EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

たまゆら子ども大会

2007-01-14 20:59:27 | 将棋関連
久し振りの子ども将棋大会。先生の車に乗せてもらって、9時頃にホテル浜荘に到着。10時過ぎに大会が開始された。TABOもEMIも高学年Aの部。くじをひいたら同じパート。こんなときでないと姉弟対決はできないので(家では研究は一緒にするけれど対局はしない)、私はとしてはちょっとうれしい。EMIは一局目、支部対抗戦のときに負けた男の子に勝ち。TABOは一局目、負け。その後負け続けて、初めてEMIにも負けた。TABOは●●●〇●で予選落ち。EMIは〇●〇〇〇で予選通過し、トーナメント一局目で負け。TABOはまさかの予選落ちにショックでしばらく言葉がでない状態になり、私のそばにきて、ずっとうずくまっていた。負けたのは弱いからだ。対局時間から見ても、勝ちにいってばたばたと攻めを切らした、ようだ。特に2局目負けてからは、負けるために指した将棋とも言える。負けのオーラが出ていた。こんなことを言っていいのかわからないが、負けっぷりがあまりにもすごくて、私はなんとなくほっとした。これで地に足をつけて、少し地道に物事が考えられるような気がする。EMIの方は入賞こそ逃したが、〇の中に2つうれしい勝ちがあり、ちょっと気持ちが落ち着いたようだ。…それにしてもTABOを子ども大会に出したくない、勝ちたい気持ちが強すぎて将棋が荒れるから、という私のカンがぴったり当たった…。だけど今後も子ども大会に出さないわけにもいかない。ちょっと悩む。
コメント (2)
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