だめサラリーマンによるエンターテインメント
酔っ払いのつっこみ大歓迎
だめリーマンの思考法
【レビュー】きゃりーさんの武道館公演
標題の件、8/20武道館のライブに行ってきました。席は武道館初のアリーナでほぼ真ん中前から13列目(B6)で非常にいい席でした。
アリーナは東京体育館で経験があり、結構前の席だったのですが、でかい兄ちゃんが前に居てよく見えなかった経験があります。
一方で横浜アリーナではすごく遠いクソ席という経験もあり、「でかい箱」は嫌いで、武道館程度がMAXかなという印象があります。
印象は「ワールドツアー品質」であった。
1)音
武道館だからかアリーナ席だからなのか、極低音が多いのだが、応答性が悪くてキモチワルイレベルであった。海外のクラブハウスの流行でそのようなアレンジになったという可能性が高い。が、音源が日本向けでないし、大きな箱には不向きであったと思う。
2)舞台セット・テーマ性
これも海外ツアークオリティ。汎用性を高くする必要があるので仕方がない。
セットのクオリティが低いので過去の国内ホールツアーのような作り込みはできていない。
とはいえ武道館オリジナルと思われる演出はいろいろと盛り込まれていた。
結論的には「音」におおいなる不満があったものの、衣装も良かったので満足できた。幕間の演出も新たな試みがあってなかなか楽しかった。
気になったこと。
当日配布されたライブのチラシでは当日の8/20はsoldoutだったが、平日の8/19は残席ありだった。武道館2ステージを埋められなかったようだ。
最近はメディアの露出も減っているようなので、完成された企画よりも、こまめなライブを望む。
選曲もワールドツアーだからか、過去のシングル曲からのチョイスが多かった。
少なくないファンは、アルバムを出してその曲を披露するというスタイルではなく、「成長・変化」を求めていないような気がする。
僕もマンネリを求めているし、コスプレもデビュー曲である「PONPONPON」とかが幅を利かせている。
それが彼女にとっていいのか悪いのか分からない。
« ポケモンGoは... | ジャーナリズ... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |