農業者と商店街が連携
農業者と商店街が連携して農産物の直売、物販を行う「軽トラ朝市」が８月１日、魚沼市の小出南本町商店街で開催された。
この朝市は、地元農産物等の販売促進とともに、商店街の活性化、賑わいの創出を目的にＪＡ北魚沼直売所利用組合と小出南本町商店街協同組合が連携して同市で初めて開いたもの。
朝市は同商店街の「『へそ市』夏のビッグカーニバル」に先立って開かれ、会場の市役所小出庁舎前駐車場には様々な農産物を載せた軽トラック７台と笹だんごや生麺などの物販のテントが並んだ。
朝７時に市が始まると、近隣の人たちが次々と会場を訪れ、トラックに並んだ農産物を見て回り、新鮮や野菜や魚沼市特産のユリなどを買い求めていた。また、今がシーズン真っ盛りの特産八色スイカは試食も行われ、会場の人たちを喜ばせていた。
