韓国の済州島では、東京電力が福島原発の処理水を外洋に放出すると大被害が出ることは間違いないようだ。それもこれも韓国での処理水放出の被害報道が大きすぎるためだ。韓国では済州島研究院が4月29日~5月2日に全国の1000人を対象としてインターネット上でアンケート調査を実施した結果、海洋放出に対する考えを問う質問には、92.3%が「深刻だ」または「極めて深刻だ」と答えたという。だから、放出が始まれば、済州島には行かないし、済州島で獲れた魚や貝も食べないという。ブーメラン効果である。国内で危険だ、危険だと騒ぎ立てれば、当然、人々も警戒して、そこで獲れた魚介類は食べない。韓国の漁業関係者が悲鳴を上げる日も近いのである。ただ、事実を知っていて、このメデイアの報道ぶりをせせら笑っている人もいる。「そもそもぼったくりがひどくて済州旅行なんて行かない(笑)」「済州に行く金があったら日本に行くよね。日本に行って刺身を食べまくるよ」などのコメントも多数見られたという。(くちなし亭へようこそ、2022.11.30)
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