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第7回うおぬま俳句大会

2018-03-28 | 18'魚沼市のニュース
市内外の愛好者38人集い



 第7回うおぬま俳句大会が3月17日、魚沼市小出ボランティアセンターで開催された。
 大会は今年度、魚沼市文芸協会から組織替えを行った魚沼市俳句協会(大島詠志会長)が毎年開催しているもので、今回は市内外から38人の愛好者が集まった。
 大会開催にあたり行われた兼題句の募集では94人から482句の応募があり、15人の選者により選が行われ191句の入選句が選ばれた。
 大会当日は、「野火」「残雪」の席題で参加者が作句し提出、選者と投句者全員の互選により選句が行なわれた。
 大会ではまず、大島会長のあいさつに続いて披講と採点、成績発表が行われ、表彰式では選者の阿部汀歩さんと山本浩さんから講評が述べられた。成績は次のとおり(3位まで)。
【兼題】①中澤昭一(長岡市)②櫻井詩子(魚沼市)③高橋満(同)
《高得点句》(七点句)
切り花の色組み合はす四温かな    (秋山保子)
反り返る駅弁売りの冬帽子     
      (大島詠志)
サングラス外して嫁に戻りけり    (中澤昭一)
【席題】①荒川完石(南魚沼市)②大島いと女(魚沼市)③櫻井詩子(同)
《最高得点句》
ままごとのできる日和や残り雪    (森山繁雄)

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