの大学受験の生徒たちが来た。私立大学受験は１学科３万５千円だ。７月には志望校を固めなくてはいけない。EMIの高校説明会も今月予定されている。どこを向いても受験。

目指せ I(中３）四段

これもNHKに送った写真。おとうさんと料理しているところ。

きのうEMIが中学団体戦の交通手段の算段をしていた。とにかく３人いないと対局できないので、なんとしても宮崎に３人で行かないといけないのだ。「三股駅から電車に乗ろうと思うんだけど、道がわからないって」とEMI。確かにここから６キロ以上あるので、迷ったら電車に乗れない。TABOも出場するので、車で送ろうにも３人乗れない。するとTABOが「どうしても、の時にはぼくが先生に頼んで道場に泊まってもいいよ」と言いだした。これにはみんなびっくり。なにがあってもうちがいいと言っていたTABOが、「別に平気だし～」というではないか。ここまで待ったかいがあった。今回は二度送迎してくれるということで話がついたようだが、近いうちにI四段と外泊デビュー。そして大阪ひとり旅？　そのうちあちこちひとりで行くようになるんだろうなあ。I四段（中３）みたいに。



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中学団体戦メンバー集めその後

中学団体戦のメンバー集め。その後なんとか3人のチームが編成できた、はずだったのだが、そのうちのひとりが中体連の成績がよくて、県大会まで行くことになり、日曜日に部活がはいってしまった。それでも担当の先生に頼んで、団体戦の日は休みの許可をもらえたのだが、今度は集合場所の三股駅まで行く足がない。直接家の近くから高速バスで行く案は、きょう調べたら宮崎交通のワンデイフリーパスが5月31日で終了していて使えないので却下になった。日ごろ将棋大会に出ていないメンバーを集めるのは大変だ。特に宮崎までの交通費がかなりの負担。EMIのメンバーも往復２０００円＋参加費で少なくとも３０００円かかる。ワンデイフリーパスがないとなると、往復だけで３０００円以上なので、子どものおこづかいでは無理だろう。広い北海道や長野、離島のある長崎や鹿児島はどうしているんだろうか。

堅実

寸暇を惜しんで移動中の読書 きのうは4時半から道場で市広報の取材だった。ところが4時15分くらいになり、自宅ではたと気づく。TABOは参観日なので３時半に学校終了しているけれど、EMIは6時間なので4時半にならないと帰宅しないじゃないの！　どうにもならないので、とにかくTABOだけ車で連れていってもらった。EMIは休み明けだったのに行けなかった、ごめん。取材はTABOの話によると将棋を知っている方だったようで、「棋譜並べのときに何回くらい自分だったらこう指すという手があるのかな？」などと聞かれたそうだ。TABOは私と違って動揺しないタイプなので、間違っても「金策が・・」なんて言わない。詰め将棋も「7手から」と答えたそうだ（たぶん私なら100手という）。似なくてよかった。


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青は藍より出でて藍より青く 間違えました訂正

きょうはTABOの授業参観だった。国語「ことわざ」。先週、きょう発表するためにことわざを選んで調べてきなさいという宿題が出て、TABOは「青は藍より出でて藍より青く」を選んだ。ちょうどそのことわざを調べた日の子ども教室の棋譜並べは深浦王位の「プロへの道」から。この本の１節に「藍より青く」という言葉が出てくる。ほんの１時間前にノートに写していたことわざが出てきたので、奇遇。なぜTABOがこれを選んだのかわからないが、たぶんいまの心境にぴったりだったんだろう。これからの気持ちを表しているのかもしれない。

コメントありがとうございました。青が３つになってる・・訂正しました。もう~本当にすみません。

違いのわからない女

NHKに送ったけど使われなかった１枚。３人目の子どもは写真が少ない、とよくいうのだが、TABOの写真は夫が大量に撮っている。作品のモチーフに使うことも多いようだ。

いつも適当にテレビを見ているので、出てくる人の名前と顔が一致しない。ほりきたまき、とながさわまさみを混同していて、生徒に指摘されて気づいた。EMIはお笑いや吉本は完璧に覚えているのだが、やはり顔をと名前を覚えるのが苦手。きのうは「わたしって人の顔がごっちゃになるのよね。いまだにわからないもん、はかせたろうとバイオリン弾く人の違い」と言っていた。きょうはTABOの授業参観。表彰状を学校に持っていかないといけないのだけれど、折り目がつかないように厳重に郵送されてきたので、この大きいまま車で運ぶことにする。４時半から道場で市広報の取材。

いい日曜日

お昼は隣の公園でキャッチボール、お弁当。

きのうTABOは朝から高城観音池のさくらの里に出かけた。泳ぎに自信がないとさかんに言うので、夫にコーチしてもらうためである。最終的に根性で最後６００ｍ泳いだそうで、帰ってきたときはすぐにも寝そうだった。そのまま道場に行き、６時に帰ってまた裏の庭でキャッチボール。大好きな西武は負けてしまったけれど、大満足の日曜だったようだ。

