マレーシア食い倒れ旅行2017その2 Perut Rumah nyonya cuisineのニョニャランチを満喫しました!

こんばんは。

すっかり間が開いてしまいましたが、マレーシア滞在中のカレー食べ歩きです。
この日はマレーシア旅行4日目になります。
ランチタイムはいつも大変お世話になっているsayaさんCさんとご一緒させてもらいました。


お店の名前はPerut Rumah nyonya cuisineといいます。
ペナンの世界遺産・ジョージタウン西側の、ニョニャ料理店が集まるエリアにある、ニョニャ料理レストランです。
結構な有名店で、満席でした。
行かれる際は予約を取った方が良いでしょう。


店内は広く、壁や棚にはとても立派な食器などが飾られていました。
私たちの席は、天窓に傘が沢山飾られていてとても美しい造りでした。

メニューを見ると、あまり馴染みのないニョニャ料理が並びます。
気になるメニューは沢山ありましたので、いろいろとオーダーしました。
サイズが選べる料理が多かったので、選べるものは小サイズで頼みました。


まずはKuih Paitiです。
小さなカップ状に揚げたサクサクの容器に、切り干し大根などの具が入っています。
最初のひと口には最適ですね。


続きましてナシ・ウラムです。
ハーブ類がさらにたっぷりと入っていて、非常に香り高くて贅沢なご飯です。


Loh Bak(ロバッ)です。
屋台でいただくのとは違って、とても上品な盛り付けです。


Too Kha Chor(Black Vinegar Pork)という料理です。
ショウガや当帰などの漢方系の食材が骨付き豚肉と一緒に黒醤油で煮込んだような料理です。
豚の角煮に近い感じで、食べやすくてごはんが進みます。


さて、やっぱり食べたいカレー系。
汁物からはHuan Choo Heok Masak Lemak(Sweet Potato Leaf Curry)です。
野菜がどうしても不足しがちになるマレーシアにおいて、サツマイモの葉を使ったカレーは気になります。
ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、海老などが具に使われていて、辛さは控えめでコクのあるカレーでおいしいです。


さらにやっぱり食べたいAsam Pedas(アッサム・プダス)
ちなみにMarket Price(時価)!
まぁ魚介類の屋台でも魚のサイズで値段が決まりますしね。

酸っぱ辛いという意味の料理名ですが、タマリンドを使った魚のカレーです。
胴切りにされたマナガツオがたっぷり入ったもので、さっぱりとシャープな辛さでおいしくいただけます。
これらをお皿にとって、いただきました。

どれもおいしいです!( ゚∀゚)ノィィョ
ナシ・ウラムを単独ではなく、ほかの料理と一緒にいただくとまた香りが立っておいしいです。
ごはんが足りなくなりましたので、白米を何度か追加で注文してペロッと平らげました( ゚∀゚)ノィィョ
ニョニャ料理は何人かでシェアしていただかないと、楽しめませんね。
初めてのニョニャ料理体験は、大満足でした!

あ、ちなみにこちらのお店、接客レベルはなかなかのものでした(´・_・`)
広い心をもって行かれることをおすすめします。
ご一緒していただきましたsayaさん、Cさんありがとうございました!

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

Perut Rumah nyonya cuisine

住  所:17, Jalan Bawasah, George Town, 10050 George Town, Pulau Pinang, マレーシア

電話番号:+60 4-227 9917
営業時間:11:00~15:00、18:00〜22:00
休  日:なし?※訪問前に確認されることをお薦めします

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