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新消防庁舎の基本計画案まとまる

2011-02-26 | インポート

現庁舎近くの17号沿いに

Img_5027魚沼市では「新消防庁舎建設基本計画」(案)をまとめ、2月17日に開かれた市議会総務文教委員会で説明した。
 同市日渡新田地内の国道17号沿いにある現消防庁舎と渋川地内にある渋川出張所の老朽化、狭隘化が著しくなったことから、新しい消防庁舎の整備に向けて検討を進めてきていた。
 このほど示された建設基本計画案によると、新消防庁舎は、現庁舎の西方400メートルの国道17号沿いにある舗装会社プラント跡地に約8000平方メートルの敷地を求めて建設することにしている。
 鉄筋コンクリート造3階建(延床面積約2000平方メートル)の消防庁舎をはじめ、鉄骨造平屋建の車庫棟(同約700平方メートル)、主塔(鉄筋コンクリート造7階・延床面積約700平方メートル)と副棟(同2階・同約70平方メートル)からなる訓練棟を建設、駐車場約60台を確保するとともに敷地内にはヘリポートも設けられる。
 渋川出張所は、国道252号を挟んで現出張所の真向かいにある農地に約1400平方メートルの敷地を求める。
 建物は鉄筋コンクリート造2階建で延床面積約550平方メートル。1階部分は倉庫、車庫となり、駐車場は約20台分を確保する。
 用地費、現庁舎解体費を含む概算事業費は、消防庁舎に14億8千万円、渋川出張所に2億9千万円を想定している。


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