高校竜王戦宮崎県大会 速報（でもないけど）

優勝は吉永四段（県立都城泉ヶ丘高校３年）。おめでとう！！　受験勉強も将棋もがんばって！　三股道場からは初の高校全国大会出場となる。

過密で好調

昼は手抜きでパン屋さんのぱりぱりチーズパン。

きょうは三段戦のはずだったのだが、きのう道場に電話があって中止になった。EMIが参加予定で、それはそれは楽しみにしていたので、落胆もひどかった。今朝になってもがっかりのままだったので、気晴らしに珍しく洋服を買いに出かけた。TABOはもともと大会予定がなかったので、夫とキャッチボール、水泳に出かけた。予定表を見てみると、大会関係のない日曜日はなんと２月１日以来、今年にはいって３回目。半年で大会のない普通の日曜が３回とは、恵まれているというべきだろう（７月に入ると大会がなくなるので、ほとんど白紙になる）。TABOは大会があると調子が上がるので、過密で指した方が体調もよい。１日何局でも大丈夫（たぶん）。もうだめというのを聞いたことがない。午後から道場に行く予定。

リンク追加

しばらく休んでいたのですが久し振りにリンク追加をさせていただきました。

　将棋本！ブログマガジン
いつもお世話になっている将棋メールマガジンのブログ版です。

Hara　Blog
行徳将棋クラブの普及指導員原さん（フォークシンガー）のブログです。宮崎つながりです。

これからもよろしくお願いします。

６月最初の子ども教室

曇ったり晴れたり小雨が振り込んだり、といった梅雨前のお天気。まずきょうは棋譜とりの勉強からスタートした。道場の昇級試験は、５級以上は棋譜とりも入る。棋譜をとると、駒をぱちんと１回できれいに指すのが、いかに重要かわかる。パチパチ盤でから打ちさせて音をさせたり、駒から手を離していないからと戻したり移動させたりされると、棋譜をとりにくいのである。今子ども教室にいる三段以上は、どの大会に行っても棋譜とりを任せられる。初段、二段くらいはまだ危ういかも。対局後に自分の棋譜を盤なしで書けるのは四段以上の子たち。盤で動かしながらだったら初段くらいだろうか。将棋を始めた頃に、夫がTABOに棋譜の符号を教えたのを思い出した。駒の漢字にもふりがなをふっていたっけ。

うら話

先月の三股道場昇級昇段戦　参加賞品
メロンがTABOでカルピスがEMI。メロンのおいしかったこと！

☆ニュースあれこれ

福森さんがアマ竜王鹿児島代表になりました。
おめでとうございます！！

作家HPを更新しました。

きょうは朝からプロが二歩を指したブログを読み、あまりの臨場感に恐怖映画より怖い思いをする。ああ、こわかった。ご本人はもっと怖かったことだろう。道場の先生がまだ小学生名人戦の放送をご覧になっていないので、うちのなんとか撮れたビデオをダビングしようと思うのだが、なかなかうまくいかない。きょうは無理のようだ（そういう私もまだよく見ていない）。EMIのインタビューもよく見てあげないといけない・・。実はあのインタビュー、大部分がカットになっている。特に私は「プロ棋士を目指してます」というEMIの発言を受けて「おかあさん、お子さんはこう言ってますがどうですか？」と聞かれ「えーと、えーと、金策が大変で・・」。「はい、ありがとうございました」といったんカメラを止めたあとで、担当の方が「あのう、あまりに現実的だったので、ちょっと夢のある答えでお願いします」・というわけで撮り直し。そこでもしどろもどろになり（頭の中では親としての模範解答を探したのだが見つからず）、「がんばってほしいと思います」でまとめて終了。ぼろぼろだった。再度インタビューを受けてもしゃべりきる自信がない。やはりこの番組、ちゃんと見ないで終わりそうだ。

前へ前へ

時間がなくてTABOに「これ送るよ」と言わずに出した写真。西日本大会で「将棋以外の写真でなるべく学校などで走ったりしているところをお願いします」と言われたのだが、将棋のところでもよかったみたいだ。

スーパーでまた久しぶりの知人に会った。以前は学校のことでよく会っていたのだが、お子さんがもう全員家から出てひとり暮らしなんだそうだ。「そろそろ子どもがいなくなったときの準備をしておいた方がいいよ、あっという間だよ」と言われた。今、自分が精一杯なので、子離れの用意まで気が回らない。朝５時にYOUが起きる。６時にEMIが起きる。６時半にTABOが起きる。やたらサイン項目が多い（読み声やプール承諾、忘れ物確認など）。同じ年の友人たちには、もう孫がいる人もいて、人生まさにいろいろなのだ。ああ、やっぱり不安の先物買いはやめておこう。時々は見ないふりをしてでも進まないと。前に進まない駒はないのだから。