道場お休み

きょうもTABOとラジオ体操をして、TABOだけきのうのお祭りの後片付けに公民館へ。ほどなく生徒さんたちが来て午前中目いっぱい勉強。道場の先生が女流王将就位式出席のため、道場がお休みなので珍しく3日も道場に行かない事になる。まさに充電期間（宿題期間ともいうかも）。　サロン、将棋世界などいつも時間を長くとれないことをゆっくりして、オセロや勉強も適当にやって、とそんな一日。落ち着いているTABOである。

オフの日

きょうはとても珍しい日だった。EMIとTABOが道場定休日、そしてYOUも学校がお休み。私も教室がない。こんな日は1年通して1日あるかないか。そこで朝からおにぎりをいっぱい握って、関之尾の滝に出かけた。川にはまってさっそくずぶぬれで遊ぶTABO。EMIはきれいな石を探して歩いた。YOUは夫と写真を撮っていた。それから夢見が丘に行き、高千穂牧場に行き、市街に戻ってEMIとYOUのサンダルとバックを探した。二人とも足が大きくて、デザインよりまずはいるかどうかが大問題。TABOは10歳にして女性の買い物には時間がかかるというよい体験をした。夜は地区の六月灯というお祭りで、おおがかりな花火を楽しんだ。かき氷が高くて買えなかったので、即行で帰宅し家で作って食べているところだ。明日からYOUは普段通りの学校なので、早くも日常に気分を戻しつつある。将棋将棋の毎日の中で、少しでも時間ができたら、すっきりと将棋を抜く時間をあえて作りたいと思っている。今度の日曜は随分前に往復はがきで申し込んでいたミニ畳作り親子製作というコースに参加予定。将棋以外のことをしているときにそれが将棋を考える大きなきっかけになったりする。不思議なものだ。

記事

宮日新聞　アマ名人　古賀四段初優勝


http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=9568&catid=74

「おかあさん、ぼく準アマ名人だね」とTABO。そうだ、今年は小学生の大会で無冠だったが、これで今年の肩書きがついた。市長表敬訪問を申し込むのをすっかり忘れていた。まだ間に合うかな。（小学校団体戦代表校、選抜女子代表のEMI、倉敷代表のK三段、アマ準名人のTABO、全員都城市！）

アマ名人県予選

TABOはアマ名人県予選だった。電車ではI四段の宿題をTABOと高２のY三段とで手伝いながら、楽しく過ごす。高校生の方は結構忘れているし、小５のTABOでも出来る問題があるのだ。南宮崎駅でタクシーに全員乗れなかったので、私だけ歩いた。途中K三段のおうちの車に拾ってもらった。暑かったので助かった。TABOは予選２勝で通過。午後から決勝トーナメントで、まず三股道場のY三段にあたり勝ち、次も勝ち、これでベスト８。それからH六段にあたり、奇跡の勝利。準決勝でM六段と対局し、敗勢で泣きかけた（棋譜をとっていたY三段の話）けれど逆転して勝ち。決勝に進んだ。決勝は去年赤旗の大会で３位を争ったK四段。そのときはTABOが負けた。決勝に小学生が進むのは都成奨励会三段以来らしくて、いつになく多くの観戦者が残っていた。道場の先生もベスト４に小５のK三段とTABOが残っているのを聞き、1時間以上の道のりを車で駆けつけてくれた。しかし初のアマ名人小学生は誕生せず、TABOが投了した。小学生のうちに大人の県大会の決勝に残るのが目標だったので、とりあえず達成した。みんなに残念だったねと言ってもらったけれど、出来すぎの大会だった。久し振りにいきいきと指すTABOを見た。

質問タイム

※　きのうは久保田奨励会4級も指導してくれた。久し振り！

きのう早咲アマ竜王に有段の子どもたちが挑戦したのだが、みんな長くもたずに敗退。厚みが違う。序盤が違う。久し振りにみんなぼこぼこにされた後のよれよれ顔（マンガでいうと背景が暗い）をしていた。以前は伝説の少年さんが教室にきてくれていたので、有段の子たちは毎回こんな顔をして、奥の和室から帰ってきたものだ。TABOは質問コーナーで聞きたいことがあったけど（プロ挑戦はされないんですか）聞けなかった、なんとなく聞いてはいけないような気がした、と言っていた。私は１８時間6年間勉強していたときの、親の反応を聞きたかったのだが、後でEMIに「おかあさん、記者じゃないんだから突っ込んだ質問はやめて」と注意された。先週はプロ、そして今週はトップアマのおふたりと話すことができ、子どもたちはそれぞれまた新しい気持ちを持ったようだ。こういう機会に恵まれるのはありがたいの一言に尽きる。真っ直ぐな気持ちで指して行けばきっと時々こんないいことが訪れるに違いない。

