魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

三用小学校で書初め大会

2013-01-19 | インポート

学区住民が書と尺八披露

Img_6075南魚沼市の三用小学校(渡邊靖校長・児童83人)で1月10日、恒例の書初め大会が行われ、学区の住民による書道のデモンストレーションと尺八の演奏が披露された。
 デモンストレーションは、日本の伝統文化に触れてもらおうと書初め大会に併せて行われているもので、今年で6回目。
 全校児童が集った体育館ではまず、団体役員で尺八・都山流師範の和田浩信さん(雷土)が「大きな古時計」や同校校歌など3曲を演奏、会場に澄んだ音色を響かせた。
 続く書道のデモンストレーションでは県書道協会理事の和田芳山さん(雷土新田)が縦3メートル、横2メートルの大きな紙に「福」の字を書いた。
 「このところあまり良いことがないので、今年は皆さんに良いことがあるよう願いを込めて福の文字を選びました」という和田芳山さんが、尺八の演奏に併せて大きな筆で一気に書き上げると児童から拍手が送られていた。
 この後の書初め大会では児童たちが「雪の山」や「新天地」、「伝統の美」などの課題を書き始めると、和田芳山さんは子どもたちをまわって書道を指導、和田浩信さんは「春の海」を演奏して正月の雰囲気を演出するなど児童たちと交流していた。


魚沼市で架空請求詐欺被害

2013-01-19 | インポート

131万円だまし取られる

小出警察署は1月11日、魚沼市在住の女性(40歳代)から、出会い系サイトによる架空請求詐欺の被害届けを受理した。
 同署によると、女性は昨年9月下旬ころ、携帯電話に出会い系サイトから「家族を亡くした41歳の男性にメールをしてくれるだけで3000万円を差し上げる」という内容のメールが届き、男性と電話番号やメールアドレスを交換するには、サイトに現金を振り込まなくてはならないとの、サイトの説明を信じ込み、当初3000円を振り込んだが、個人情報交換の手続きや、同手続き入力上のミスによるシステムダウンの復旧などと架空の口実で、8回に渡り合計約131万円を振り込んでだまし取られたもの。


薬師子供スキー教室始まる

2013-01-11 | スキー場再編問題

今冬も170人が受講

Img_5921Img_5941 「薬師子供スキー教室」の開講式が1月5日、薬師スキー場で行なわれ、今シーズンの講習が始まった。
 同スキー教室は1月5日から3月10日までの毎週土曜、日曜と祝日に全21回の計画で開かれるもので、今年も魚沼市内を中心に保育園の年長組から小学校6年生まで定員いっぱいの児童約170人が参加。今シーズンは募集開始から1週間で定員となる人気ぶりだった。
 この日の開講式にはスキーウエアの子どもたちが元気に集合。星光一校長が「大雪で大変といわれるが皆さんはスキーを楽しんでください。友だちをいっぱいつくりながら上手になるようがんばってください」とあいさつした。
 教室スタッフからの注意事項を聞いた子どもたちはゲレンデへ出て滑走し、クラス分けが行われた。
 この日は晴天となり、雪質も良い絶好のスキー日和。子どもたちは笑顔を見せながら初レッスンを楽しんでいた。


新年賀詞交換会に330人

2013-01-11 | インポート

実りの年を期待して

Img_5914魚沼市では、市内の行政機関、企業、団体等の関係者が一堂に会し、新年のあいさつを交換する「新年賀詞交換会」を1月4日、魚沼市地域振興センターで開催した。
 賀詞交換会は、従来慣例となっていた個人宅や庁舎、事務所等への新年あいさつの簡素化のため魚沼市では一昨年から開かれている。行政機関、企業、法人、地域嘱託員など約330人が出席した。
 会では大平悦子市長が「昨年12月の市長選挙で再選し、2期目を担うことになりました。先の市議会において、持続可能な地域医療体制の確立をはじめ産業の発展と雇用の場の推進、教育力の強化、生き生きと暮し続ける地域づくりを市政の柱に位置付け行政運営にあたることを表明しました。景気の低迷、政治の不透明感といった不安は拭えませんが、市政発展のため全力で取り組む所存です」と年頭のあいさつを述べた後、佐藤守市議会議長が「市議会としても魚沼市の進展のため活発な議論を重ね、一丸となって努力して行きます」とあいさつした。
 来賓の皆川雄二県会議員、大橋直樹魚沼地域振興局長のあいさつの後乾杯となり、参加した人たちは和やかに新年のあいさつを交わしていた。


職員給与削減を市に要望

2013-01-11 | インポート

魚沼市の市民グループ

Img_6050魚沼市の市民グループ「これでいいのか魚沼市民の会」(大林義雄会長)は1月7日、「魚沼市職員給与の改定を求める要望書」を同市に提出した。
 国では厳しい財政状況と東日本大震災に対処する必要性から歳出削減のため国家公務員の給与の改定および臨時特例に関する法律を制定し、今年度から一定の給与削減を行っている。要望書は、これに準じて魚沼市の一般職と特別職の給与を平成25年度から2か年、減額することを求めているもの。
 この日は大林会長らが市役所を訪れ、中川太一副市長に要望書を手渡した。
 要望書を提出した大林会長は「国家公務員の特例にならい、民間との格差を考慮した削減を行い、地域経済活性化策などに役立ててもらいたい」と話していた。


2月に「まちづくり市民会議」

2013-01-11 | お知らせ

高浜市の先進事例を学ぶ

魚沼市まちづくり委員会(平井正尚会長)では平成24年度第3回「魚沼市まちづくり市民会議」を2月3日、小出郷文化会館小ホールで開催する。
 今回は「住民力の強化」と「職員力の強化」をキーワードに、地域内分権の推進に成功した愛知県高浜市の担当者を招く。
 高浜市は住民自治の基礎となる「住民力の強化」を進めるため、まちづくり協議会(コミュニティ協議会)を立ち上げ、予算と権限を与え住民の自治力の育成を進める一方、住民との信頼関係を作るため「特派員」として各協議会へ職員の配置を行うなど、積極意的に市職員の市民活動への参画を奨励。「住民力の強化」と「職員力の強化」が行なわれたことで、「地域内分権の推進」が図られ、住民自らが公共サービスの担い手となる仕組みづくりが実現した。
 市民会議では、高浜市職員でコミュニティづくりの仕掛け人である神谷美百合さんとNPO法人高浜南まちづくり協議会事務局長の神谷義国さん、内閣府職員の舘逸志さんを迎え、「先進事例に学ぶ市民と行政の協働とは」をテーマにパネルディスカッションが行われる。
 14時開会。参加無料、申し込み不要。


おらが広神

2013-01-11 | インポート

いろはがるた大会

「おらが広神いろはがるた大会」が1月20日、広神コミュニティセンターで開かれる。
 保育園児・小学生とその保護者が対象で、参加費は個人の部が300円、親子の部が600円(当日徴収)。11時30分から受付。申し込みは16日までに広神公民館《電》799-3227へ。


13日に「ニューイヤー・コンサート」

2013-01-11 | インポート

トッパンホールアンサンブル

うおぬま響きの森コンサートシリーズ2012の第5弾、ピアノ四重奏トッパンホールアンサンブル「ニューイヤー・コンサート」が1月13日、魚沼市小出郷文化会館大ホールで開かれる。
 ベルリンを拠点に活動する若手の俊才4人によるコンサート。出演はベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団第1コンサート・マスターの日下紗矢子(ヴァイオリン)、世界の一流アーティストと次々と共演を重ねる赤坂智子(ヴィオラ)、ドイツに生まれ育ちドイツ・チェロ界を牽引する石坂団十郎(チェロ)、ベルリン芸大で学んでいる逸材、北村朋幹(ピアノ)。
 プログラムはJ・S・バッハ作曲「ゴルトベルク変奏曲」(弦楽三重奏版)、R・シューマン作曲「ピアノ四重奏曲変ホ長調作品47」ほか。15時開演。チケットは全席指定一般3500円、学生2000円(当日500円増)。購入はイープラス(インターネット)または同館窓口で。


