秋葉鶏排の魯肉飯と鶏排をいただきました

秋葉鶏排こんばんは。

マレーシアから帰国後まもなく、秋葉原方面に行く用事があったので出かけてきました。
1年くらい、すっかりご無沙汰になってしまっているアールティに訪問しようとも思ったのですが、今回は気になっていたお店があったので、行ってきました。



秋葉鶏排というお店です。
2009年10月1日にオープンしたお店で、秋葉原駅の昭和通り口を出てすぐの公園に面した、小さな敷地のお店です。
台湾のB級屋台グルメがいただけるとエスニカンさんの記事で拝見して、気になっていました。
また、台湾出身の知人がいて、ちょうど台湾の食文化などにも興味を持っていたところでした。



店内はカウンター6席ほどで、鶏の人形が吊られていましたf(^^;)
早速お店の看板メニューの台湾式フライドチキンこと鶏排(チーパイ:350円)と、魯肉飯(ルーロウハン:400円※ミニは250円)を注文してみました。
鶏排は注文を受けてから揚げるので少し待つみたいです。

まずは魯肉飯(ミニ)が運ばれてきました。



ミニサイズといっても、大きめのお茶碗くらいありますよ。
楽しみにいただきました。
豚バラ肉が1cmくらいの賽の目切りになっていて、八角の効いた醤油ベースの味付けで煮こまれてありました。
高菜とゆで卵がついて来るのが嬉しいですね。

レジカウンターには豆板醤がおいてあり、お好みで味付けを整えることができます。
タレが染みたご飯が、とっても美味しいです。
これは日本人が間違いなく好きな味ですよ!( ゜∀゜)ノィィョ

ちょうど魯肉飯を完食した頃に鶏排が揚がったみたいです。



下にあるのは、魯肉飯の容器です。
鶏排のサイズは手のひらくらいあるのが、お分かりいただけますでしょうか。
かなりの大きさにびっくりしつつも、いただきました。



鶏ムネ肉を薄く平らに叩いてから、衣を付けて揚げているみたいです。
衣はあまり油っぽくなく、とてもカリカリしています。
結構コショウが効いていて、これはビールとも合いそうです。
フライドチキンの鶏ムネ肉の部分は好きじゃないのですが、鶏排はすごく好みでした。
台湾の屋台の定番メニューらしいこの鶏排、非常に美味しかったです!

さらに店内には炊飯器のような機械にゆで卵を入れて、肉骨茶のような茶色の液体で煮ているのを見かけました!
これはペナンで見たアレじゃないですか!Σ(゜Д゜)
という訳で迷わず追加注文しました。



茶葉卵(100円)です。
ほんのり味付けされたゆで卵で、これも美味しかったです。
きっと台湾では、街中でこういうのが沢山売られているのでしょう。

 

台湾って親日家の方が多くて、日本語も通じると聞いています。
店内にフォトフレームがありましたが、果物もたくさんあるんですね。
料理はマレーシアと比べて辛いものが少ないそうですし、治安や物価も悪くないらしいので、次回の海外旅行は台湾に行ってみようという気になってきました。

他の台湾料理店にも、また今度行ってみたいと思います。
エスニカンさん、素敵なお店情報をありがとうございました!
それでは、失礼します。

※エスニカンさんの初回訪問記事にトラックバックを送らせてもらいます。

【店鋪情報】

秋葉鶏排※大変残念ですが2011年4月15日に閉店しました

住  所:千代田区神田佐久間町1-19 小野ビル1階
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3256-0269
営業時間:ランチ11:00~21:00
休  日:なし

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