きょうは早咲アマ竜王

※　早咲アマ竜王が三股将棋道場に。
　　写真はTABOと団体戦に出るK５級。

午前１０時５分に早咲アマ竜王到着。まず久保田奨励会４級と指しました。
それから有段者に指導していただきました。


午後から子ども教室で多面指導していただきました。



子ども教室でお話していただきました。
「あきらめない！」

１８時間の勉強（１日のうちで、です）の言葉にため息が漏れました。




教室後は有段者たちと歓談！
貴重な時間でした。



遠い大分から指導に来ていただき、感謝感激です。
本当にありがとうございました！！

夏休み１日目

学校に提出したTABOの１日の予定。6時半ラジオ体操、その後ごはん、将棋、勉強、将棋、読書で午前が終わり、ごはん、休みのあと1時から6時半まで将棋、お風呂、ごはんのあと宿題、将棋、読書と交互に続いて就寝。毎日の仕事が洗濯物干しと皿あらい。これはいつもしているので変わらない。さっそくきょうは真面目に縁側でラジオ体操をし、生徒さんたちと勉強中。道場に全国アマ竜王が来られるらしいので、早くから道場に行く予定。私はピアノ教室が昼過ぎまであるので、いつもの時間になりそう。

夏の予定

YOUはきょう終業式だが来週から夏期セミナーで普通に学校。しかし月末休ませて団体戦に同行させる。1泊目はみんなと同じホテル。2泊目は大人2人なら12歳までの子ども2人まで無料、大浴場つきというホテルがありそこを予約した。3人で１１０００円程度。ところがきのうまた検索してみたら焼きたてのパンなどの朝食がついて3人で９０００円というホテルを発見。そこは大浴場はない。うちの生徒さんたちに、大浴場つきがいいかパンつきがいいか聞いたら、女子はパン、男子は全員大浴場だった。迷う。試しに大阪の銭湯を調べたら、意外と多い。将棋会館のそばにも２軒あった。大阪はほかの地区より安いようで、ひとりの宿泊を検索にかけたら１泊３５０円というのまで出た。笑いのつぼにはまってしばらくひとりで笑っていた。私だったら興味が先にたち、まず間違いなく350円に泊るが子連れではそうもいかない。YOUに海遊館で好きな魚を見せようと思ったら、入場料２０００円とばれ、高いからと却下になった。去年倉敷でホテルのコインランドリーで洗濯しようとしたら８００円で、YOUに「絶対だめ（高いから）」と言われたのにこっそり行って叱られたのを思い出した。

きょうは終業式

台風の影響か、きのうは大雨、今日も朝から降ったりやんだりの天気。雨の中PCを修理に出しに行き、２０００年に買ってまだ1回も壊れていないPCを復活させた。修理に出した方は、立ち上がりにマウスポインタが消えるという癖があるのだが、旧PCは暑くなると画面が青くなってひとりでお休みする、という癖がある。だから気温３０℃越えたきのうは、休ませて立ち上げての繰り返し。なかなか手がかかったが、使えるのは恩の字。TABOは夕方道場のあとで珍しく教室に来て、必死で漢字を書いていた。見たらページに１、２と振ってあり、どうやら夏休みの宿題の様子。量が多いので早くもスパートか。きょうは道場に奨励会のK４級が来てくれるようなので、終業式のあとなるべく早く道場に行く予定。

PC修理へ

去年買ったPrius。気付かなかったけれど不良だったようで、CDにコピーできないことが、今になってわかった。不思議なPCではなくて壊れたPCだったわけだ。１年の保証があと２日で切れるので、なんとかしなくちゃ。きのうはTABOの将棋も壊れていたようで、棋譜がとれなかった。夜中に目を覚ましてのどが痛いと地団太を踏んでいたが、今朝になったら何事もなく普通に登校した。寝るのに暑かったんだろうか。TABOを見ていて思うのは、本当に勝ちたいと思わないと勝たない、ということ。勝たなくちゃ、と勝ちたい、は大きく違うようだ。それは、理屈でないところから生まれるらしい。あえて絶対勝ちがないような挑戦を好むのは本能的なものなのかもしれない。

伝わってない！

きのうのうちの教室での会話。生徒「先生～～、明日昼休みに部活がある～やだ～～遊びたいし～～」　私「珍しいね、で、何やるの？」　生徒「テーピングだって。先生、それなあに？」　私「え・・美術部でテーピング？？　Tシャツ作りの模様書きでテープ貼るのかな」　　　その後中３の生徒に確かめたら「ミーティング」の間違いだった・・・。さらに、中１たちは作品搬入をなぜかキャンプに行くと勘違いしていたことも判明した。暑いからか、まだ用語に慣れていない中１だからか。今後が心配だ。夕べは１０時からプロフェッショナルだった。EMIは最初だけはかろうじて見られたが、TABOはぐっすり就寝。録画した。私は将棋について新参者なので、昔をよく知らない。だから番組冒頭の二人の関係についての説明は意外でもあった。特に後姿を追いかけて、といったくだりはかなり驚き。子どもたちより先に見るのは悪いので、後日最後まで見てから書きたいと思う。

