伝わる喜び

市民ネットワーク通信の最新号が、先日刷り上がりました。
ボランティアで配布して下さる方のお宅へは届け終わり、現在はその拠点からぼちぼちと個々のお宅に届けられているといった状況です。
今回、私が主に記事に取り上げたのは、教育行政に関する話題です。市民にとって身近なだけに、今回は特に反響が大きい気がします。
例えば、経済的な事情などで塾に通えない子供への学習支援として、現在市内で行われている無料塾の取り組みを記事で紹介したところ、さっそく利用したいとの問い合わせがありました。
丁寧に読んで下さっていることへの感謝と、たとえ一人でも悩んでいる方のお役に立てた、という安堵感で、発行までの苦労なんて吹き飛んじゃいました。
もちろん時には厳しいご指摘もありますが、そんな事もひっくるめて、これからも寄せられる声にはいつも真摯に向き合っていきたいと思います。

ところでこの通信、住宅へのポストインや駅頭以外に、市役所の各フロアへも私が配布して回っています。
10階まである庁舎の各課を上へ下へとウロウロしていると、ブログを読んで下さった何人もの職員の方から「沖縄の視察、大変でしたね～」と声をかけられました。
特に嬉しかったのは、「沖縄の海、素晴らしいですね!」の感想・・・。
あの辺野古の美しい海の色を、私の下手くそな写真でも何とか伝えることができたのでしょうか(笑)。

ではでは、調子に乗ってもう２枚(^・^)。

辺野古漁港の座り込みテントと、テントの前に広がる海。




辺野古への基地移設が開始された場合、真っ先に埋め立てられる予定の海岸です。