夏休みの勉強をお手伝い
魚沼市まちづくり委員会では、夏休みの学習の仕上げをお手伝いする寺子屋「結」を8月21日から23日までの3日間、小出小学校図書室などで開催した。
寺子屋には市内の小学生21日が参加。開会式では同委員会の関良則副会長が「自分が子どもの頃と違って今は子どもたちと地域のつながりが少なくなっています。この取り組みをきっかけに子どもと地域の距離を縮められたら良いと思う」とあいさつした後、子どもたちの学習の手助けをしてくれる講師が紹介された。
この後、子どもたちは夏休み帳やドリルを机に広げて早速勉強を開始。講師の多くは教員を務めていた人たちで、心強い講師陣に解らないところを講師に聞きながら子どもたちは夏休みの宿題に取り組み、休み時間には本の読み聞かせなども楽しんだ。
また、最終日の23日には小出島の正円寺でお楽しみ会が開かれ、魚沼昔語りの会の会員による怖い昔話などを楽しんだ後、参加した子どもたちに修了証が手渡された。