さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

稽古始め

2010-01-09 23:44:31 | ただの日記
今日から今年のトランペットレッスン、バイオリンレッスン、オケ練の開始だ。

まずは、トランペットレッスン。実は今年の初夢は、トランペットアンサンブルで吹いている夢。自分の実力では成功率の低い音域がバンバン出ている夢だった。そのせいだか何だか、今日は結構調子がいい。先生に初夢の話をしたら、それはいつもトランペットのことを考えているということですね、と喜んでおられるようだった。思えばちょうど一年前の1月10日に、初めてトランペットを触って、一発目で音出したんだっけ。遅々としてうまくならないとはいえ、楽器のことを知らなかった一年前から考えれば大きな進歩と言えよう。

夕方にバイオリンレッスン。6月に発表会のあと、8月にも発表会、9月にコンクールの予定だが、6月は大曲(ベリオ9番)に挑むこと、コンクールの練習にも時間を割きたいことなどから、8月はやや難度を落として、ヴィヴァルディのソナタイ長調にしようかと思い、今日が初レッスンだったのだが、思ったよりポジション移動が複雑で、弾きにくいボーイングなので、今日はつっかえつっかえ。コレじゃ暗譜も大変かもしれない。ま、時間はまだあるんで・・・。

オケ練は、先月難曲ぞろいの定演が終わったばかりなのに、1ヵ月後の室内楽演奏会に向けて始動! 曲目は「ブラジル風バッハ第5番-アリア (ヴィラ=ロボス)」と「タリスの主題による幻想曲(ヴォーン・ウィリアムズ)」だ。両方とも難しいし、特にタリスは多パートに分かれるので、一つのパートの人数が2~3人になってしまう。でもこれすごいいい曲だなあ。何か不思議に癒される曲で、上手く弾ければ一種のトランス状態に入ってしまいそうな曲だ。何か映画音楽とかにも使われそうな曲だなあ。演奏しててこれと似たような気分になった曲は、マルタンのミサ(歌・アカペラ)ぐらいかなあ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする