炎天下で腕前競う
第53回「魚沼漁業協同組合各支部・分会対抗親善あゆ友釣り大会」が8月5日、魚野川で開催され、参加者が炎天下で友釣りの腕前を競った。
大会は1チーム3人の団体戦と個人戦で行われ魚沼市、南魚沼市、湯沢町から26チーム、個人参加2人の合計80人が参加した。
競技は魚野川のJR只見線鉄橋から八色橋までの区間で行われ、9時から14時までの5時間で釣り上げたアユの尾数を競うもの。
参加者は開会式終了後、主催者が用意した「おとりアユ」2尾を受け取ると車に乗り込み移動。思いおもいの場所で竿を伸ばした。
魚沼漁協の今年の鮎放流数は約133万8千尾。7月10日の解禁以来、釣果は順調で、大会でもこの状況を反映、優勝したチームは3人で75尾を釣り上げた。結果は次のとおり。
【団体】《1》湯之谷A(小岩裕一・星治・星作二=75尾)《2》伊米ヶ崎A(田辺辰彦・荒井俊男・小林徹=55尾)《3》伊米ヶ崎C(米山春一・桑原明博・小池信通=55尾)《4》東A(石田良雄・池田将之・上村隆志=54尾)《5》青島A(神保正・岡部治・高橋朗=47尾)《6》湯之谷C(星勉・佐藤典行・桜井洋喜=46尾)《7》四日町A《8》佐梨B《9》伊米ヶ崎B《10》東B
【個人】《1》星治(湯之谷A=35尾)《2》小岩裕一(同=29尾)《3》岡部治(青島A=27尾)《4》荒井俊男(伊米ヶ崎A=25尾)《5》石田良雄(東A=24尾)《6》星勉(湯之谷C=22尾)