医師会と市議会が認識深める
魚沼市の大平悦子市長が接種の公費助成を表明している子宮頸がんワクチンについての地元医師会と市議会合同の講習会が2月22日、魚沼市ボランティアセンターで開催された。
この講習会は小千谷市・魚沼市・川口町医師会(広川剛夫会長)の呼びかけにより開かれたもので、地元に医師と市議ら約30人が出席した。
講習ではまず、小出病院の鈴木孝明副院長(産婦人科)が子宮頸がんワクチンについて説明。「子宮頸がんワクチンは、すでに世界の多くの国で使用されており、この分野では日本は遅れている。日本は発症率も死亡率も高く若い人に多くなっている。ワクチンはがんになる前に感染を予防し、ワクチンを打った上で検診を受けることでがんを完璧に防ぐことが出来る。接種の公費助成は魚沼市にとって将来的に有効な投資となる」と有効性などについて述べた。
出席した市議からは「うまい方法で(接種を)広げていってほしい」など接種に理解を示す声も多く聞かれたが、子宮頸がんのウイルスは性交渉により感染することから「デリケートな問題なので、保護者も含めて慎重に説明しないと受けてもらえない」、「女性の問題だけでなく、男性も含めて学校、地域で説明することがよい」なども意見が出されていた。
また、費用対効果などから「公費助成は妥当なのか」との質問も出され、出席した医師からは「発症率だけでなく、若い女性に多くなっていることが問題。地域の将来のためにきちんと対応すべき」との意見も述べられていた。
地元医師会と市議会が合同で講習会を開くことは、これまでに無かった試みであったが、出席者からは「これからも機会をつくってほしい」との声が聞かれていた。
出ています。また、重度の障害を負ったお子さんも
います。何百人かにひとりの割合だとしても子どもを失ってしまったら親として悔やんでも悔やみきれません。
かかるかどうかわからない子宮頸がんに備えてこんな
危険なことをさせるなんてあまりにもひどすぎます。
その上、それを学校で集団でなんて・・北朝鮮でもしていないと思います。こんなことが平気で行われるなんてしんじられません。
怒りでいっぱいです。
また、大切なことをいわなければなりません。
これは性交渉の経験のある女性にとってはリスクが高く
なることが知られています。今、幼児虐待が問題になっていますが少女時代に身近な人からレイプされた経験をもつ
人も救いなからずいます。レイプされた上にこんな危険が
増すことをさせられるなんてかわいそう過ぎます。
これは社会からの暴力ではありませんか?とんちんかんな
おじいさん議員ばかりでは、女、子どもは安心して暮らせないと
いろいろなところで思い知らされます。