孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

人様の迷惑にならずにして明るく元気に生きていけることが出来れば人間冥利に尽きると思いませんか!

2020年02月25日 | Weblog
人間として生まれたからには自分さえ良ければの個人意識を持っていますから…己の自力と自信の精神力でもって生きていき、そして人様を巻き込んでの迷惑にならないように心掛ける必要があります。

何故ならば誰もが欲を持っているし、その欲からして人が集まっている事実があるからです。
…欲が無ければ人が集まる必要はまったくありません…

ちなみに…まだ手にしていない理想目的のために…すなわち己の思い理想目的の欲に人様を誘って巻き込めば何らかの迷惑を掛けることになります。

また人様の思い理想目的の欲に(義理や人情や誘惑などで)巻き込まれれると自分が苦労することにもなるからです。

またその苦労苦悩の末に成した結果は…不満と満足の喜怒哀楽の矛盾を味わうことになりますから…何だか満足しきれない中途半端な思いで終わります。

その満足しきれないことを裏返せば不満ですから、その不満からしてまた満足を求め続けるその繰り返しにもなるのです。
…真面目真剣に自問自答すれば分かることです…

ちななみにその道の達人が道を極めたくて苦労し苦悩し続けるも満足しきれずに・納得できずに・道を究め尽くせずに・悟りの境地に至らないために…その道を追求し続けることにもなるのです。

また世間に目立つ働きをしている人がいれば、何かと頼ることが出来るかも知れないと思うその欲からして集まっているところもあります。

となれば…自力自信の精神未熟からして他力に依存する形になりますから、これまた満足しきれません。

とにかく満足の裏に不満があり、その不満からして事を成している限り喜怒哀楽の矛盾となり満足しきれないのです。

ところが衣食住などの自然界の恵みでもって何とか食って寝て糞をしながら生きているだけで満足し納得できれば不満にはなりません。

然るに喜怒哀楽の生き方から卒業できるのです。

何はともあれ…不満と欲と矛盾に満ちて間違い狂っている人間界の中で生きていながらも、その人様の迷惑にならずにして明るく元気に生きていけることが出来れば人間冥利に尽きると思いませんか!

その為には自己縮小して欲張らずに生きていけるようになる必要があるのです。