記者日記

2013-01-11 | 小出郷新聞コラム

昨年12月中旬のドカ雪には驚かされたが年末年始は大雪が降ることなく平成25年は比較的穏やかに明けた。雪は落ち着いているが気温は低い日が多く6日の消防出初式は厳しい寒さと雪の中での取材となった▼新春恒例の出初式は時期的に雪が降ることが多く、晴れれば晴れたで冷え込みが厳しくなる。今年も多めに着込み、頭にはニットの帽子、手には手袋と寒さ対策をして会場に向った。雪が降るのでアーケードの中で待機し、写真を撮るときだけ道路へと出るスタイルであったが、観閲、放水訓練、分列行進と進んでいくうちに、体が徐々に冷えてくる。特に冷たいのはやはり足元。我慢を強いられた。観ている筆者でもなかなか辛いのであるから、雪の中で活動している団員や署員はそれ以上に大変だったと思われる▼筆者も若い時分には地元の消防団に入っていた。雪中訓練に参加したことはなかったが、春、秋の演習をはじめとして冬は消防施設の除雪作業など行った記憶がある。ポンプ操法の大会に参加したときには練習が大変だった。もちろん火災の消火にも何度と無く出動した。肝を冷やしたのは地区の保育所の近くの作業場で発生した火災。煙の上っている場所に向って車を走らせていくと丁度、保育所のあたりに見え、子どもたちが心配で心臓がドキドキした。消火活動の最中、建物の裏手に呼ばれたので行ってみると、空地の枯れ草に火が付くので何人かで踏んで消した。結構、建物から離れた場所だったが、枯れ草には簡単に火が付いてしまうことと熱さで、改めて火災の恐ろしさを感じた▼日頃は自分の仕事をしながらも、住民の生命と財産を守るため、一度火災や災害が発生すれば出動しなければならない団員。その活動をしていくためには日頃の訓練が不可欠であり、寒さや暑さの中でも行なって備える姿は頼もしいが、ここ数年、災害の多い魚沼市、出来れば今年一年、訓練以外に署員や団員が活動する姿を見る機会が少ないことを期待したい。


魚沼ベストショット展

2013-01-11 | インポート

池田記念美術館で10日から

Photo南魚沼市浦佐の池田記念美術館では「魚沼ベストショット展」パート2を1月10日から開催されている。
 山と田園地帯の変化に富んだ美しい風景の宝庫である魚沼地域をプロの写真家や写真愛好者が写した自慢のベストショットを展示するもの。出展者は次のとおり(敬称略)。
▽井口豊美子(南魚沼市)▽菊池和好(魚沼市)▽小島達夫(南魚沼市)▽酒井健(同)▽佐藤昭二(同)▽関義正(同)▽田辺千勝(同)▽外山和子(魚沼市)▽羽賀泰男(魚沼市・故人)▽坂西勝実(南魚沼市・故人)▽平賀治雄(新潟市)▽星義広(魚沼市)▽山田則夫(南魚沼市)▽米山孝志(魚沼市)▽若井文雄(南魚沼市)=五十音順
 開館時間は9時から17時(入館は16時30分まで)。最終日は15時閉館。入館料は一般500円、高校生以下無料。


佐藤由惟さんが県代表に

2013-01-11 | インポート

13日の都道府県対抗女子駅伝

Img_6057 1月13日に京都市で行なわれる第31回「皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」の新潟県代表選手に小出高校2年の佐藤由惟さん(魚沼市中家)が選出され、7日には魚沼市から激励金が贈られた。
 佐藤さんは中学校から陸上競技を始め今年度、県高校総体1500mで3位、3000mで2位となり北信越大会に出場。昨年11月の選考会で優勝し、高校生の県代表メンバー5人に選ばれた。佐藤さんは中学3年生の時に同大会に出場、今回が2回目の出場となる。
 同大会は京都市の西京極陸上競技場をスタート、ゴールとする9区間、42・195キロで競われる。高校生区間は3区間で、代表メンバーには補欠も含まれていることから佐藤さんの出場はまだ確定していないが、松原道子教育長から激励金を受け取った佐藤さんは「昨年は出場できなく悔しかった。県代表として健康管理や生活態度など生活面でも気をつけて少しでもチームに貢献したい」と大会への意気込みを語った。
 陸上競技部顧問の宮田正美教諭は「本番に強いことが佐藤の持ち味、粘り強い走りを期待したい。今年は社会人選手が良いので高校生が足を引っ張らないようにして欲しい」と期待をかけ、松原教育長からは「テレビで応援する人も多いと思います。期待しています」と激励の言葉が贈られていた。
 同大会は13日、12時30分スタート。


