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“はやぶさ2”がリュウグウに降り立つ。

2019-01-11 08:48:31 | FP
はやぶさ1号では日本は宇宙技術の高さを証明した。その技術は多くの分野で応用され電車内の熱電源の効率化などすそ野は広い。とにもかくにもあの広い宇宙で迷子になりそうなハヤブサを必死で救出し、地球に帰還させた熱意や技術は他国にはまねのできないことであろう。さて、その2号機であるは“やぶさ2”がリュウグウに到着して、探査を始めている。“やぶさ2”の推進力はイオンエンジンである。推力は他のエンジンシステムに比べれば弱いが、極めて省エネ的なエンジンである。現在はリュウグウ上空20キロ付近に到着している。3度ほどの離着陸を繰り返し、岩石などの採取を行う予定だという。リュウグウは丸い星ではなく、そろばんの玉のような形だ。これまでは衛星の形状は丸と思っていたのだが、違った。この形状に似た衛星をアメリカの探査機が発見している。今回の探査成果によっては地球誕生の歴史も解明されるかもしれない。すでに日本やヨーロッパの小型探査車が星に降り立っている。今年の最大のミッションがハヤブサが降り立って、星の砂などを採集する予定だ。ただ、問題はこの星は岩盤で覆われていることだ。降りるところも少ないし、採集することもハードだ。これらの難関を乗り切っていくハヤブサは我々をわくわくさせる。はやぶさ2は2020年、東京オリンピックの年の暮れに帰還する。(1月11日)

Y-FP Office Japan

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