イベント終了

※　　「ためんざしってなあに？」　「こまおちってな～に？」　「どっちから指すの？」　まだ駒をまっすぐ並べるのもやっとの習いたての子どもたちでしたが、一生懸命指しました。

きのうは鹿児島の小学校へ。将棋をしたことがない子どもたちや地域の方たちを対象に、遠山四段の講演と模範対局、将棋初めての子たちに動かし方を教える、などのイベントがあったそうだ。「お昼は鹿児島空港でハンバーグを食べた！」とTABO。みんなでずっと遠山四段の飛行機に手を振っていたらしい。帰宅は５時だった。「いただいたものを二人で公平に触る」という決めごとをしたので、と、開封を夫に頼んでいた。「おとうさん、開けてほしいんだけど中には触らないで」とEMIがいうので、「それは難しい」と夫。せーの、と掛声をかけてTABOとEMIと同時に持っていた。いろいろなイベントがあったので、しゃべりたいかと思ったのに、ふたりとも夕食後静かにそれぞれの将棋の勉強をしていた。静かな夜だった。

PCの不思議

Cドライブが満杯になったので、一番幅をとっていた写真をDドライブに移した。CDにバックアップして消去すればいいのだが、なぜかバックアップしたCDが読み込めない。ビスタでバックアップしてビスタで読もうとしているのに、それにきのうは読めたのにきょう読めないって、なぜなぜ？？　バックアップが信じられないので、Dに移してCを軽くするしかなかった。しかしDに移したら今度は、今までPC内画像全部をウインドウズフォトギャラリーで見ていたのに、なぜか一部しか見られなくなった。検索して対策を見つけて、Dの写真フォルダを指定しても一覧で見られない。もう～～なんで～～？？　　TABOとEMIはIアマ4段ときょう鹿児島に行っている。元気塾の講演会のお手伝い。ちゃんと用が足りただろうか。

遠山四段 子ども教室特別指導会（加筆）

遠山四段を待つ三股将棋道場
朝から有段の子どもたちが掃除をして待ちました。
みんなそわそわ。

みんなで玄関でお出迎え。（写真が撮れなかったです、すみません）
三股道場は最近始めたばかりの子どもも多く、生まれて初めてプロ棋士に
会う子が半数以上。車から降りた遠山四段に「イメージと違う」と言った
子がいたので、「どんなイメージ？」と聞いたら「えっと、着物でこわそ
うな？？」。背が高くてスーツでさわやかな青年プロ棋士でした。




まず軽く打ち合わせ。↓




みんなでごあいさつ。
初めに負けを認める大切さ、についてお話がありました。
「負けました」をなかなか言えない、なんで初めて会う先生にわかっち
ゃったんだろう？　と不思議そうな子も。





午前中は子どもたちの対局を指導していただきました。
わかりやすい言葉で語っていただき、その子その子の状況にあった指導に、
みんな大感激！
　「聞けば何でも答えてくれる～～」と子どもたち。




初心者から上級者までの講座も開かれました。
まずは飛車先突破の防ぎ方。
それから角の有効活用。





みんな真剣！

最後にさっき終了した有段者の対局の盤面を使って説明。
「この道場は右玉が多いみたい」という遠山四段の言葉に
右玉同好会の中高生たちは大受けでした。





午後全員指導対局をしていただきました。
ひとりひとり棋力に合ったていねいな指導を受けることができました。

TABOは一番最後の番で鹿児島への出発時間が過ぎてしまい、「本当はもう
指す時間がなくてあきらめていたら遠山四段が『記念だから』と言ってく
れて指してもらえた！！」と喜んでいました。感想戦も全員ていねいにし
てもらえて、その後も自分たちで研究を続けました。




これから鹿児島に向かわれるそうです。

子どもたちがそれぞれ心の中に大きなおみやげをいただいた特別指導会でした。
始めたばかりの子どもたちは、将棋の楽しさを体感できました。
それからこれからプロ棋士を目指す子どもたちは、どんなプロ棋士になりたいか
模索しているときに出会えたことで、大きな刺激を受けたようです。

本当にありがとうございました。
またぜひよろしくお願いします。

お楽しみ団体戦

きょうの参加は３０人弱。最初に先日の大会結果の話があり、それから全員参加による団体戦が行われた。まず自由に３人１組を作る。条件は有段者が必ずひとりいること（大将）。全部で９チームできた。チーム名も自分たちで決めた。「名人」「相掛かり」「アンパンマン」「ばいきんまん」「かびるんるん」「グレイトティーチャー」「龍馬」などなど。２時間半あっという間に経ち、まだまだ熱戦が続いている。きのうから高校３年Ｕアマ四段が道場に泊まり込み（彼女募集中らしい）。きょう夜遠山四段が都城入りされるので、備えての宿泊である。これから空港まで子どもたちがお迎えに行く予定。