「のぞみサポートセンター市原」
「のぞみ牧場学園」
私が兼ねてから行ってみたかったところ。
ついに、市民ネットでの視察が実現しました!
両施設は、東京で療育施設や保育園を運営している
社会福祉法人「のゆり会」理事長の津田望さんが、
大自然の中で子どもたちの療育をしたいという思いをここ市原市と木更津市で実現させたものです。
まずはこちら、市原市牛久にある、「のぞみサポートセンターいちはら」
ここでは、発達に遅れのあるお子さんに対して、
心理士や言語聴覚士、作業療法士など専門家によるグループ指導・個別指導が行われています。
詳しい事業内容は、こちらのHPを。→ http://www.s-center.jp/index.html
施設内のインテリアが洗練されていてとっても素敵です。
従来の療育施設にありがちな、冷たくてお固いイメージとは全く逆。
お子さんや母さんにとって、このような空間もまたセラピー効果になるのでしょうね。気持ちが安らぎます。
そしてこちらは、木更津にある知的障害児通園施設「のぞみ牧場学園」から、
敷地内の牧場を臨んだ写真。
ここでは、羊や馬・ミニブタなどの動物たちが放牧されています。
HPはこちら → http://www.bokujougakuen.jp//index.html
大自然の囲まれた一万坪もの広大なこの土地で、
園の子どもたちは、さまざまな専門家によるセラピーを多様なアプローチで受けているのですが、
そのなかでも特筆すべきはアニマルセラピー。
全国的にも珍しいため、年間300名から多い年は1000人もの視察が入るそうです。
両施設内の子どもたちの様子を見てビックリ!
平均年齢は2歳児くらでしょうか、みんなおとなしく椅子に座って先生のお話に耳を傾けています。
ウロウロ動き回ったり、駄々をこねたり、余計なおしゃべりをしている子どもは一人もいません。
普通の幼稚園でも、こうはいきませんよんね。
のぞみ理事長は、
「発達に遅れのある子どもへの療育は、一刻も早く始めることが肝心なのです。
この子たちも、もう1年でもここに来るのが遅れていたら、ここまでにはなりません。
オオカミ少女が、成長してから人間に戻すのは不可能だったように・・・」
と、超早期療育の重要性を訴えてらっしゃいました。
のぞみ理事長の思いは療育にとどまりません。
今後は、卒園生の就労や、子育てを終えたお母さんが経験者として保護者の相談に乗るサポート事業なども
積極的に展開していくそうです。
H25年度に実施予定の新法・障がい者総合福祉法が、その後押しとなればよいのですが。
長男が幼い時に、もしこの施設があって療育を受けていたら、
今の彼と違った彼になっていたのでしょうか??
パワフルなのぞみ理事長のお話を伺いながら
私は何度も自問自答してみましたが、答えは出ません。
写真は、思わず童心に帰ってユラユラ揺れる、
市民ネット代表・前市議の桑田さん
そして、私(^^)
「のぞみ牧場学園」
私が兼ねてから行ってみたかったところ。
ついに、市民ネットでの視察が実現しました!
両施設は、東京で療育施設や保育園を運営している
社会福祉法人「のゆり会」理事長の津田望さんが、
大自然の中で子どもたちの療育をしたいという思いをここ市原市と木更津市で実現させたものです。
まずはこちら、市原市牛久にある、「のぞみサポートセンターいちはら」
ここでは、発達に遅れのあるお子さんに対して、
心理士や言語聴覚士、作業療法士など専門家によるグループ指導・個別指導が行われています。
詳しい事業内容は、こちらのHPを。→ http://www.s-center.jp/index.html
施設内のインテリアが洗練されていてとっても素敵です。
従来の療育施設にありがちな、冷たくてお固いイメージとは全く逆。
お子さんや母さんにとって、このような空間もまたセラピー効果になるのでしょうね。気持ちが安らぎます。
そしてこちらは、木更津にある知的障害児通園施設「のぞみ牧場学園」から、
敷地内の牧場を臨んだ写真。
ここでは、羊や馬・ミニブタなどの動物たちが放牧されています。
HPはこちら → http://www.bokujougakuen.jp//index.html
大自然の囲まれた一万坪もの広大なこの土地で、
園の子どもたちは、さまざまな専門家によるセラピーを多様なアプローチで受けているのですが、
そのなかでも特筆すべきはアニマルセラピー。
全国的にも珍しいため、年間300名から多い年は1000人もの視察が入るそうです。
両施設内の子どもたちの様子を見てビックリ!
平均年齢は2歳児くらでしょうか、みんなおとなしく椅子に座って先生のお話に耳を傾けています。
ウロウロ動き回ったり、駄々をこねたり、余計なおしゃべりをしている子どもは一人もいません。
普通の幼稚園でも、こうはいきませんよんね。
のぞみ理事長は、
「発達に遅れのある子どもへの療育は、一刻も早く始めることが肝心なのです。
この子たちも、もう1年でもここに来るのが遅れていたら、ここまでにはなりません。
オオカミ少女が、成長してから人間に戻すのは不可能だったように・・・」
と、超早期療育の重要性を訴えてらっしゃいました。
のぞみ理事長の思いは療育にとどまりません。
今後は、卒園生の就労や、子育てを終えたお母さんが経験者として保護者の相談に乗るサポート事業なども
積極的に展開していくそうです。
H25年度に実施予定の新法・障がい者総合福祉法が、その後押しとなればよいのですが。
長男が幼い時に、もしこの施設があって療育を受けていたら、
今の彼と違った彼になっていたのでしょうか??
パワフルなのぞみ理事長のお話を伺いながら
私は何度も自問自答してみましたが、答えは出ません。
写真は、思わず童心に帰ってユラユラ揺れる、
市民ネット代表・前市議の桑田さん
そして、私(^^)