魚沼市百人一首大会

2013-01-11 | インポート

1月20日広神コミュニティセンター

「魚沼市百人一首大会」が1月20日、広神コミュニティセンターで開かれる。小学生以上が対象で参加費は小中学生500円、大人1000円(昼食代含む)。9時から15時まで(受付8時30分から)。申し込みは16日までに広神公民館《電》799-3227へ。


入り込み前年度を上回る

2013-01-11 | スキー場再編問題

年末年始の市内スキー場

魚沼市では、市内スキー場の年末年始のスキー客入り込み状況をこの程まとめた。それによると平成24年12月29日から25年1月3日までの年末年始に魚沼市内のスキー場を訪れたスキーヤー、スノーボーダーは全体で1万537人で、前年度の9272人より13%ほど増加した。
 今シーズンは早期にまとまった降雪があったことから各スキー場が予定通り営業を開始した。スキー場別では薬師が4割ほど、大湯温泉で2割ほど昨シーズンより入り込みを伸ばしており、大半のスキー場で増加しているが、須原と大原で若干減少した。

   
魚沼市内スキー場年末年始入り込み   
(平成24年12月29日~平成25年1月3日)   
スキー場名 24年度 前年度 比較
奥只見丸山 1410 1340 105.22%
大湯温泉 730 600 121.66%
薬師 2697 1842 146.41%
小出 2300 1950 117.94%
須原 2860 2920 97.94%
大原 540 620 87.09%
合計 10537 9272 113.64%


スノーモービルなど無料体験

2013-01-11 | インポート

2月5、6日 道の駅南魚沼

スノーモービルなどの無料体験ができる「スノーアクティビティ体験試乗会」が2月5、6の両日、南魚沼市下一日市の道の駅南魚沼「雪あかり」で行なわれる。
 体験試乗会は、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会新潟県スノーモービル部会の主催。会場ではスノーモービル(子ども用・大人用)やスノーゴンドラ、スノーラフティングの体験試乗が行われる。時間は両日とも10時から16時(受付は14時まで)。
 試乗は無料で、試乗した人には今泉記念館の入館料割引も予定され、直売所「四季味わい館」では2月6日に来館者への味噌汁無料サービスも予定している。
 なお、試乗希望者は保険適用のため住所、氏名、生年月日、年齢、連絡先を2月1日までに今泉記念館《電》025-783-4500へ連絡を。


雪と灯りでアートを

2013-01-11 | お知らせ

雪と灯りでアートを
コンテストの作品募集

雪を利用したロウソクの灯りアート作品の出来栄えを競う第7回「結の灯りアートコンテスト」の作品が募集されている。
 プロジェクト結実行委員会の主催、魚沼市、魚沼市観光協会などが共催。魚沼市内で1月1日から3月10日までに制作された雪を使ったローソクの灯りアートが対象で、個人でも団体でも応募できる。
 応募は、雪とロウソクの灯りによる作品を写真に撮って申し込むことになっており、規格は作品の大小に関わらず四つ切(ワイド可)またはデジタルカメラカラープリントA4。その他に側面などアピールしたい写真の添付可(サービス判など)。応募点数に制限はない。参加費は一般2000円、ファミリー1000円(ローソク1セット付)。
 一般部門とファミリー部門が設けられ、金賞には賞金3万円(ファミリー部門1万5千円)、銀賞には賞金1万5千円(同1万円)、銅賞には賞金1万円(同5千円)が贈られるほか、審査委員長特別賞などが選ばれる。
 審査員は早津剛氏(画家・委員長)、大橋直樹氏(魚沼地域振興局長)、大平悦子氏(魚沼市長)、桜井俊幸氏(プロジェクト結実行委員長)、三友泰彦氏(魚沼市観光協会長)。
 応募は、所定の応募用紙に必要事項を記入し写真の裏面に添付してプロジェクト結事務局(〒946-0041魚沼市本町1-2NPO法人魚沼交流ネットワーク内)または(社)魚沼市観光協会(〒946-0075魚沼市吉田1144)へ。応募締め切りは3月19日。
 審査結果は4月に入賞者に直接通知されるほか、本紙などで発表される。問い合わせはNPO法人魚沼交流ネットワーク《電》792-1336、(社)魚沼市観光協会《電》792-7300まで。