見かけは～？

最近異動が多い。

去る人、来る人・・・・。会社員生活も長くなると、その来る人というのが知り合いである率も高くなる。逆に去る人はここ数年の戦場のような生活を共に超えた人ということで妙に名残惜しく、感傷にひたっってしまうこともしばしば。

今日も歓送迎会。現在の私は部署の所属が２つあるのだが、形だけの所属になっている部署の方の歓送迎会に呼ばれた。それでもいく度に暖かく迎えていただけるので嬉しい。今日もとても楽しい会だった。

さぶりん、お前はイイ女だ！
さぶりん、お前はカワイイ！

と最大の賛辞をいただき、喜んでいたら、

でも、見かけはヒドイ！
この際はっきり言わせていただくと、見かけは本当にヒドイ！

う～ん、やっぱりそうだったか・・・ぐぅの音も出ないなあ。
最近自分が写った写真見るの嫌だもん。

仕方ない・・・と思う気持ち半分。
このままじゃいかん・・・と思う気持ち半分。

二次会で久しぶりにカラオケに行った。カラオケＢＯＸには楽器練習のために毎週行ってるが、カラオケで歌うのは何年ぶりだろうか。ここ数年自分の音域が高くなり、クラシックならいいのだけれど、カラオケの曲だと中音域が多いので、ギアチェンジの音域と重なり、非常に歌いづらくて苦しくなったな。

SOAN PAPDI (インドの甘～いお菓子）

これはSOAN PAPDI (ソアンパプディ）というインドのお菓子で、甘くて不思議な食感のお菓子です。そうねぇ、日本のお菓子で敢えて似た様なものを探すとすると、綿菓子がそれに当たるかもしれません。綿菓子みたいにふんわり膨らんではいないので、ちょっと目の詰まった真綿のような感じだけど、口の中に入れるとふわっと溶けていきます。


非常にモロいお菓子で、パッケージから出して取り分ける間にポロポロと崩れる・・というか化粧用コットンのように多層に分かれる感じです。カルダモンのほんのりスパイシーな味と、たおやかな食感はさまざまなイマジネーションを沸き起こします。

幼い頃、まだ実物を見ない状態で「綿菓子」という言葉を知ったとき、私は綿に砂糖をまぶしたお菓子なのかと思ったんですよ。その時想像した姿がちょうどこんなようなお菓子で・・・なんて書くと、読んでる方にうまく伝わらないかもしれませんね。

幼い私の阿呆な想像のことは置いておいて、間違いなく美味しいですよ・・・この御菓子は！　結構甘いので毎日食べたいとは思わないでしょうが、一生の記憶に残る味で、いつの日か急に思い出して、また食べたくなる・・・・・そんな種類のお菓子だと思います。