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ハイレゾの定義といまいち感
2014-12-15 / 音楽
ハイレゾの定義が分かりにくかったので雑感。
日経トレンディとかDIMEを読んでて「ハイレゾ」の定義がわからな過ぎた。現在のCD音源が20~2kHzでサンプリング周波数が22.4kHzだということが前提である。音域を増やすのか、サンプリング周波数を増やすのか非常に分かりにくかった。経済紙(日経系列)では「音域を増やす」「サンプリング周波数を増やす」がごっちゃになっており、ジャーナリストが理解していないことがありありで駄目だと思った。
ちなみにiTuneはサンプリング周波数をケチった音源を提供しており、ハイレゾは定義がしっかりしていたら「受ける」のではないかと期待していた。もっとも蚊の音が聞こえない中年男子ですが。
僕の予想は外れて、ハイレゾは人気傾向であり、その定義は「音域拡がり、サンプリング周波数細かめ」ということらしい。
サンプリング周波数について解説する。現在のCDは20~20kHzを22.4千に分割している、デジタルとはアナログ音源を周波数域で分割する技術なので、周波数間で音を分断しないアナログは理論的にはアナログ音源の方が優れる。しかし現実にはデジタル音源の方が取り扱いやすいので(音質の劣化が事実上存在しないので)、デジタルが主勢を占めている。
その上で音質向上はサンプリング周波数の細分化と、音域の広さである。ここがハイレゾの売りである。
ちなみに僕はモスキート音が聞こえなくなって久しいし、耳の悪さは自認している。
そこでHi-fiの復権なるかである。
耳が悪いなりにオーディオルームは渇望している。さらに液晶テレビのスピーカーに満足ならず、スピーカーを購入した。
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