EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

中学に入ると

2006-10-23 09:25:18 | 日常
今年の小6はなかなか強い子が多くて、三股道場関係だけでもAクラスで指せる子がざっと5人、ほか宮崎県内に私が知っているだけであと3人くらいいる。大会に名前が出てこなくても指している子たちはいるので、本当はもっといるだろう。中学に入ると、たいがい部活というものがあり、男子は運動部系がほとんどなので、放課後と土日は部活という生活パターンになる。時間が比較的とれる小学校もあと半年。悩むのは今後の将棋についてだ。EMIはYOUが「自分の時間を大切にしたい」という理由で部活に入らなくて、それでも友人関係や学校生活になんの支障もなかったのを見ているので、部活は入らずに今まで通り道場に通うそうだ。同じく6年のA君は「将棋は趣味」と決めているので、私立進学と入部は早くから決定していた。B君は将来はプロ棋士と決めているので、おとうさんが言うには「どんな部活に入っても、本当に将棋が好きなら黙っていてもやるでしょう」とのこと。C君は「将棋は好きだけれど今の実力ではプロにはなれないだろうなあ~」と言っていた。将棋をしていると早くも小6で職業の選択をしなければならないのか…。TABOが6年のときにはどんな選択があるんだろうか。
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2 コメント

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三つ子の魂 (2000系)
2006-10-23 19:55:52
確かに将棋は小学生のうちにある程度実績がなければプロ入りは難しいという、一種特殊な世界ですよね。しかもたまたま住まいが東京・大阪の近辺でなかったら1人家を出て内弟子の様な生活が必要ですし、しかもそこまでやっても将来が約束されえている訳ではなく…。



ただ、それだけ『特殊』な能力だからこそ、見るものを引き付けるのかもしれませんが。



と、ここまで書いたら隣室から駒音と次男の声が。ルールもいい加減なくせに1人で2人分の駒を並べ、相手の玉を取って嬌声を上げています。

…最後に物を言うのはこんな無邪気さかもしれませんね。
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プロ志向 (ヤマドルママ)
2006-10-24 09:42:24
宮崎はわりとプロ志向が強いようで、そういう意味でも選択をせまられていく気分が強いかもしれません。確かに、最終的には好きって気持ちがすべてを解決するのかも。
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