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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
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ニュー・イヤー・コンサート2007/メータ&ウィーンPO

2007年01月03日 19時53分05秒 | クラシック(一般)
 実はこれ観なかったんですけどね。なにしろメータのニュー・イヤーといえば、もう四回目だったはず、いかせん飽たというのか正直なところで、オンライン・ゲームを夢中でやっていて、気がついてみたいら中継時間が終わっていたという感じでした。去年のヤンソンスのように初登場ともなれば興味を湧くわけですけど、なんかもうこの十数年ムーティ、マゼール、メータがなかばレギュラーで、初登場は四年に一度みたいな感じになっているので、あんまり興味がわかなかったというのが正直なところでした。それでも一応どんな曲やったんだろうと思って調べてみたら(相変わらずもうジャケまで決まっていて、もう2週間もすると市場に出回ってしまうというハイスピードな制作です)、以下のようなものでした。メータがけっこう渋めの曲が好きらしく、「皇帝」とか「ウィーンの森」とかいった今回も超有名どころは見あたらないのが逆に興味を引きますね。個人的にはメータが振ったユーゼフの「うわごと」「ディナミーデン」がどんな仕上がりになっているかけっこう聴いてみたいし、「くるまば草」をどうさばいているのかも気になるところです。一般的な評判も上々のようですし、今年のニュー・イヤーは購入してみようかなと思ってます。ただなぁ、メータのリズムとかテンポってどうも自分と絶妙に合わないんですよねぇ、なぜか(笑)。

・J.シュトラウス2世:行進曲『乾杯!』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『調子のいい男』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『水車』
・ヨゼフ・ヘルメスベルガー:妖精の踊り
・ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』
・J.シュトラウス1世:入場ギャロップ
・J.シュトラウス2世:オペレッタ『くるまば草』序曲
・ヨーゼフ・シュトラウス:イレーネのポルカ
・J.シュトラウス2世:ワルツ『シトロンの花咲く所』
・エドゥアルト・シュトラウス:早いポルカ『ブレーキもかけずに』
・J.シュトラウス2世:ポルカマズルカ『都市と農村』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ:『マドロスポルカ』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『ディナミーデン』  
・J.シュトラウス1世:『エルンストの思い出』
・J.シュトラウス1世:リストのモティーフによるフリオーソ・ギャロップ
(アンコール)
・ヨゼフ・ヘルメスベルガー:早いポルカ『足取り軽く』
・J.シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』
・J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
コメント
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